オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

「ゴジラ」生誕60年

2014年01月31日 22時10分14秒 | 音楽


今年は「ゴジラ」生誕60年らしい。

「ゴジラ」と言えば、やはり、あの音楽。

伊福部昭の作曲によるあの音楽。

60年経ても古さを感じさせません。

伊福部昭の作品のCDは、今のところ2枚しか持っていない。

「ゴジラ」生誕60年を機に、伊福部昭の作品を、もっと聴いてみたい。




にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へにほんブログ村



「カナダ選手権」「全米選手権」のアイスダンス

2014年01月30日 12時31分55秒 | 私はアイスダンスが大好き!
今日は朝から、CS放送のJスポーツで放送された今年のカナダ選手権と全米選手権からアイスダンスの録画を一気に見る。
ソチ冬季オリンピックのアイスダンスの出場枠は、カナダとアメリカ共に「3」枠。
また、カナダにはテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア、アメリカにはメイル・デイビス&チャーリー・ホワイトという世界最強のカップルがいるので、アイスダンスが好きな私にとって、楽しみにしていた放送でした。
そして両者とも断トツの実力を披露してくれました。

カナダ大会ではヴァーチュ&モイア組の陰に隠れていますが2位のケイトリン・ウィーバー&アンドリュー・ポジェが着実に実力をつけている。
おそらく来シーズン以降、世界のトップに躍り出てくるのは間違いないでしょう。
3位と4位の違いは本当に大きい。
グランプリシリーズでもお馴染みのパイパー・ギレス&ポール・ポワリエは4位。
4位が確定して控室で、涙を流してうなだれている姿を見て、本当に辛くなった。
4年に1度のオリンピック代表を決める国内大会。本当に残酷である。
番組では要所要所でヴァーチュ&モイアの特別映像が流れていた。
やはりヴァーチュ&モイアはカナダ国内では特別な存在なのであろう。扱い方が全く違っていた。
番組の最後、子供の頃の両者の演技のお宝映像も流れ、たいへん興味深かった。

そして全米選手権。
カナダ選手権より見応えがあった。
4位はマディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー組、そして5位のアレクサンドラ・アルドリッジ&ダニエル・イートン組も、なかなか良かった。
来シーズン以降、注目である。
3位のマイア・シブタニ&アレックス・シブタニ組のフリーでのマイケル・ジャクソンメドレー。一段と凄味を増してきた。特に妹のマイアの表情が素晴らしかった。
2位はメディソン・チョーク&エヴァン・ベイツ組。フリーはミュージカル「レ・ミゼラブル」の音楽。
本当にダイナミック。そして絶対にオリンピックへ行くという気迫あふれた演技。
淡いピンク色の衣装のメディソン・チョークがたいへん印象に残りました。

さてソチ冬季オリンピック。
アイスダンスの金メダルは、おそらくテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアとメイル・デイビス&チャーリー・ホワイトのどちらかでしょう。
そして、どちらかが銀メダル。
この2組に続く銅メダルは誰なのか、それを占うのに、このカナダ選手権と全米選手権は、おもしろいものがありました。
ひょっとしたらオリンピックでのアイスダンスは北米勢が独占するかもしれない。そんな予感がしています。






にほんブログ村




ザ・タイガースの「落葉の物語」

2014年01月28日 22時56分07秒 | ポップス、歌謡曲


先週の金曜日の夜、NHK・BSで放送されたザ・タイガースの復活コンサート。
まだ余韻が残っている。昨日も録画を見てしまった。
昨日、私の母が私に言った。
「この前の金曜の夜、ザ・タイガースのコンサート、見たんか?」
「本当に良かった!歳をとったけど沢田研二は本当に甘くていい声。久し振りに聴いた加橋かつみの高音、花の首飾りは最高だった」
これが76歳の婆さんの言葉とは!ビックリ!ビックリ!
私が小学生の時、何も言わないでザ・タイガースのレコードを買ってくれた母。
今にして思えば、ステレオのスピーカーから流れてくるザ・タイガースの歌声を母も楽しんでいたに違いない。
さて「落葉の物語」
1968年(昭和43年)に発表された曲。
今回の復活コンサートで私の一番、印象に残った曲である。
なぜ小学生時代、ザ・タイガースが私を捉えたのか、よく分かりません。
ただ、小学校で隣の席に座っていた女の子が気になりだした頃、これから多感な時期に入ろうとしていた頃、ザ・タイガースの歌う曲が、当時の私の心に丁度、ピッタリだったのかもしれません。
しばらく、この余韻は残るであろう。

