オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

やっぱり行きたかった!フレンズ・オン・アイス2014

2014年09月30日 10時16分40秒 | フレンズ・オン・アイス2013




この28日に放送された、日テレプラスで今年のフレンズオンアイスから第1部の録画を見る。
本当は一週間前に放送された、今年のザ・アイス完全版の感想を先にコメントするべきですが、やっぱり私にとってフレンズオンアイスは別格のアイスショー。やっぱりフレンズオンアイスを先にコメントとなってしまった。
フレンズオンアイスは私自身、昨年まで6年続けて会場で見ることができましたが、今年は、どうしてもチケットが確保出来なかったので、涙を飲んでしまった。
映像を見ながら、例年ならば、会場のどこかに私がいたという気持ち。財務大臣閣下が言うには、録画を見ながら「行きたかった!行きたかった!」と言い続けていて、うるさかったらしい。

さて番組。
オープニング、そして恒例のGet the Chance、キッズスケーターの登場のあと、いきなり鈴木明子さんが登場。そして田村岳斗先生、シェーリーン・ボーン姐さんとプロのスケーターの演技が続く。プロの魅せる演技が続き、このアイスショーの世界に、いきなり釘付けになる。

「行きたかった!」

鈴木明子さんの演技が始まる。
ライザ・ミネリの迫力のある歌声が聴こえてくる。 映画「ステッピング・アウト 」よりの主題歌。
「チゴイネルワイゼン」かと思っていたので意表をつかれる。
鈴木明子さんが演じる華麗なるミュージカルの世界。
最高だなあ。
相変わらずステップが素晴らしい。
それにしても、後半、何をしようとしたのかな?
バックフリップ?気になる、気になる。
それにしても、キラキラ輝いていた鈴木明子さん。

「行きたかった!」

第1部で、たいへん印象に残ったのがペアの川口悠子さん&アレクサンドル・スミルノフ。
フレンズオンアイス初登場。
音楽はチャイコフスキーの「マンフレッド交響曲」
昨シーズンのプログラム。スミルノフのケガで不本意だった昨シーズン。おそらく、このロシアの大作曲家の音楽でソチ冬季オリンピックのリンクにたちたかっただろうなあと言う気持ちを映像を見ていて強くしました。
そして演技を見ていて何か熱いものが込み上げてきました。
見事な演技。チャイコフスキーの音楽に乗って、正に芸術的な演技と言っていい。
本当に素晴らしいぺア!
今シーズン、ケガを乗り越えて、感動的な演技を見せて欲しい。

「行きたかった!」

第1部の最後は贅沢極まりないコラボの連発!

「行きたかった!」

さて、この番組の前には荒川静香さん、鈴木明子さん、高橋大輔さん、本田武史さんの豪華4人の対談も放送されました。
まだ録画を見ていないので、早く見なくては!

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鈴木明子さんと高橋大輔さんの「リベルタンゴ」

2014年09月09日 11時30分43秒 | フレンズ・オン・アイス2013


私自身、今年は涙を飲んだフレンズオンアイス。

鈴木明子さんと高橋大輔さんのコラボがあったのか!

ピアソラの「リベルタンゴ」

最高だったろうなあ。

会場内は熱気ムンムンで、大いに盛り上がっただろうなあ。

行きたかった!


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続・やっぱり行きたかったフレンズオンアイス2014

2014年08月31日 23時19分44秒 | フレンズ・オン・アイス2013
毎年、フレンズオンアイスの会場の新横浜スケートセンターでの私の恒例はパンフレットと出演者の皆さんの集合写真をセットで購入すること。

しかし当たり前だが、今年は行けなかったため、購入出来なかった。

その集合写真の画像を見つけました。

荒川静香さんの横には川口悠子さんのお姿。

やっぱり行きたかった!




