オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

フレンズ・オン・アイス2012 第1部

2012年09月30日 21時52分58秒 | フレンズ・オン・アイス2012
昨晩、CS放送の日テレプラスで、今年のフレンズ・オン・アイスから第1部の放送があり、あの時の会場での感動が再びよみがえってくる思いでした。
前半の第1部も見どころ満載でしたが、私にとっての最大の見どころは、やはり鈴木明子さんの今シーズンのプログラムの初お披露目と荒川静香さんと安藤美姫さんのコラボでした。

鈴木明子さんの今シーズンのフリープログラムはO(オー)の「Jeux Deux」
曲を改めて聴いてみても、私にとっては、やはり掴みどころのない曲である。しかし、その様な曲を見事に演じきっている鈴木明子さん。本当に見事である。特に後半の盛り上がりは本当に素晴らしい。
また映像で見ても鈴木明子さんが、何か大きく見えました。やはり今年3月の世界選手権での3位が大きかったに違いありません。鈴木明子さんが、また大きなステップを歩みだしたことを実感するものがありました。

そして荒川静香さんと安藤美姫さんのコラボ。曲はミュージカル「オペラ座の怪人」から「Music of Night」である。
私が5年前、初めてフレンズ・オン・アイスを、この会場で見た時、グループ演技で「オペラ座の怪人」があり、その時は、この音楽で短い時間でしたが真っ白の衣装の荒川静香さんと中野友加里さんのコラボがあり、私はあまりの美しさに時間が経つのを忘れたことを昨日のことのように憶えています。
そして5年連続で四国と新横浜を往復するという他人様から見ると信じられないことを続けている発端は荒川静香さんと中野友加里さんによる「オペラ座の怪人」を見てしまったことが最大の原因であるのは間違いありません。
そして5年後、今度は荒川静香さんと安藤美姫さんによるコラボである。2人の衣装は純白のリンクの氷に映える見事なブルーである。
5年前と重なるものがあり、感慨無量。こんな気持ちになれるのも5年続けて会場で実際にフレンズ・オン・アイスを見ることが出来た賜物と痛感するものがあり、そんな感情を持つことが出来る私は幸せ者だと思うものがありました。
荒川静香さんと安藤美姫さんのコラボを見ていて、5年前と同様、正に「時間よ!止まれ!」でした。
今回、放送を見ていて、荒川静香さんのスピンの早さ、スパイラルでの脚の高さなど、現役バリバリの安藤美姫さんより勝っていたのには改めて驚かされた。
荒川静香さんは本当に物凄いプロスケーターある。
会場で、この2人によるコラボを見たあと、最高のものを見てしまった、今年のフレンズ・オン・アイスでの最高のものだろうと思ってしまったのですが、第2部では、もっと凄いものを見てしまうとは、その時は知る由もありませんでした。
いよいよ来週は第2部の放送である。
予告編でチラッと鈴木明子さんと本田武史さんのコラボの映像もあり、それを見ただけで胸が高まる私でした。
とにかく来週である。来週の放送が待ち遠しい。








再び浅田真央さんの「仮面舞踏会」

2012年09月29日 17時30分35秒 | 浅田真央さん

当ブログ、休止中でしたが、ただ今より再開します。
約10日余の休止でしたが、私にとっては、たいへん長いトンネルでした。本当に葛藤の日々でした。
そう言う状況の中で、多くの方々から温かい励ましや激励のコメントを頂戴して、感謝の気持ちで一杯です。
今回の休止で当ブログが多くの方々に支えられていたことを痛感しました。
本当にありがとうございました。これからも何卒、今まで以上に御愛顧お願い申し上げます。
なお、今後、もし再び今回の休止の原因になったようなことが発生したら、私自身、厳しい対応させていただくつもりです。その時はどうかご容赦ください。

