オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

浅田真央さんのシン・CM

2016年09月30日 21時08分39秒 | 浅田真央さん
浅田真央さんの新しいCMが10月3日から放送されます。

住友生命 新テレビCM「好きこそ、無敵。まなざし編」

ポスターなど販促物はあるのかな?

私の生命保険は住友生命なので、たいへん気になります。

下の映像はメイキング映像と浅田真央さんの新CMの完成コメントです。






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高橋大輔さんの「LOVE ON THE FLOOR」

2016年09月27日 08時28分30秒 | フレンズ・オン・アイス2016
先週の23日金曜日の夜、CS放送のTBSチャンネル2で、今年の7月、高橋大輔さんの出演で話題にになった「LOVE ON THE FLOOR」(ラヴ・オン・ザ・フロア)の公演の放送がありました。(再放送?)
「LOVE ON THE FLOOR」は、「ときめき」「情熱」「とまどい」「嫉妬」「無償の愛」といった、愛という感情の持つ様々な面をテーマに、米国の人気ダンサー シェリル・バークが主演を務めた世界初公開のダンスショー。
このダンスショーには高橋大輔さんのほか、クリスティ・ヤマグチやアイスダンスのメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトも出演しており、私は興味深々でした。
いつもは氷の上のアイススケーターたちが、スケート靴を脱いでステージの上での演技は、けっしてアイススケーターの余技とは言えない見事さでした。多くのアイススケーターがいる中で、この顔ぶれを選んだプロデューサーの見る目の高さには敬服する思いです。
特にメリル・デイビスの妖艶さには、見ていてクラクラしました。
おそらく、この公演を向けて、本当に物凄い練習やリハーサルが繰り返して行われたのでしょう。
そして高橋大輔さん!その存在感!恐ろしいほどの物凄いパワー!
私は先月の末、アイスショー「フレンズオンアイス」で高橋大輔さんの演技を見ましたが、顔の表情や一つ一つの動きに今までとは違う深さ、現役時代と全く違う世界を見ることが出来て、たいへん満足しましたが、やはり1か月前の「LOVE ON THE FLOOR」での公演の経験が大きかったのは間違いないでしょう。
高橋大輔さんのプロスケーターとしての今後どのように変わっていくのか楽しみですし、これからのプロスケーターとして活躍を、さらに期待します。






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紀平梨花さんがトリプルアクセルに成功!

2016年09月25日 21時05分36秒 | 2016-2017年シーズン


このところ、CS放送のテレ朝チャンネルではフィギュアスケートのジュニアグランプリシリーズが放送されていて、私は録画してボチボチと見ていますが、今日までで第2戦のチェコ大会まで放送されました。
そんななか、素晴らしい報せが入ってきました。
第5戦のスベロニア大会で紀平梨花さんがフリーでトリプルアクセルに成功!
伊藤みどりさんや浅田真央さん、中野友加里さんと続いている我が国のトリプルアクセルの歴史に新たなページが開かれたと思うと興奮を隠すことが出来ません。
まだ14歳。
これから、まだまだ体が大きくなって体つきも変わっていく時期となりますが、その難しい時期を乗り越えて、シニアに上がっても、見事なトリプルを見せて欲しいと願うばかりです。





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宮原知子さんの「ムゼッタのワルツ」

2016年09月20日 09時54分30秒 | 2016-2017年シーズン

USクラシックでの宮原知子さんの演技。


高橋薫子さんの歌うオペラの舞台

フィギュアスケートの新しいシーズン。私が楽しみにしていたプログラムは宮原知子さんのショートプログラム。新しいプログラムはプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」からワルツと聞いていたので、おそらく「ムゼッタのワルツ」に間違いないだろうとは思っていましたが、やはり早く映像を見てみたいと思っていましたが、やっとUSクラシックでの演技の映像を見ることが出来ました。