「浅田真央、最後のトリプルアクセル」「荒川静香 金メダルへの道」

2014年01月27日 12時37分25秒 | 荒川静香さん
昨晩は仕事から帰宅して直ぐに夜に放送されたNHKスペシャル「浅田真央、最後のトリプルアクセル」の録画を見る。そして、そのあと引き続いて昼間放送されたNHKアーカイブス「荒川静香 金メダルへの道」の録画を見る。
この2つの番組を続けて見て、物凄い充実感。

まず「浅田真央、最後のトリプルアクセル」
やはり浅田真央さんの、この4年間のスタートはバンクーバーオリンピックでのフリーの演技後の涙だったことを実感する。
あの時の浅田真央さんの涙。彼女の悔しさ、いろいろな思いが全てあの涙に集約されていたといいでしょう。
そしてバンクーバーでの体験をバネに4年間、たいへんな思いをしてジャンプの見直し。
番組ではバンクーバーの時と今シーズンのトリプルアクセルの違い、またプログラム構成の違いを丁寧に説明してくれて嬉しかった。
スピード感の大切さ。
私自身、今だに浅田真央さんとキム・ヨナの得点の差は納得出来ない気持ちを持っています。しかし番組を見ていて何か考えされるものがあり、その点を浅田真央さんが見直していたことを知り、ソチ・オリンピックでは最高の美しいトリプルアクセルを跳んでくれるに違いありません。
そしてバンクーバーの時より高得点の取れるプログラム。
しかしラフマニノフの音楽に乗っての浅田真央さんのフリーの演技。浅田真央さんの演技を見ていて得点より、フィギュアスケートの持つ美しさや力強さ、そしてラフマニノフの音楽の美しさを、まず感じさせてくれます。そこが浅田真央さんの魅力、そして素晴らしさ。
最後のオリンピックで最高の演技を!
間違いなくソチ・オリンピックでは浅田真央さんの、行き着いた到達点の演技を見ることが出来るでしょう。そして、その先に金メダル。
ソチでは浅田真央さんの、この4年間の苦悩や苦労が絶対に報われるものと私は信じています。

さて、このあと「荒川静香 金メダルへの道」
実は私はまだ我が家にDVDの装置がまだない時、ビデオで録画していました。そして、その後DVDにダビングしていましたが、映像の状態が非常に悪かったので、今回の再放送は朗報でした。
さて番組の冒頭と最後には当人の荒川静香さんとトリノ・オリンピックで実況していた刈屋アナウンサーが登場。
人妻になってしまった荒川静香さん。本当に綺麗である。
番組ではトリノ・オリンピックシーズンに、もがき苦しみ、試行錯誤を繰り返す当時の荒川静香さんの姿。
このトリノ・オリンピックシーズン。荒川静香さんは、けっして好調ではありませんでした。この番組の初回放送された直後に出版された「金メダルへの道」に、この番組の取材班のNHK記者・國光宏典氏による、あとがきでグランプリシリーズが始まり個々の結果が出るにつれ、これで番組が成立するのかと危惧したと書かれています。
しかし、その中でも荒川静香さんが見失うことがなかったのは自分らしさ。
オリンピックでは、悩みや苦しみを乗り越えて、いかに自分を信じ切ることが大切かを番組では教えてくれたと思います。

番組の最後、刈屋アナウンサーのコメントが印象に残りました。

「(トリノ・オリンピックまで)フィギュアスケートは欧米のスポーツと言っていたジャッジがいた。欧米だけが、しかりとしていればいいのだ。しかも欧米しか、このスポーツの持っている文化や感性は理解できないと言っていたジャッジは普通にいた。その欧米の牙城であり、その中で、もっとも牙城中の牙城が女子シングル。そこで荒川さんが金メダルを獲った。ヨーロッパでのオリンピックで荒川さんが金メダルを獲った。認めざるおえなかった。荒川さんが金メダルを獲ったことによって欧米のスポーツから世界のスポーツに変わった瞬間と言える。フィギュアスケート史上、画期的な金メダルだったと言えるでしょう」

そして何がその画期的な金メダルにつながったのかとの問いに荒川静香さんのコメント。

「あきらめなかったこと。やっていれば苦難もあれば試練もありますが自分自身が常に向き合い、向き合いきったこと。そして、そこに立つまでの日々を、どう過ごしたのか、どんな成長を自分がしてきたかが自分にとって一番大きな財産になってきたかと思う。(当時)ルールが変わったからこそ自分が自分のスケートに対して、もっと追及を求め、今、プロとしてリンクに立つに当たって大切な要素をたくさん得られることが出来、ルールが変わって2年間やったことは今の自分にとって、本当にやってきて良かった」

