オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

今年のNHK杯が終わりました。

2011年11月16日 14時23分18秒 | 2011-2012年シーズン
このところ毎日、帰宅すると、今年のNHK杯の録画ばかり見ている。そして今日は、朝からニュースなどを削除して、編集に大あらわである。
今年のNHK杯は、たいへん充実感を感じました。同じGPシリーズの一つの大会であるのに、他の大会より充実感を感じるのは何故だろうか?
民放では、なおざりされているペアやアイスダンスもリアルタイムできちんと放送してくれるのが私にとって大きいに違いない。
CSのテレ朝チャンネルで、やっと本日、カナダ大会のアイスダンスの放送がある。やっとテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアの見ることが出来る。本当に、長い間、待たされた感が強い。NHK杯の放送と好対照である。
そして浅田真央さんの出場。やはり真央さんが出るのと出ないでは私にとって大違い。何か緊張感を強く感じていたのは私だけでしょうか?

今回はペアの高橋成美さん&マーヴィン・トラン、アイスダンスのマイア・シブタニ&アレックス・シブタニの伸び盛りの若手が、いよいよ世界の強豪に割って入って行くと言う実感を強くしました。これからの彼らの活躍でペアやアイスダンスに多くの方々の目が向いてくれたらと強く願うばかりである。
特にマイア・シブタニ&アレックス・シブタニのグレン・ミラーの名曲に乗っての演技は素晴らしかった。ツイズルのスピードの速さと美しさは、もう世界のトップクラスでしょう。
昨シーズンのSDでは「カルセールワルツ」そして今シーズンのフリーはグレン・ミラーの音楽。少し懐かしさのあるレトロな音楽な音楽で演技をしたら天下一品!独特な世界を繰り広げてくれます。
またアイスダンスでは2位のカナダのケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェの大人の演技にも魅了されました。カナダと言えばテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアという超大物がいるので、何かと損ですが、これから、もっと注目していきたい。

昨晩はやっと約3時間に及ぶエキシビションの録画を全部みました。
NHK杯エキシビション放送恒例の「豊の部屋」も楽しく見ました。
前半では浅田真央さんと鈴木明子さんが並んで座っていた。2人ともキラキラと輝いていて、見てるだけで胸が一杯になりました。
エキシビションでは内外の一流スケーターの演技に酔うばかり。
その中でアンコールでの高橋成美さんの弾け振りに、見ていて微笑ましく、そして楽しかった。
また川口悠子さん&アレクサンドル・スミルノフのアンコールでの「千と千尋の神隠し」では何か胸に迫るものがありました。
フィギュアスケートの持つ楽しさ、美しさ、優雅さなどを満喫した3時間でした。

今日も朝起きて、すぐに見たのは鈴木明子さんのSPの映像。
私自身、今年のNHK杯は浅田真央さんの復活、そして鈴木明子さんの優勝に、やはり尽きるかもしれません。
鈴木明子さんのSPの演技。もう何度、見直しただろうか!
5年前の全日本選手権で鈴木明子さんを知ったときの驚きと歓びは今も忘れることが出来ない。
そして5年後の今回、あの時より何倍も大きな存在となって、私に大きな感動を与えてくれました。
まだまだ、これからGPファイナル、全日本選手権、そして世界選手権。
また私に大きな感動を与えてくれることでしょう。

来年のNHK杯は宮城での開催との事。
私はまだ世界大会の競技会をまだ生で見たことがありません。
大阪、または関西での開催は、まだまだ先でしょう。
待つしかない。


おまけ