プッチーニ作曲、歌劇「ラ・ボエーム」第2幕からムゼッタのワルツ「私が町を歩くと」

舞台はパリ。クリスマスイブの賑わい。カフェ・モミュスに繰り出したミミ、ロドルフォ、そしてロドルフォの友人のマルチェルロたち。
カフェの店先にテーブルを持ち出してマルチェルロたちにミミを紹介するロドルフォ。
そこへ、めかしこんだムゼッタが金持ちの老人アンチンドロを伴って登場。
ムゼッタはマルチェルロの元彼女。
その様子を見てマルチェルロは面白くない。しかし、分かれても互いの存在が気になるマルチェルロとムゼッタ。
そこで歌われるのがムゼッタのワルツ「私が町を歩くと」である。

私が高校生の時、初めて手にしたオペラの全曲盤のレコードが歌劇「ラ・ボエーム」
それだけに、たいへん愛着があり、大好きなオペラ。
またムゼッタのワルツは、このオペラの中で私の一番好きな音楽。
その音楽を宮原知子さんが演じてくれる。こんな嬉しいことはありません。
今はパソコンの画面だけでしか見れませんが、はやくテレビの大きな画面で見たい。




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JGP日本大会での山下真湖さんのフリー

2016年09月16日 12時42分45秒 | 2016-2017年シーズン


一昨日、CS放送のテレ朝チャンネル2で先般のジュニアグランプリシリーズ2016・日本大会から女子シングルのフリーの放送があり、私は会場音のみの放送と思っていて夜、帰宅して喜び勇んで録画を見て、ガックリ!
BSの放送と同じ解説のあの人の声。あ~!
昨日は同じくテレ朝チャンネル2で第1戦のフランス大会から女子シングル・ショートプログラムの放送。
こちらは会場音のみの放送。解説も実況もなし。
日本からは坂本花織さんと新田谷凜さんが出場。
久し振りに私のアイドルと言うべき新田谷凜さんの演技を見ることができて嬉しい。
ていねいな演技。ただ年齢的なものももあるが、やはり、もうシニアの滑り。早く大きなステップを歩ませて欲しい。
さて第3戦の日本大会。
このところ、第3位の山下真湖さんのフリーの録画ばかり見ている。
初々しく、可愛らしく、そしてスピードがあり何か将来、大きな存在になる予感を感じさせるものがあり見飽きることがない。
ステップを踏む姿はスケーターとしての雰囲気は最高。
本当に新しい才能を、また一人知ることが出来て、こんな喜びはない。
これからの彼女の成長が楽しみです。
ただ残念なのはジャンプに成功した直後、解説のあの人のオッサン声で「いいなあ~、いいなあ~」のコメント。
オッサンの私が言うのもなんですが、本当に興ざめ。何とかならないものか。とにかく会場音のみの再放送を期待するしかありません。
このところテレ朝チャンネル2では第1戦のフランス大会の放送が続いています。今日はアイスダンスが放送予定。
早く第2戦のチェコ大会も見たい。
お目当てはやはり紀平梨花さんの演技。
シニアのグランプリシリーズは、まだ始まっていないと言うのに、この忙しさは何だろう?
それだけ日本女子シングル界がジュニアも含めて素晴らしい才能に満ち溢れた選手に満ち溢れているということだろう。
本当に仕事より忙しくなってきた。





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続・ジュニアグランプリシリーズ・日本大会、女子シングル・フリー