さて今回の再開に関しては正直、まだ不安が残っているのは事実です。また、やって来るのではないか・・・と。
そんな私を後押ししたのは皆様の温かいコメントとフィギュアスケートへの憧れと愛情でした。
今日、私が、いつもたいへんお世話になっているシフ様のブログを見てみると2008年のNHK杯での浅田真央さんの「仮面舞踏会」が話題になっていました。
そして、その時の2度目のトリプルアクセルの直前の解説の荒川静香さんと実況の刈屋アナウンサーの、やりとりが書き込まれいて、読んでいて、たいへん血が騒いでしまいました。「仮面舞踏会」の音楽に乗って、荒川静香さんの声と刈屋アナの声が私の頭の中で何度もプレイバックしてしまった状態でした。
またCDを聴きながらパソコンの画面を見ていたのですが、私のオーディオ装置の横には浅田真央さんの「仮面舞踏会」の写真を飾っており、この写真を見つめていると浅田真央さんが励ましてくれているような気分にもなりました。
そして「いつまでも休んでいる時ではない!私もフィギュアスケートを語りたい!」と強く思い、不安を残しながらですが、再開することにしました。
2008年のNHK杯の女子シングルの放送の録画は、DVDで保管していて、今もよく見ています。
この時の中野友加里さんの「ジゼル」、鈴木明子さんの「黒い瞳」、そして浅田真央さんの「仮面舞踏会」の演技の映像を続けて見るのは、私のフィギュアスケートを見る最高の喜びの一つです。
演技の最後、浅田真央さんが、ちょっぴりバランスを崩してしまったのですが、そのあと、すぐに荒川静香さんが「愛嬌ですね」と言ったのも忘れられません。
荒川静香さんのNHK杯での解説は、この年だけなのが本当に残念です。再び彼女のフィギュアスケートの神髄を突き、そしてウィットに富んだ解説をNHK杯で、じっくりと聞いてみたいものです。
そして、浅田真央さんは今まで多くのプログラムを演じてきましたが、私にとって最高のプログラムは今でも「仮面舞踏会」です。それも、この2008年のNHK杯が最高だと思っています。
私は秘かに、浅田真央さんに、もう一度フリーで「仮面舞踏会」に挑戦して欲しい。それも、出来たら、オリンピックという特別な舞台で彼女のフリープログラムの「仮面舞踏会」を見てみたい。そんな気持ちを密かに持っています。

2008年NHK杯「仮面舞踏会」

今回は、どこかのおじさんに誘発されて浅田真央さんの「仮面舞踏会」を熱くコメントしてしまいました。
いよいよ今晩は、CS放送の日テレプラスで今年の「フレンズ・オン・アイス」から第1部の放送があります。
鈴木明子さんの今シーズンのプログラム、そして荒川静香さんと安藤美姫さんの2人による素晴らしかったコラボを再び映像で見ることが出来ると思うと胸が高まります。




休止中

2012年09月25日 10時05分42秒 | 私事
只今、当ブログ休止中です。ただ、この前、荒川静香さんが日本スケート連盟の理事に就任したり、CS放送で海外のアイスショーの番組を見たりしてコメントしたいことは、たくさんあるのですが、今は我慢している状態で、ジリジリしているのが本当のところである。
しかし、なぜ再開しないかと言うと、怖いのである。本当に怖いのである。
また、やって来るのではと思うと怖いのである。
2年前のバンクーバー冬季オリンピック直前にも、同じケースがあり、たった約1週間でしたがブログを休止したことがあります。
そして今回も、同じケースが起きてしまい、即座に休止と判断させて頂きました。
やはり、あいまいにしないで、休止の理由をきちんと公表して、ブログを再開するためにも、私の気持ちを少しでも理解していただくのが大切かと思い、休止中ですが、今回コメントさせて頂きます。

ブログ主として私が一番嫌いなこと。
ブログの前後の流れを顧みず同一記事に何度もレスを繰り返し書き込まれること。ブログは携帯電話でのメールのやりとりと違って、多くの方が読まれています。そういった多くの方々の眼に対し無神経に落書きのようにレスを繰り返して書き込まれることは、私は大嫌いです。
そして、これでもかと思うくらい自分自身の考えを押して来る。そして終わりが見えない。コメントを書き込む方が、いくら知識、教養等があっても、そういうことをされると私にとっては全くのブログ荒しとしか映りません。
また同一の者がレスを繰り返すことによって他の善良なゲストの皆さんがコメントを書き込みにくくなります。現に現在、私がよくお邪魔しているブログで、この様なことが起きており、せっかくブログ主様が、素晴らしい記事を書き込んでいるのですが、入りにくい状態で、ブログ主様の意図にそったコメントを書き込むことが出来ない状況で少々ジレンマに陥っています。
当ブログも、フィギュアスケートの大好きな方が入れるような雰囲気が、ぶっ飛んでしまった。

2年前にも同じことを書き込みましたが、今回も、様は大家の好意に甘えて、どたどたと家の中へ入り込んで、家の中で食べ散らかし、酔っ払って、他人様の迷惑を顧みず同じ事を何回もグドグドと言いながら居座っているという最悪の状態が私のブログで起きていたということです。
そして今回は、もっとタチが悪く、最初は他人様のブログと間違って入ってきて、やりたい放題。私のブログなのか、その間違い人のブログなのか、分からなくなる状態。そして、その間違い人の知り合いも連れてくるような気配を感じ、私のブログが無茶苦茶になるのでは危機感を感じ、今回の休止になったしだいです。
とにかく、食べ散らかしている方には出て行ってもらうしかありません。そんな方には私は神経を使いたくありません。
他のご常連のゲストの皆さん、また今回の休止で熱心な鈴木明子さんのファンの方から暖かいコメントをいただきました。そういった方々と、もっと親密になりたい。
厳しすぎる、もっと寛大になれないかと思われる方も当然いらっしゃると思いますが、あくまでも、ここは私のブログ。守りたいものは守りたいという気持ちが強い。それが守れなかったらブログ閉鎖、そして抹消の道を歩むことになるでしょう。