最後に刈屋アナがミシェル・クワンの引退する時の言葉を紹介。

「夢に届くのもスポーツなら、夢に届かないのもスポーツ。でも一番大切なのは夢に向かって最大限の努力をするのがスポーツ、ということを(クワンが)言っている。その最大限の努力をした人たちのみが集まってくるのがオリンピック。ですから最大限の努力をして最高のものを出そうとしている選手たちの思いや作品を一人一人楽しむ、感じる。これがオリンピックのフィギュアスケートの一番の楽しみ方だと思います」






にほんブログ村


ザ・タイガース 2013 LIVE in 東京ドーム

2014年01月25日 22時04分58秒 | ポップス、歌謡曲
昨晩、NHK・BSで昨年12月の「ザ・タイガース 2013 LIVE in 東京ドーム 」の放送を見る。
素晴らしかった!そして感無量!
今年44年ぶりのオリジナルメンバーでの公演とのこと。
若い方々にはザ・タイガースと言っても何のことかわからいでしょう。
1967年より1969年にかけ大流行したグループサウンズ(GS)の中で実力、人気とも頂点いたグループと言うべきか。
この頃、私は小学生の高学年の頃だった。
多くのグループが登場していた中でザ・タイガースは、何か違うものを、私はまだ小学生の悪ガキでしたが感じることが出来ました。
ドーナツ盤(懐かしい)のレコードも数枚持っていました。
あれから、長い年月。
小学生だった私は、今は頭が薄くなった風采の上がらないおじさん。
そんな時に、再びザ・タイガース。
それもオリジナルメンバーでのザ・タイガース。
久し振りに見た沢田研二の姿。やはり歳を取ったなあ。往年の派手なアクションはなく、じっくりと歌っているという感じ。
そして、その横には加橋かつみの姿。真っ白な白髪。
これが44年の年月の大きさ。そして、そんなことを乗り越えて再び聴こえてくるザ・タイガースのサウンド。
しかし往年のヒット曲を聴いていると、昔のあの当時に帰ったような気持ちなるのは、年寄りの郷愁かな?
昔はザ・タイガースなど長髪で、当時としては奇抜な衣装で登場していたグループサウンズはNHKの番組には出演出来なかった。当然、ザ・タイガースは、あれだけヒット曲を飛ばしていたのに紅白歌合戦にも出場していない。
そして今、復活コンサートがNHKで放送された。これも時代の流れか!
小学生時代に買ってもらったザ・タイガースのドーナツ盤のレコード。
我が家のどこかにあるはず。
一度、捜してみよう。





四大陸選手権、女子シングルSP

2014年01月23日 23時07分22秒 | 2013-2014年シーズン
四大陸選手権、女子シングル・ショートプログラムが終わりました。

①村上佳菜子 64.73
②李子君   62.84
③今井遥   62.72
④宮原知子  60.27

李子君ちゃんが、元気に出場していて本当に嬉しい。
ケガが心配でしたが安堵しました。
やはり、あの愛らしい笑顔は、おじさんを元気にさせます。

長洲未来さんは9位。
ん~。
やはりオリンピック代表になれなかったのが心理的に響いているのかもしれない。

村上佳菜子さんは右足首痛が再発。また新調した靴が合わず苦労しているらしい。
とにかく上手に調整して、良い状態でオリンピックを迎えて欲しい。
それを願うばかりです。


にほんブログ村


プルシェンコ、オリンピック出場へ

2014年01月22日 22時59分21秒 | ソチ冬季オリンピック
ロシアの男子シングルのオリンピック代表にエフゲニー・プルシェンコに決まったらしい。
オリンピック自国開催のロシア。
代表選出に、いろいろ苦慮したようである。
選考の判断材料とする異例の「テストスケート」まで行ったらしい。
出場するからには、プルシェンコらしい演技を見せてほしい。
また羽生結弦君との顔合わせも楽しみです。


にほんブログ村

クラウディオ・アバド死去

2014年01月21日 21時34分16秒 | 音楽
昨日の公休日、手元に届いたばかりの3枚のCDによる「アバド~3 Classic Albums」からヴェルディ:オペラ合唱曲集とロッシーニ:序曲集の2枚のCDを聴く。
私自身、クラウディオ・アバド指揮の録音は何でも聴くという熱心なファンではありませんが、ヴェルディとロッシーニでのアバドは、やはり最高だなと思い、大いに満足する。これだけの内容(もう1枚はブラームスのハンガリー舞曲集)で2040円とは、いい買い物したと自己満足の世界に浸る。