2016年09月13日 12時49分01秒 | 2016-2017年シーズン
今、やっとこさ先般のジュニアグランプリ2016 日本大会の女子シングル・フリーの録画を見終えました。
日本勢が表彰台独占で、今シーズンも女子ジュニアから目が離せません。
また日本の女子ジュニアは今回の3人以外にも紀平梨花さん、白岩優奈さん、青木裕奈さんと凄い顔ぶれで、おそらく彼女たちが、これからの日本の女子フィギュア界を背負っていく存在になるものと確信していますし、私は彼女たちがシニアへ上がって、どのように成長するのかが本当に楽しみで、これからも、しっかりと見届けたい気持ちで一杯です。今回、新しい時代が、また開けてきたと言う実感を強くしました。
シニアの演技と違って私はジュニアの演技を見る時は、彼女たちが、どのようなスケーターになるのか?と頭に描きながら見ているので、表彰台を逃した選手でも何か光るものを見つけた喜びは大きいものがあります。そんな意味で今回の大会は十分に楽しむことができました。
例えば4位のロシアのソフィア・サモデュロワはショートプログラムでも強い印象が残りましたが、フリーも同様で、技術的なものより、スケーターとしての何とも言えない雰囲気があり層の厚いロシア勢ですが、今後一押しで注目してみたいと思っています。
フリーの曲もロッシーニの歌劇「どろぼうかささぎ」と「セビリアの理髪師」序曲からのオペラの大好きな私にとって、よりインパクトが強いものがあったのかもしれません。
さて優勝の坂本花織さんは、もうシニアに上がっても十分にやっていけると感じました。演技が大きくなりました。
そして彼女の全身から、絶対に優勝する!絶対にファイナルに出場する!という気迫が満ち溢れていました。この調子でファイナルでは最高の演技を見せて欲しいと強く思うばかり。
2位はショートプログラム5位を跳ね返しての本田真凛さん。
やっぱり真凛ちゃん、根性がある!心の持ち方が強い!
今回の経験は絶対に将来につながるはず。
次回の大会ではぜひとも優勝して坂本花織さんと一緒にファイナルに出場してほしい。
そして3位の山下真瑚さん。まだ13歳。
私にとって今回の大会の一番の大発見でした。
山田満知子コーチ門下から、また凄いのが出てきました。
おそらく次の次の冬季オリンピックの北京大会の代表への期待が私は早くも膨らんできました。
今回の放送の解説の佐野稔氏はジャンプのことばかり言っていましたが、私はステップも素晴らしいと思いました。
放送で伝えてくれなかったのが残念です。それにしても佐野稔氏の解説。真瑚さんのジャンプが決まった時「いいなあ~。いいなあ~。」のコメントはいかがなものか?やはりジャンプの質など適格なコメントが欲しかった。また、せっかくの美しい音楽の邪魔。CSのテレ朝チャンネル2でのショートプログラムの放送の解説は八木沼純子さんでした。なぜフリーは八木沼さんではないのかな?八木沼さんが忙しかったのかな?どうも解せません。
テレ朝チャンネルでの会場音のみの再放送に期待しましょう。
スカパ!と契約していて本当に良かった!





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ジュニアグランプリ2016 日本大会・女子シングル、フリー

2016年09月11日 22時50分49秒 | 2016-2017年シーズン
フィギュアスケートのジュニアグランプリシリーズ・日本大会、女子シングルのフリー。
結果を知らずに職場より帰宅する。物凄い結末。
また、新しい時代の到来の予感。
BS 朝日で放送があったのか!
気が付かなかった。
しかし何故か家内が録画していてくれた。
感謝!感謝!
あさっては公休日。腰を据えて見ることにしましょう。





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広島東洋カープ、25年振りのセ・リーグ優勝!

2016年09月10日 22時10分11秒 | スポーツ
広島東洋カープ、25年振りのセ・リーグ優勝!
私はガキの時からカープファン。
天にも昇るような嬉しさ。
ガキの時、生まれて始めてプロ野球を見たのが当時の広島市民球場。
そして、以前、単身赴任で着任したのが広島市。
広島には、私にとって、いい思い出が一杯ある。
今頃、広島市内は大騒ぎだろうなあ。
ただ現在、今の職場では、周りは巨人と阪神ファンばかり。
孤独な?シーズンでした。
次は、クライマックスシリーズを突破して日本一だ!