今回は当ブログ主として、もう、こんなことを繰り返したくない、そして、こういう流れを食い止めたいと言う気持ちを込めて、私の本音を書き込ませて頂きました。
なお、今回の休止は2年前の前回より長くなるかもしれません。
ブログ再開と同時に、また何かとゴタゴタするかもしれませんが、いよいよフィギュアスケートのシーズンも始まりますので、再開時には、皆様と盛り上がりたいと思っています。



お詫び

2012年09月19日 22時34分52秒 | 私事
しばらくの間、当ブログを休止します。

本当に申し訳ございません。

理由は自分でも、よく分かりませんが、少々疲れました。ブログが苦になってしまいました。もう、うんざり!

そんな状態でブログを運営する気力が、今の私にはありません。やはり一定の節度を越えられてしまうと、私自身、対応出来かねるというのが本音です。

再開はフィギュアスケートのGPシリーズが始まるまでにはと思っていますが、成り行きに任せます。

GPシリーズ直前だけに本当に心残りであり、悔しい。本当に悔しい。

フィギュアスケートの新しいシーズンを迎えて鈴木明子さんのこと、浅田真央さんのことなどを純粋に語りたい。

休止中もフィギュアスケートに関しては記事を書き込むかもしれません。

またフィギュアスケートに関するコメントは、きちんと対応したいと思っています。

ただ、クラシック音楽に関しては、しばらく封印である。だから休止するしか、ありません。フィギュアスケートだけ営業と言うのも変則過ぎます。

なお、今まで、お付き合いのあった皆様のブログへは時々、お邪魔するつもりですので、その時は、今まで通り御願い申し上げます。

また、この件に関してコメントを頂いても、御返答しないこともあると思います。その時は、どうかご容赦下さい。

皆様へ

2012年09月18日 23時06分54秒 | 私事
いつもたいへんお世話になっているハル様のブログの9月18日の「ショパンのバラード集」のハル様の「皆様へ」と題したコメント。私も同感です。
当ブログもコメントの内容に関しも特に制限は設けていませんが、個人的なプライバシーに関することについては、なるべくご遠慮下さるようお願いしたいものです。
私は早く父を病気で亡くしたり、父親代わりだった祖父も晩年、痴呆症となり大変でしたが、何とか乗り越えて来ることが出来ました。
いろいろ周囲の励ましや支援もありましたが、やはり大好きなクラシック音楽の力が大きかった。絶えず私にはクラシック音楽が寄り添っていた。クラシック音楽が絶えず、私の心を癒し、前に進んで行く力を与えてくれた。
ですから、私のブログでは、私の心の支えと言えるクラシック音楽、映画そして今、私を虜にしているフィギュアスケートを純粋に語りたい。
直近でしたらブリテンの「戦争レクイエム」や浅田真央さんの「メリー・ポピンズ」などを純粋に語りたい。
ただ、それだけである。
人、それぞれ何か辛いこと、苦しいことがあるはず。私も同様です。クラシック音楽やフィギュアスケートの話題を通じて、当ブログで、僭越ながら、そんなことを少しでも忘れることが出来たら幸せです。
そして他人様のブログにコメントする時は、ブログ主様の考え、意図を十分、理解してコメントしたいものです。
今回の、この私の記事に関して、異論、反論もあるかと思います。不愉快な点も多々あると思いますが、当ブログが今後、存続する大きな柱だと思い,当ブログが炎上するかもしれないということが頭の中を過ぎりましたが、覚悟して書き込ませて頂きました。
今、ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」の「サントゥス」を聴きながらパソコンを前にしています。
まだまだ私自身、ベートーヴェンの境地のほど遠いようです。

「戦争レクイエム」初演から50年

2012年09月17日 21時55分18秒 | 音楽
昨日の深夜、NHK・BSでブリテンの「戦争レクイエム」の放送があった。

この作品の初演50年を記念して、初演からちょうど50年目の今年5月30日初演の地イギリスのコヴェントリー大聖堂での演奏の映像。

オーケストラも、初演の時のオーケストラであるバーミンガム市交響楽団。指揮はアンドリス・ネルソンス。

この教会は第2次世界大戦の時、ドイツ軍の空爆によって破壊されたコヴェントリーにある聖マイケル教会に新たに建立された大聖堂の献堂式を行うために、この教会の委嘱によって書かれた。