ところが、その夜、何とアバドの訃報を知りました。
本当に驚いた。偶然とは言え、まさかアバドが亡くなった日に、アバドのCDが届くとは絶句である。
80歳だったのこと。あのアバドも80歳になっていたのかと言う何とも言えない思いになる。
私が高校生の時、クラシック音楽を聴き始めた頃、カラヤンやバーンスタインの次の世代を担う指揮者としてアバドやズビン・メータ、小澤征爾、ジェームズ・レヴァインと言ったアバドと同世代の指揮者の活躍に、私は大きな刺激を受けたものです。
今だに、あの頃のイメージが強いので、80歳だったと言う年齢に何か言いようもない思いになります。
アバドが亡くなり、小澤征爾も指揮台に立つことが稀になり、レヴァインも病気がちと聞いています。
年月の経つことの恐ろしさ。私も歳をとったということであろう。
クラシック音楽を聴き始めて、現在まで、ずっと現役だった指揮者の一人がいなくなったのは、本当に寂しい。
アバドの録音はミラノ・スカラ座やロンドン交響楽団の指揮者の時代の録音を、よく聴きました。
何故かベルリンフィルの時代になって、あまり聴かなくなった。何故だろう?
面白味がなくなったためでしょうか?よくわかりません。
それにしても、もう一度、ミラノ・スカラ座の指揮台に立って欲しかった。
やはり私にとってアバドはオペラの指揮者のイメージが強いのかもしれません。

最後にクラウディオ・アバドのご冥福を心からお祈りします。




にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へにほんブログ村


アルベールビル五輪の伊藤みどりさん

2014年01月20日 13時45分46秒 | フィギュアスケート


今日は風邪で絶不調。今年になって、ロクでもないことばかり。
極力、自分が楽しくなることばかり考えようと思っている。今は、いよいよ直前となってきたソチ冬季オリンピックのばかり思うようにしている。
私自身、中学生の時、初めてテレビで見た冬季オリンピックだった札幌大会のインパクトが大変強く、そのまま歳を取ってきた感じである。
ですから、どうも私は夏のオリンピックより冬のオリンピックの方に魅かれてしまいます。
雪と氷の祭典。冬の自然と調和して雪や氷の上で繰りひろられるアスリートたちの活躍。全て札幌大会に感じた気持ちが、今もそのままである。
そして、冬のオリンピックの、いろいろな競技のなかで、私にとっての頂点はフィギュアスケートである。そして、冬のオリンピックの華と言われている女子フィギュアは私とって特別なものと言っていいでしょう。

さて、先週16日の夜遅く、NHK・BS1で1992年のアルベールビル冬季オリンピックで銀メダルの伊藤みどりさんのドキュメンタリー番組がありました。ひょっとして再放送だったかもしれません。
見ていて深い感動を憶えました。
このオリンピックで伊藤みどりさんはショートプログラムでは4位。得意のジャンプに苦しみ調子が上らない状態。
しかし、その中でけっして自分らしさを見失しなかった伊藤みどりさん。
そしてフリーでも最初のトリプルアクセルに失敗して転倒。もうメダルは絶望的かと誰もが思った時、最後の1分を切ったところで、見事なトリプルアクセルが成功。
それも身震いを感じさせるトリプルアクセル。
物凄い集中力と気迫、そしてトリプルアクセルへのこだわり。
あれから、もう20年も経ってしまいましたが、あの時に感じた感動は今も薄れることはありません。
伊藤みどりさんがトリプルアクセルを成功させた時、流れていた音楽はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
そして来月のオリンピックでは、浅田真央さんもトリプルアクセルを引っ提げて、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番でフリーの演技に挑みます。
年月の大きな流れ、しかし、しっかりと日本の女子フィギュアの伝統が、しっかりと受け継がれていることに深い感慨が込み上げてきます。
昨日、欧州選手権のフリーの演技を全て見て改めて感じたのは日本の女子フィギュアスケート界のレベルの高さ。(ロシアの上位2人だけが飛びぬけているように感じました)
今日は日本選手団の結団式。
オリンピック代表の浅田真央さん、鈴木明子さん、村上佳菜子さんには日本の女子フィギュア界の底力を世界に見せつける演技を期待しています。