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ジュニアグランプリ2016 日本大会・女子シングルSP

2016年09月09日 18時37分49秒 | 2016-2017年シーズン
今日は公休日。
午後からCS放送のテレ朝チャンネルでジュニアグランプリ2016 日本大会の女子シングル・ショートプログラムを生中継で見る。
会場音のみの放送かと思っていたのだが実況と八木沼純子さんの解説あり。
そして、今、ショートプログラムの放送が終わったところ。
1位は坂本花織さん(65.66)、2位に13歳の山下真瑚さん(64.86)、3位はロシアのアリサ・フェディチキナ(61.13)、そして本田真凛さんは5位(55.47)でショートプログラムを終えました。
本田真凛さんはジャンプのコンビネーションの失敗が響いてしまった。
演技後、涙ぐむ姿は見ていて本当に辛かった。また、そんな本田真凛さんに演技後、長々とマイクを向けるアナウンサーに、何とかならないものかと思った。
それにしても、これも試練だろう。これを乗り越えてくれるものと信じています。
そして坂本花織さんの1位の演技は本当に素晴らしかった。
音楽は映画「アーティスト」の音楽。
絶対にファイナルへ出場するのだという気迫に満ち溢れていて、昨シーズンよりスケールが大きくなったのではと感じた。
2位の山下真瑚さんにも驚かされた。
まだ13歳!また新しい才能が開花しようとしている実感。
ステップが素晴らしかった。大きく育ってほしい。
キス&クライには山田満知子コーチの姿。
山田満知子コーチ健在なり。満知子コーチの元気な姿を見ていると、こちらも元気になります。
また4位のロシアのソフィア・サモデュロワがたいへん印象に残りました。
流れるような演技の、いい雰囲気を持ったスケーター。
たいへん層の厚いロシア勢ですが、今後、注目していきたい。
さて放送を見ていると久し振りに見る懐かしい顔。
キス&クライでタイの選手の傍らに村元小月さんの姿。
引退後、指導者として頑張っている姿を見て本当に嬉しかった。
タイの選手の演技も何か現役時代の村元小月さんの演技の雰囲気を感じるものがありました。

フリープログラムは、あさってである。
残念ながら生中継はないようである。
やはりスポーツ放送の命は生中継にあると思います。
もっと今回のような機会を増やして欲しいものです。


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チャスラフスカ、そして連作交響詩「わが祖国」

2016年09月09日 12時31分39秒 | 私の名曲アルバム
9月5日、NHK・BS1で先月30日に亡くなった往年の金メダリスト・チェコのベラ・チャスラフスカのドキュメンタリー番組「チャフラフスカ もう一つの肖像~知られざる激動の人生」の再放送がありました。
1964年の東京オリンピックと1968年のメキシコオリンピックの女子体操の個人総合での金メダリスト。
メキシコオリンピックの年、1968年のチェコスロバキアの民主化運動(「プラハの春」)の支持を表明して「二千語宣言」に署名。しかし彼女は「二千語宣言」への署名撤回を拒否。オリンピックの金メダリストですが「二千語宣言」への署名撤回を拒否し続けたため、迫害を受け、たいへん苦しい立場、苦しい時代が続きました。
昨年の撮影当時、チャスラフスカは73歳。その容貌から、私がテレビで見たメキシコオリンピックの時の面影は残念ながら見ることは出来なかった。
アップで映る顔のしわの一つ一つは「二千語宣言」への署名撤回を拒否し続けたため、そのための圧力や迫害との戦いと苦悩、そして病魔との戦いの苦闘の跡といえるでしょう。
しかし、そのしわだらけの顔からの眼差しは昔と同じで、私自身、何か安堵するものがありました。
さて、この番組でバックによく流れていたのがスメタナ作曲の交響詩「モルダウ」でした。
チェコの人々にとって「モルダウ」は特別な作品。
交響詩「モルダウ」はスメタナぼ連作交響詩「我が祖国」の第2曲。
6曲というのは順に