1962年5月30日の献堂式にて初演された。

放送が深夜だったので録画しましたが、残念ながら、まだ見ていない。休みの日に腰を据えてみるつもり。

イギリス音楽が大好きな私にとって、「戦争レクイエム」は絶対に避けて通れない作品。

ブリテンはこの曲のスコア冒頭に次のような、詩人ウィルフレッド・オーウェンの一節を書き記している。

「私の主題は戦争であり、戦争の悲しみである。詩はその悲しみの中にある。詩人の為しうる全てとは、警告を与えることにある」

この作品は単に死者の霊を慰める音楽ではなく、戦争という悲劇を二度と繰り返すまいとする作曲者の願いと祈りが込められていると言えるでしょう。













最高のコラボ

2012年09月16日 22時04分26秒 | フレンズ・オン・アイス2012



ZEROでの放送の映像。

今年のフレンズ・オン・アイス第2部のオープニング。

荒川静香さん、高橋大輔さん、安藤美姫さんの3人のコラボ。

今回の放送ではノーカットである。

残念ながら、私が住んでいる地域は放送されなかった。

しかし、悔やむまい。

私は2度、この凄い3人によるコラボを生で見てしまった。

今でも、あの時の興奮が蘇ってきます。

(追伸)

この数日、安藤美姫さんのツィッターが閉鎖されている。

また心配事が増えました。



今日聴いたCD 9月15日

2012年09月15日 17時09分25秒 | 今日、聴いたCD
①ヨハン・シュトラウス2世 喜歌劇「ウィーン気質」全曲 オットー・アッカーマン指揮フィルハーモニア管弦楽団(1954年録音 ナクソス・ヒストリカル・シリーズ)

この夏、いろいろとテレビの音楽番組を録画しましたが、ロンドンオリンピックなどで、まだ眼を通さないで、そのままの録画が、いろいろあり、ボチボチ見ているところ。
昨晩は今年のザルツブルグ音楽祭から8月1日のプッチーニ作曲・歌劇「ラ・ボエーム」の公演の映像を見ました。それにしても、その年のザルツブルグ音楽祭の映像を、こんなに早く見ることが出来るとは、いい時代になったものである。
さて歌劇「ラ・ボエーム」ですが、何と言ってもザルツブルグ音楽祭である。読み替えの演出によるものと覚悟して見る。
ミミ役はアンナ・ネトレプコ、オケはダニエレ・ガッティ指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。
やはり時代設定は現在のパリ。ドビュッシーが「あの時代のパリをあんなにもよく描いたオペラはない」と言った雰囲気は、みじんもない。
第1幕は、もう救いようのない地下室のようである。第1幕の後半、ステージに初めて登場したミミの片手にはタバコである。爪は真っ黒。風俗嬢風のミミで、とてもお針子には見えない。もう見るのを止めようかと思ったが、止めなくて良かった。第2幕の舞台は、たいへん斬新で面白かった。パリの街並みが、そのまま小道具になっていて、あの発想は面白かった。
しかし、第4幕の後半、ミミの登場から最後のミミの死まで、どんな演出でも、その美しいメロディには泣けてきます。やはり、どんな演出にも負けないプッチーニの音楽の強さ。
ネトレプコのミミはさすがである。そして厚化粧ですが、やっぱり美人。ただ、もう少しオーソドックスな演出で彼女のミミを見たかったものです。






さて喜歌劇「ウィーン気質」の全曲盤。ヨハン・シュトラウス2世のポルカやワルツを編曲して組み立てられたオペレッタ。
1954年のEMIのモノラル録音をナクソスが復刻したCD.
歌手はエリザベート・シュヴァルツコップ、ニコライ・ゲッタ、エーリッヒ・クンツといった顔ぶれ。
シュヴァルツコップの気品あふれる歌、ゲッタの甘い声。聴いていて聴き惚れるばかりである。
録音当時のヨーロッパの雰囲気と言うか香りが、何かスピーカーを通じて伝わってくるようであった。
シュヴァルツコップには、この頃、録音した喜歌劇「ジプシー男爵」の全曲録音もあり、彼女の歌うオペレッタには何か大人の色気、そして気品があり、こちらもモノラル録音ですが、私にとって大切なCDです。

浅田真央さんの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲

2012年09月14日 23時16分56秒 | 浅田真央さん



こんな映像を見つけてしまった。

浅田真央さんのショパンの「幻想即興曲」の演技にグリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲を組み合わせた映像。

しかし、本当に上手に編集していますなあ~。

ビックリ!!

本当にお見事!!

それにしても浅田真央さんの今シーズンの曲目は、まだ発表されていません。

やっぱりロシア音楽かな?それともショパン?