にほんブログ村

欧州選手権、女子シングル・フリー

2014年01月19日 22時32分13秒 | 2013-2014年シーズン
今シーズンの欧州選手権・女子シングル優勝はユリア・リプ二ツカヤが優勝。
ショート・プログラム1位のアデリーナ・ソトニコワは2位。
昨年もソトニコワは、ショートは1位でしたが、フリーを終えると2位。今シーズンも同じ結果となってしまいました。
ソトニコワは最初、ジャンプでミスはありましたが悪くはなかった。
本人もキス&クライでは納得の表情でした。
私個人としては、ソトニコワの2位は残念でしたが、それよりも、やはりリ二プツカヤの見事な演技を讃えるべきでしょう。
リ二プツカヤの何か悲しみを心の中に秘めた愁いの表情での演技は素晴らしかった。
今シーズンの欧州選手権は、ロシアの若い娘たちが1位と2位。カロリーナ・コストナーが3位。
これも時代の流れでしょうか?
ロシアのオリンピック代表は、おそらくリプ二ツカヤとソトニコワで間違いないでしょう。
世間様はキム・ヨナの演技に関してあーだ、こーだと何かと騒がしいですが、私はキョーミなし。
なぜなら日本選手以外ではロシアの若い娘たちの演技の方が、私にとって刺激的であり、フィギュアスケートを見る楽しさが満ち溢れているからです。
リプ二ツカヤとソトニコワが自国開催のオリンピックで、どのような演技を見せてくれるか楽しみです。




にほんブログ村

本郷理華さんの「夜桜お七」

2014年01月17日 23時20分49秒 | 2013-2014年シーズン


昨年暮のメダリストオンアイスのBSフジでの年が明けての放送。

本郷理華さんの演技は放送されたのでしょうか?

私は昨年暮。CS放送で見ました。

プログラムは坂本冬美の「夜桜お七」

演歌の世界をフィギュアスケートで表現。

放送を見て。本郷理華さんの表現力に、たいへん驚きました。

メダリストオンアイスでの映像を捜してみましたが見つかりませんでした。

残念ながら上の映像はメダリストオンアイスの時のものではありません。

本当は多くの方々に見て欲しいのですが・・・。


にほんブログ村






欧州選手権SPのソトニコワとコストナー

2014年01月16日 10時46分35秒 | 2013-2014年シーズン


欧州選手権、女子シングル・ショートプログラム1位のアデリーナ・ソトニコワの演技。

頑張って!頑張って!ソトニコワ!

遠い日本から応援しているよ!




カロリーナ・コストナーはプログラムを変更しました。

フリーも昨シーズンの「ボレロ」に変更とのこと。

オリンピック直前!

欧州選手権が目が離せません。


にほんブログ村


欧州選手権、女子シングル・SP

2014年01月16日 00時19分56秒 | 2013-2014年シーズン
欧州選手権、女子シングル・SPが終わりました。
有料放送ですが、生中継で見てしまいました。

①アデリーナ・ソトニコワ(ロシア)  70.73
②ユリア・リプ二ツカヤ(ロシア)   69.97
③カロリーナ・コストナー(イタリア) 68.97
④アレーナ・レオノワ(ロシア)    64.09
⑤マエ=ベレニス・メイテ(フランス) 58.64
⑥ヴァレンティナ・マルケイ(イタリア)57.38

ソトニコワがトップ!
ショートプログラムのプログラムは「カルメン」
今シーズン最高の演技だったのではないでしょうか?
何か妖艶さも出てきて、私はますます彼女に、のめり込みそうです。
フリーも頑張ってね。

それにしても、期待通りロシアの娘たちが頑張ってくれました。
ソトニコワに僅差で2位でリプ二ツカヤ。
レオノワのロシア民謡も良かったですよ。
久し振りにレオノワが存在感を見せてくれました。
演技後の笑顔。久し振りに見ました。


カロリーナ・コストナーはプログラムを変更。
シューベルトの「アヴェ・マリア」
正に大人の見せる(魅せる)演技。見入ってしまいました。
オリンピックに向けて順調に仕上がっているようです。
フリーもシーズン当初の「シェエラザード」から昨シーズンの「ボレロ」にプログラムを変更しているらしい。

フリーは、あさっての深夜。
仕事もあるので録画して、後日、ゆっくりと見ることにしましょう。


にほんブログ村





全米選手権でのポリーナ・エドモンズ

2014年01月14日 22時07分14秒 | 2013-2014年シーズン


アメリカのオリンピック代表に選ばれたポリーナ・エドモンズの全米選手権でのフリーの演技。
今回の全米選手権では、彼女はノーマークでした。
音楽はグリーグの「ペール・ギュント」から「ソルヴェイグの歌」と「朝」
フィギュアスケートで「ペール・ギュント」の音楽がプログラムとして採りあげられるのは記憶がない。
まだ15歳!!
オリンピックに出場できるのも運命、そして出場できないのも運命。
このチャンスを生かして、大きな存在になって欲しいと願うばかりです。

明日からは欧州選手権。
私はロシアの娘たちの演技が、たいへん気になります。


にほんブログ村