第1曲「高い城」 
第2曲「モルダウ」 
第3曲「シャールカ」 
第4曲「ボヘミアの森と草原より」 
第5曲「ターボル」 
第6曲「ブラニーク」

全曲に貫かれているのは作曲者の祖国への、そしてボヘミアの美しい自然への愛情でしょう。民族の共感あふれた作品。
「モルダウ」は全6曲の中で一番有名で、よく演奏される作品ですが、私は第1曲「高い城」と第4曲「ボヘミアの森と草原より」も好きです。
私は始めて全6曲を通して聴いた時、第1曲の「高い城」の冒頭のハープの独奏を聴いて、何か別の世界に連れていかれるような気持ちになった記憶があります。
そして第4曲の「ボヘミアの森と草原より」は正にボヘミアの自然讃歌そのもと言っていいでしょう。
そんな作品だけに、私は必ずしもお国ものというものにこだわる方ではないですが、どうしてもチェコフィルによる演奏になってしまいます。
ただ今回、紹介する録音はチェコフィルの演奏ではなく日本のオーケストラの演奏。
1968年9月12日、東京でのマタチッチ指揮NHK交響楽団による演奏会のライブ録音。
この演奏会の直前、8月20日、ソ連率いるワルシャワ条約機構軍が「プラハの春」の民主化運動を押さえるため、チェコ国境を突破し侵攻して軍事介入したチェコ事件が起き、チェコフィルとの関係が深かったマタチッチは、この事件への抗議と怒りの意志を伝えるため、そしてチェコの芸術に対する愛情を表すため当初のプログラムを変更して「わが祖国」を演奏したと伝えられています。
N響の演奏も現在と比べて上手ではありませんがマタチッチの指揮に乗せられて熱い演奏を聴かせてくれます。
激動の1968年。その時の、まさに時代の証言と言うべき演奏の記録として伝えられていくべき録音でしょう。




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本田真凛さん、CMデビュー!

2016年09月09日 08時46分25秒 | 2016-2017年シーズン


本田真凛ちゃんがロッテの「ガーナアイス」でCMデビューします。
これから実力と共に人気もどんどん上がっていくでしょう。
さてジュニアグランプリシリーズ・第3戦の日本大会の生中継がCS放送のテレ朝チャンネル2で午後から生中継されます。
会場音のみの放送らしい。
本日はショートプログラム。
日本からは本田真凛さん、坂本花織さん、山下真瑚さんが出場します。
今日、私は公休日。
我が家はスカパ!と契約しているので、しっかりと見るつもりです。




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フレンズオンアイス2016の高橋大輔さん

2016年09月06日 09時21分41秒 | フレンズ・オン・アイス2016
今年のフレンズオンアイスで、私自身、一番心に残ったのは鈴木明子さんと高橋大輔さんの演技でした。
二人とも既にプロスケーター。現役時代の実績から脱却してプロスケーター、表現者として大きなステップを踏み込んでいるのを、実際に自分の目で確かめることが出来ました。
特に高橋大輔さんはプロスケーターとして見るのは今回が初めてだったので、その演技を見ることは特に楽しみでした。
今回の高橋大輔さんのソロのプログラムはジェフリー・バトル振付の「Lilac Wine」
このプログラムは既にアイスショーのテレビ番組で何度か見ていましたが、今回のフレンズオンアイスでの演技は、次元の違う世界でした。正に高橋大輔さんの、より深く高橋大輔さんの世界を堪能できたと言っていいでしょう。
フレンズオンアイスの約1か月前、「LOVE ON FLOOR」に出演してたいへん好評だったと聞いています。このステージに立ったことで、表現者として一段と磨きがかかったのは間違いないでしょう。さらに演技に深みを増したといえるでしょう。
さて今回のフレンズオンアイスでは私が見た公演ではジャンプのミスや転倒もあったとのことですが、私は気にしていません。
演技での高橋大輔さんの顔の表情、手の動き、ちょっとした仕草など現役時代とは、全く違う世界を見せてくれた喜びの方が、はるかに大きい。
今年の7月2日、CS放送のTBSチャンネル2で「高橋大輔 独占密着inトロント&NY完全版」がありました。録画を残していないのが本当に残念。
その中でジェフリー・バトルのコメントが印象に残っています。

(現在振付中の「Lilac Wine」の)プログラムを演じる上で意識して欲しい所は?の問いに。

今の時点ではまだ難しいね。
まだ振付の細部を詰めている段階だから。
もっと体に馴染ませ感情が湧き出る演技をするのが目標だ、
この曲の主人公になりきって一つの動作をキープすること。
スケートはすぐに次への動きへと移る傾向があるけど、このプログラムではポーズを決めたら、そのまま待って、待って、待つ。
僕たちの使う曲は長い曲で、このやり方が可能なんだよ。
簡単そうに見えるけど実はチャレンジングだ。
ゆっくりとした動きを維持するのは難しい。
決められたポジションにすぐに入るのに比べてね。
ぐーっと伸びて、引っ張っていく感じだ。