荒川静香「震災1年半の今、できること」

2012年09月13日 12時53分31秒 | 荒川静香さん
あの大震災から1年半。

こんな記事を見つけました。

日経ウーマンオンラインの記事。

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20120823/132721/?P=1

本当にいい記事でした。

荒川静香さんの東北の復興に思いやる気持ち。そして絶対に忘れてはいけない小さな命への荒川静香さんの思い。

この記事を読んでいてショックだったこと。

今年のフレンズ・オン・アイスでも登場して隠れた名演技で私たちを和ましてくれたティラミスちゃんが若年性の白内障で1年以内に失明すると診断されていたということ。そして、そのことをペットショップに伝えたら「同等の犬とお取り替えします」と言われたこと。

確かに販売店に行くと子犬のゲージの前に販売価格を表示したPOP.冷めた眼でみると単なる子犬も販売のための商品かもしれない。しかし、まぎれもなく子犬一匹、小鳥一匹と言えども、かけがえのない命。小さな命。その命をお金でやりとりすること、伝票1枚でやり取りすることの重み、怖さを絶対に忘れてはいけないとペットを扱う業界にいる私は強く肝に命じました。
ペットを飼おうと思っている人の気持ち、ペットを大切にしている人の気持ちを絶対に忘れてはいけない。そういう人たちは小さな命を家族同様に大切にしているのだから!

またまた荒川静香さんから大切なこと教えて頂きました。

さて、どこかのフラダンスの大好きなおじさんも読んでいるのかな?




フレンズ・オン・アイス2012を終えて

2012年09月12日 22時46分55秒 | フレンズ・オン・アイス2012
フレンズ・オン・アイスを見て、もう3週間、経ちましたが、まだ余韻が消えません。素晴らしいアイスショーでした。私は5年連続して見て来ましたが、今年が最高だったのではないかと思っています。
まだフレンズ・オン・アイスに関して、まとめをしていませんでした。本当は今月末からCSの日テレプラスでの放送を見てからと思っていましたが、数日前、鈴木明子さんの「21年目の本音と挑戦」と言う映像をネットで見て、いろいろ思う事があり、今回ひとまず、まとめてみることにしました。日テレプラスの放送の時は、放送を見た感想としてコメントするつもりです。

さてフレンズ・オン・アイスから帰って来てから、このアイスショーに関して何回か感想をコメントを書き込みました。その時、初めて写真をお借りして貼り付けました。過去4回のフレンズ・オン・アイスのコメントの時は、1枚も写真を貼り付けませんでした。しかし今年は全く逆の状態となっています。理由としては、今回のアイスショーが、あまりにも素晴らしく、私のつたない文章では、その素晴らしさが十分、伝わらないのではないかと思い、少しでも今年のショーの素晴らしさ、雰囲気を知って欲しいと思い、思い切って写真の力を借りることにしました。しかし、これは、いけないことだとは十分、承知しています。以前、フィギュアスケートの写真を掲載して、たいへんお叱りのコメントを頂いことがあります。ですから、しばらくは、このままにしておきますが、切りのいい時に写真は全て消去するつもりです。ご不快な方もいらっしゃると思いますが、しばらくご辛抱下さい。

さて冒頭でもコメントしましたが、今回のフレンズ・オン・アイスは本当に素晴らしかった!世界最高のアイスショーと言っても言い過ぎではありません。
プロデューサーとしての荒川静香さんの力量のアップも大きな要因でしょう。しかし、それだけではないと思います。
今回の荒川静香さんの演技は、本当に吸い込まれそうな美しさでした。25日の1回目の公演で見た「星に願いを」の美しさはどう表現したら良いのでしょうか?言葉が見つかりません。競技者から引退してプロスケーターとして出発して6年も経ちましたがプロスケーターとして、どんどん深化しているのである。美しさを増しているのである。昨年の「スマイル」も素晴らしかったですが、今年の「星に願いを」は、それ以上に、何か震えが来るくらい感動しました。プロスケーターの演技としては、もう究極のところまで来たのではないかと思っています。
そんなプロスケーターとして、たいへん高い境地に昇っている荒川静香さんのプロデュースのアイスショー。プロデューサー自身がプロスケーターとして毎回、その深化している演技を披露しているのだから、そのフレンズ・オン・アイス自体も、どんどん素晴らしさを増して行くのは必然でしょう。

またフレンズ・オン・アイスに登場するフレンズの皆さん(ゲストのスケーター)は、ほとんど毎回登場するご常連さんばかりです。よく地上波やBSで放送されるアイスショーのように、その時の話題のスケーターや旬のスケーターを集めたアイスショーと違うのである。
そんなフレンズの皆さんが毎年、美しさを増し深化した演技を見せる荒川静香さんを中心にアイスショーを作っていくのですから、年を追う毎にショーが盛り上がり、熱気が増すのも、これも当たり前かもしれません。
荒川静香さんのこんなアイスショーをやってみたいと言う意図、目的を熟知している力量のあるご常連のスケーター達の存在は本当に大きい。
数日前、ネットで鈴木明子さんの「21年目の本音と挑戦」と言う映像を見て、いろいろ思う事、多々ありました。
今年のフレンズ・オン・アイスで荒川静香さん以外で一番、感銘を受けたスケーターは鈴木明子さんです。
正直、鈴木明子さんは競技者としては厳しい年齢です。しかし今年3月の世界選手権では、世界選手権としては初めての表彰台の3位。そして今年のフレンズ・オン・アイスでも今シーズンのフリープログラムの初お披露目や本田武史さんとのコラボで、昨年以上に、その演技にスケールの大きさ、そして演技の描写の深さを強く感じました。
まったく年齢からくる衰えなど全く感じさせない、逆にレベルアップしていて見ている者を魅了させてくれる驚くべきスケーターです。
それは何故か?といろいろ考えてみたのですが、行き着いたのは、正に私の独断ですが、毎年、フレンズ・オン・アイスに出演しているからであるということです。荒川静香さんは鈴木明子さんより年上です。毎年、傍で、それも一番近い立場で荒川静香さんの演技や練習を見る、そしてアイスショーを作っていくという事が、大きな財産になっているに違いないと言うことです。
現在の荒川静香さんのジャンプは本当に美しい。おそらく彼女の競技者時代のジャンプより美しいかもしれません。
昨年、テレビ番組のコメントで荒川静香さんは、おっしゃっていました。
「今、私は練習では誰よりも多く、ジャンプを跳んでいます」
そんな荒川静香さんを見据えている鈴木明子さん。鈴木明子さんこそがフレンズ・オン・アイスを通じて荒川静香さんの無形の財産を引き継いでいると言うのは私の思い過ぎでしょうか?

来年のフレンズ・オン・アイスも、おそらく今年と、ほとんど同じ顔ぶれでしょう。しかし、マンネリ感は一切、感じることはありません。
なぜなら荒川静香さんを筆頭に、出演するスケーターたちが、進化(深化)していて、マンネリと全く無縁だからです。おそらく、来年も私のような凡人では予想もつかない一段と素晴らしいフレンズ・オン・アイスを見ることが出来るのは間違いないでしょう。
この数年、チケットの入手が、たいへん厳しくなって来ましたが、来年もぜひとも公演当日、新横浜スケートセンターに馳せ参じるつもりです。
出来たら、来年こそは家内(財務大臣閣下)も一緒に行けたらと思っています。


さて最後の写真。






 

今日聴いたCD 9月11日

2012年09月11日 12時36分57秒 | 今日、聴いたCD
①シベリウス クレルヴォ交響曲 作品7 ヨルマ・パヌラ指揮トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団、ラウルーン・イスタヴァント男声合唱団(1996年録音 NAXOS盤)
②シベリウス 交響曲第7番 ハ長調 作品105 パーヴォ・ベルグンド指揮ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団(1984年録音 EMI盤)

先月末より当ブログの話題はフレンズ・オン・アイスを中心にフィギュアスケートの話題が続いていますが、仕事が休みの日は地道にクラシック音楽のCDは聴いてきました。
昨晩は、この前の日曜の夜中、NHKのBSで放送されたベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」の録画を見ました。
ニコラウス・アーノンクール指揮ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団、オランダ放送合唱団による演奏。今年4月、アムステルダム・コンセルトヘボウでの映像である。
この顔ぶれ、会場でのベートーヴェンの最高傑作の演奏。興味深々でした。
私はアーノンクールとは、どちらかと言うと相性が良くないので、見始めてすぐにスイッチを切って映像を抹消するか、最後まで幸運にも見続けるか、どちらかと思っていましたが、今回は幸運にも最後まで見ることが出来ました。
以前、購入したウィーンフィルとのブラームスの「ドイツ・レクイエム」のCDの印象が、あまりにも悪すぎたので、なおさらでした。
映像を見始めて、すぐに目を引いたのは会場のアムステルダム・コンセルトヘボウの様子。やはり伝統というものが伝わってきました。そしてズラリと並ぶ名門オケの面々。そして後方から登場する独唱者と指揮者。緊張感あふれる独特な雰囲気に、映像に見入りました。
演奏はゆっくりとした腰を据えた演奏。「ドイツ・レクイエム」のCDでは何か居心地が悪く、最後まで聴くのが辛かったが、今回は、そんなことはなかった。
コーラスはそんなに人数は多くありませんが分厚いハーモニー。確か昔のバーンスタインがこのオケを振った「ミサ・ソレムニス」の録音も、コーラスは、この合唱団だった記憶がある。
やはり、いろいろな演奏様式を受け入れることが出来るベートーヴェンの音楽の強さ、ベートーヴェンの音楽の持つしたたかさを今回は強く感じました。
やはり名門ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団の存在が大きかった。この名門オケの響きを堪能する。アーノンクールを聴いたと言うよりベートーヴェンを聴いたというのが今回の実感。それが、私にとって良かったのでしょう。逆に、熱烈なアーノンクールファンにとっては物足りなかったのでは?と思ったりしました。