今回のフレンズオンアイスでは、もうジェフリー・バトルの振付ということを忘れさせるものがありました。
まぎれもない高橋大輔さんの世界だった。
私は一昨年を除いて2008年からフレンズオンアイスを会場で見ることが出来ました。
鈴木明子さんと高橋大輔さんは、ほぼ毎回出演しているので、その成長、そして大きな存在になっていく過程を自分の目で見てきたので、今回、プロスケーターとして、今までとまた違う世界を目の当りすることが出来、フィギュアスケートファン冥利に尽きると共に、今後のプロスケーターとして活躍を、さらに期待しています。
さて今年のフレンズオンアイスの話題はひとまず今回まで。なおCS放送の日テレプラスで9月25日に放送があるので、この放送を見て改めてコメントするつもりです。

「高橋大輔 独占密着inトロント&NY完全版」



今年のフレンズオンアイスより。シェイリーン・ボーンとのコラボは本当に楽しかった。


トロントでの振付のジェフリー・バトルとの新しいプログラム創りの画像


そして忘れられない2011年のフレンズオンアイスでのコラボ「5人でマンボ」の顔ぶれ。忘れられない思い出。


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NHK交響楽団の「ゴジラ」「サンダーバード」「ウルトラセブン」

2016年09月05日 23時00分03秒 | NHK交響楽団
毎週日曜夜の私の細やかなお楽しみ、NHK・Eテレ「クラッシック音楽館」でのNHK交響楽団の演奏会。
昨晩9月5日の放送は7月31日の夏休み特別公演「N響ほっとコンサート」から。
指揮は広上淳一氏。
そして演奏されたのは「ゴジラ」のテーマに「サンダーバード」そして「ウルトラセブン」の音楽。
また大河ドラマ「真田丸」のテーマ音楽の演奏もあり、作曲の服部隆之氏の娘の服部百音さんの独奏による演奏で、正に至れり尽くせり。
服部百音さんは今は亡き作曲家の服部良一氏のひい孫に当たるということか!
それにしても、これらの音楽をNHK交響楽団の演奏で聴けるとは!
本当に贅沢させてもらった。
この演奏会は正に私のために行われたと思ってしまうほど。いや、本当は私のためのコンサートだったに違いありません。行きたかったなあ!
本当に血が騒ぐ。いや騒ぎ放し。
ウルトラセブンの最終回。モロボシ・ダンがアンヌ隊員に自分がウルトラセブンであることを告白した時に流れたのはシューマンのピアノ協奏曲の冒頭。
この時の映像も流れ、さすが皆様のNHK!感謝しています。
コンサートマスターの篠崎史紀氏が語るウルトラセブンへの熱い思いも嬉しかった。そんな熱い思いのコンサートマスターの元、N響の演奏も最高でした。私は拍手喝采。
「ウルトラ警備隊のマーチ」は大ノリ。
ゴジラに関しては、私も見た今も上映している「シン・ゴジラ」の余韻もあり本当にタイムリー。
昭和29年、ゴジラ第1作の音楽の演奏のオケのコンサートマスターは黒柳守綱氏(あの黒柳徹子さんの父君)だったことをご存じだったでしょうか。
そして、そして、やはり私がヒートアップしたのはサンダーバードの音楽。
私は小学生の時、サンダーバードのプラモデルは、ほとんど持っていました。
サンダーバード2号のコンテナセットも全て並べて一人、喜んでいました。
サンダーバードのプラモデルが現在、全く私の手元に無いのが残念です。もう一度集め直したいのですが、もう手遅れでしょうなあ。
このコンサート、青少年向けというより私の世代向けのコンサートだったと言っていいでしょう。
また、こういうコンサートを開いてほしいものです。