さて、このところ、よくCDでよく聴いているのはシベリウスとエルガーの作品です。
最近、ちょくちょくお邪魔しているブログでNAXOSレーベルのヨルマ・パヌラ指揮トゥルク・フィルによるシベリウスのクレルヴォ交響曲のCDが紹介されていて、たいへん気になったので入手して聴いてみました。
私はNAXOSは好きなレーベルなので、きちんとチェックしているつもりでしたが、今回のこのCDはチェック不足で気が付いていませんでした。エルガーやブリテンの録音も、そうだったのですが、このレーベルのお国ものの録音は要注意である。たいへんな掘り出しものを捜し出すことがあります。
今回は、たいへんな掘り出し物。
シベリウスの作品と言うとヘルシンキ郊外ヤルヴェンバーの山荘にこもって書いた第4番以降の交響曲でしょう。まさに自然を超越した宇宙を見据えた傑作揃いである。
しかしフィンランドの神話などを題材にした民族意識の強い初期のシベリウスの作品も聴き逃せません。
クレルヴォ交響曲もフィンランドの叙事詩「カレハラ」を題材にした作品でソプラノとバリトンの独唱、男性合唱団を伴う演奏時間、約70分の若きシベリウスの野心作。
今回のCDは、この作品の私にとって3つ目のCDである。たいへんマイナーな作品ですが3つ目ということは、やはり気になる作品だからであるからといえるでしょう。
さて聴いてみて驚いた。オケの響きが素晴らしい!
このトゥルクという土地は1812年にヘルシンキが首都となるまでフィンランドの中心都市として栄えた都市とのこと。
またトゥルクにはわが国との縁があり日露戦争当時、フィンランドはロシアの自治領であり独立の気運が高まっていて、日本はフィンランドの独立活動家などへ武器の輸出を行っていた。 日本がフィンランド独立のために武器援助を行った大砲が今でもトゥルク市のトゥルク城に展示されているらしい。
そんなフィンランドの古都のオケの響き。今まで世界の音楽マーケットに全く毒されていない純粋な美しい響き。まだこの世に伝統の響きを守り続けていたオーケストラがあったとは、本当に驚きであった。そんなフィンランドのオケだからシベリウスの音楽にピッタリである。
私は今まで、この作品を聴く時はベルグント指揮ヘルシンキフィルによるEMI盤のCDを取り出していましたが、これからはパヌラ指揮トゥルク・フィル盤になりそうである。
いろいろと調べてみると、このオケにはシベリウスなどフィンランドの作曲家の小品を集めたCDもあるので、これも何とかしなくては。
しばらくCDを聴く時はシベリウスが中心になりそうである。








鈴木明子さんの「21年目の本音と挑戦」

2012年09月11日 00時22分36秒 | 鈴木明子さん



今年のフレンズ・オン・アイスでも、また一段と成長した鈴木明子さんを見ることができました。

鈴木明子さんと巡り会えたことの幸せを今年のフレンズ・オン・アイスで今回くらい痛感したことはありません。

全く現状維持を感じさせない。どんどん奥深い領域に進んでいる鈴木明子さん。

初めて鈴木明子さんの演技を見たのは2007年。あれから5年経っている。

私自身、鈴木明子さんは自分で、自分の眼で実際に見て、見つけたスケーターという意識が強い。だから愛着が強いのかもしれない。

しかし、こんなに凄い存在になるとは、2007年には予想も出来なかった。

「自分ができることを全て出しきった時、どこまで行けるか見たくなった」というコメントが強く印象に残りました。

鈴木明子さんはソチ冬季オリンピックが見えているのかもしれない。

鈴木明子さん、頑張って!

私は、とことんついて行きます。




「真珠の耳飾りの少女」

2012年09月09日 22時30分59秒 | 芸術
さて話は先月の24日に戻りますが、羽田空港に到着して、すぐに向かったのは上野公園です。
目的は東京都美術館で開催中だったオランダのマウリッツハイス美術館展。それもお目当てはフェルメールの有名な「真珠の耳飾りの少女」を見ることである。
私は絵画を見ることが大好きである。毎年8月、フレンズ・オン・アイスを見るため東京に行った時、美術館巡りをするのも、1年に1度の楽しみとなっています。昨年は六本木の新国立美術館で「ワシントンギャラリー展」を見て大好きなモネの絵を、じっくりと見ました。そして、今年はフェルメールの絵である。私は、まだ実物のフェルメールの絵を見たことが、まだなかったので楽しみにしていました。
当日、JRの上野駅の北口を出ると、すぐに東京文化会館の前に立つ。やはり懐かしい。大学生時代、何度、ここでクラシックのコンサートを聴いただろうか。いろいろと思い出が蘇ってくる。ムラヴィンスキー、朝比奈隆、バーンスタイン・・・ここで聴いた。サントリーホールなど、まだない時代である。

国立西洋美術館の前を通って東京都美術館へ向かうのだが、国立西洋美術館の看板を見て驚いた。
ちょうどベルリン国立美術館展が開催中で何と、こちらにはフェルメールの「真珠のネックレスを持つ少女」が来ているではないか!知らなかった!
今、上野公園でフェルメールの絵を2枚も見ることが出来るのか!これは大変なことだ!忙しくなってきた!と強く思い、とにかく、まず東京都美術館へ急ぐ。こちらは大手新聞社の主催のため、宣伝が行き届いていたためか凄い人。会場に入るまで20分も並んで待つ。
オランダの名画を見ながら進んで行き、「真珠の耳飾りの少女」の順番になるが、物凄い行列、物凄い喧噪。ドッと、旅の疲れが出る。
しかし、せっかく飛行機に乗って、せっかく来たのだから何とかせねばと思い、じっくりと見ることの出来る場所を捜し出す。
目の前を多くの人が通り過ぎる場所だったが約20分、じっくりと見る。
やはり少女の目が印象に残る。クリッと、こちらに向けたまなざし、そしてわずかに開いた口の初々しさ。本当に生き生きした描写である。
やはり来て良かったと思ったしだい。

この後、国立西洋美術館へ行って「真珠のネックレスを持つ少女」を見る。窓からあふれる光の暖かさが印象に残りました。
こちらも東京都美術館ほどではありませんが多くの人、人、人。やはり四国の田舎者の私には疲れる。
改めてフェルメールの人気の高さを痛感しましたが、やはり行き交う人の少ない環境の中で、じっくりと見たいと思うのは贅沢な願いだろうか?
次は、ぜひとも「デルフトの眺望」を見たいものである。
国立西洋美術館でベルリン国立美術館展を見た後、館内の常設展に脚を運ぶ。松方コレクションである。
人も少なく、やっと落ち着いた気持ちになる。東京都美術館の物凄い喧噪とは別世界である。
久し振りにルノワールの「アルジェリア風のパリの女たち」と再会する。胸が一杯になる。
そして大好きなモネの「舟遊び」を見る。
移ろう水面の光。そして風景に溶け込むような人物の描き方。この時の画家の心に思いを馳せる。
予定の時間、ギリギリまで常設展に見入る。

そしていよいよフレンズ・オン・アイスを見るためJR上野駅に戻るると、たいへんなアクシデント。
JR蒲田駅付近で人身事故のため京浜東北線は不通。やっと山の手線が、やっと動き出した状態。
新横浜まで行けない!ホテルのチェックインの時間もあるし、どうする?
とにかく運転再開直後の大混雑の山の手線に乗って品川までたどり行く。そして思いついたのは品川から新横浜まで新幹線があるではないか!
われながら凄い機転だったと思います。
無事フレンズ・オン・アイスの開演に間に合い、荒川静香さんに再会することが出来ました。

来年はフレンズ・オン・アイスと同じ頃、どんな美術展があるのか楽しみです。











佐藤未生さん

2012年09月08日 22時29分32秒 | 2012-2013年シーズン



ジュニアでは宮原知子さんが、たいへん脚光を浴びていて、今シーズンの成長が楽しみですが、私のジュニアの一押しは佐藤未生さんです。
昨年のシニアの全日本選手権では5位でした。
映像は今年のTHE ICEでの演技。
彼女の自分の髪を触る、ちょっとした仕草にも、おじさんはドキドキします。
今シーズンも期待しています。

さて、ここから余談。

どうも明日あたり、ネットで注文していたCDが2枚、1枚ずつ違う出荷先から届くようである。
1枚はJ・シュトラウス2世の喜歌劇「ウィーンかたぎ」全曲、もう1枚はシベリウスの「クレルボ交響曲」である。
フレンズ・オン・アイスから帰ってきて、すぐに財務大臣閣下から御言葉がありました。
「フィギュアスケートのシーズンが終わるまでCDは買えないよ~」
シーズンがGPシリーズが終わるまでなのか、来年3月の世界選手権が終わるまでなのか、恐ろしくて聞けなかった。
そして、間が悪いことに、かなり以前の注文もあるとは言え2枚も届くとは!
私は殺されるかもしれません。