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当ブログ、10年目へ突入。

2016年09月04日 21時06分52秒 | 私事
当ブログは今月8日でブログ開設して10年目に突入します。フィギュアスケートで例えると10シーズン目となります。
これまでのご愛顧、本当にありがとうございました。
これまで何度か、今がブログを止める潮時かと思いましたが、何とか、ここまでやってこれました。これも、ひとえに皆様のお蔭です。感謝の気持ちで一杯です。
一時は浅田真央さんが現役の間は続けようと思っていたりしましたが、今は本田真凛さんや白岩優奈さんなどジュニアの精鋭たちが大きく成長するのが楽しみで、彼女たちの成長を、しっかりと見届けたいという気持ちが強い。ただ彼女たちが現役を退く時が、当ブログにとって大きな転機かもしれません。ただ、それまで私が元気でいれたらいいのですが・・・。
さて7月22日にもコメントしましたが当ブログのサブタイトルは「大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ」とあります。この看板は下ろすつもりはありません。もし下ろす時は、このブログを止める時でしょう。
毎年通っている荒川静香さんプロデュースのアイスショー「フレンズオンアイス」の素晴らしさ!
今まで、どれだけ「フレンズオンアイス」を通じてフィギュアスケートの神髄を教えてもらったでしょうか!荒川静香さんだけでなく鈴木明子さんや高橋大輔さんの素晴らしい演技を見ることが出来た喜び!
これらを伝えていかなくてはいけない。また現在では荒川静香さんのトリノでの偉業を知らない方も増えてきます。それだけにあの感動的だったトリノでの荒川静香さんのことを、これからも伝え続けなければという思いが、このところ特に強くなっている。
やはり私のフィギュアスケートの中心は荒川静香さんなのである。これからも!
私の2つの車輪の片方がフィギュアスケートならば、もう片方はクラシック音楽とオペラである。
もっと、テーマを持ってコメントしたいのだが、時間がもっと欲しいというのが実感である。
また現状、聴き直すには、どうにもならない数量となったCDの数々。レコードの時代、オペラの全曲盤が3枚組のレコードで6980円だった時代が懐かしい。
当時、オペラの全曲レコードを手に入れることは私にとって大変なことでした。だから手にいれたレコードは大切に何度も聴いていた。今は何かCDとの追いかけっこである。何度も聴き直すことがなくなってしまった。最近手にいれたものだとガーシュイン作品集やニールセンの交響曲全集など安価のセット物の洪水である。これが良いのか、どうなのか正直よくわからない。
しかし、一度、落ちついてCDを聞き直してみたい。そして、聴いた感想をきちんと記してみたい。その気持ちは持ち続けている。
さて、この7月よりFacebookを始めている。これも、やり始めると、なかなか面白い。またブログとは違うフィギュアスケートに関する情報もありFacebookも続けることになりますが、ブログの方も今まで通りきちんと続けていきます。Facebookでの情報をブログでも生かしていきたい。
しかし何故、今Facebookなのか?と言うと寂しいのである。
私は来年6月の誕生日に、いよいよ区切りの年齢になります。仕事の面でも、まだどんな形になるか決まっていませんが一線から引くこととなります。ただ自分自身、仕事に対する気迫、熱意は若い社員に負けないものがあると信じています。しかし年齢と数字には絶対に勝てないのである。どうにもならないのである。また取引先の担当者も代替わりし、以前、一緒に仕事していた人が私の声も掛けれない存在ななったりして、何か自分だけが取り残されているような気持ちが強くなっている。ただ私自身、その時々のポジションで全力を尽くしてきたつもりです。
そして私もいよいよ来年・・・。私の心の中を駆け抜ける、やるせなさ。こんな時こそ、いろいろな多くの方と交わりたい。年齢を重ねても、いろいろな情報を吸収したい。そんな気持ちが強くなっている。
なにかコメントが暗くなってきましたが、とにかくブログ10年目!
いよいよ来シーズンは冬季オリンピックシーズン。当ブログ、3度目の冬季オリンピックになります。
全力でオリンピックを目指しているスケーターの皆さんを温かい目で応援していきます。
これからも何とぞ当ブログをよろしくお願い申し上げます。


私のブログの原点、荒川静香さんのファンサイト「しーちゃんパラダイス」の画像。私のPCに画像が残っていました。


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