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やっぱり行きたかったフレンズオンアイス2014

2014年08月29日 09時38分43秒 | フレンズ・オン・アイス2013
今日は、やっとこさのヤレヤレの公休日。
今、スピーカーからはベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」が流れている。
疲れている時は、大曲に限りますな。

さてさて、やっぱり気になるのは、先週末に新横浜スケートセンターで開催されたフレンズオンアイス。
今年は、とうとう7年連続の新横浜行きならずで、やっぱり残念無念。
今年のショーの情報がつかめない、もどかしさ。
ただ、少しながら画像を見つけることが出来ました。
ほんの少しの画像しか見つけることが出来ませんでしたが、やはり、このアイスショーの楽しさがやはり伝わってきます。
荒川静香さん、いい表情!
何だか自分だけが取り残されたような気持ち。
来年こそは!










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気になる今年のフレンズオンアイス

2014年08月26日 20時19分05秒 | フレンズ・オン・アイス2013



先週末は、フレンズオンアイス。
今年は、とうとう行けなかった。
何か自分だけが、取り残されたような気持ち。
開催日は、やけくそのように、ずぅ~と仕事していた。
今日も、公休日でしたが、仕事をしていた。
鈴木明子さんは、どうだったのかな~?
情報が、ない状況。
気になって、しかたがない。
公休日には、情報を検索してみよう。


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もうすぐフレンズオンアイス

2014年08月19日 09時41分18秒 | フレンズ・オン・アイス2013
今週末は、いよいよフレンズオンアイス。
昨年まで6年続けて会場の新横浜スケートセンターで見ることが出来たフレンズオンアイス。
しかし今回、7年目にして、途絶えてしまったフレンズオンアイス。
理由は簡単、チケットが入手出来なかったのである。
諦めきっているとは言え、公演が間近となると、やはり気になってしかたない。
毎回、何かが起きる第2部の冒頭。
今年は、どんなことが起きるのか気になってしかたがない。
昨年の公演のショーが終わりフィナーレ、出演者全員が一列に並んで手を振りながらリンクサイドをまわるのだが例年だと先頭は荒川静香さんだったのが、昨年は鈴木明子さん。荒川静香さんはしんがり。
会場で見ていて、これからは鈴木明子さんが、このアイスショーを引っ張るのではと言う予感がしていたので、今回、プロスケーターとして鈴木明子さんが、どんな役割をはたすのか、見届けたかったのが、私の本音。
幸運にもチケットを手に入れることが出来た方々には、この素晴らしいアイスショーを思う存分、楽しんで欲しい。
そして何か情報があれば、コメントして頂けたら幸せです。
昨日、ペアの川口悠子さん&アレクサンドル・スミルノフの出演が発表されました。
う~ん・・・。

下の写真は昨年の出演者の集合写真。
荒川静香さん、八木沼純子さん、佐藤有香さんの3人によるコラボは、ため息が出るくらい美しかった!
もう、あれから1年、経つのか!



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今年は諦めた。

2014年06月08日 22時48分56秒 | フレンズ・オン・アイス2013
今年は諦めた。
Fskating.net、E-プラス、ぴあとプレオーダーを、ことごとく外してきた今年のフレンズオンアイス。
今日の一般前売りもダメだった。
これで6年連続だった新横浜スケートセンター行きが7年目にして途絶えてしまった。
覚悟はしていた。今年は鈴木明子さんに会えない。しかし諦めるしかない。
しかし、ネットオークションでチケットが法外な値で出回ると私は怒るぞ!

さて気分を入れ替えて、次のお楽しみに望みを賭けよう。
10月にわが街に私の大好きな高橋真梨子さんがやってくる。これは、ぜひ行こう!
そして大阪で開催されるフィギュアスケートのNHK杯。
これは何としてもチケットを確保したい。
これを外すと今シーズンは全くスケートリンクに足を運ばないことになってしまいます。
何としてでもと言う気持ちが強い。
とにかく何としてでもである。

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フレンズオンアイス2013の荒川静香さん

2013年11月30日 23時02分41秒 | フレンズ・オン・アイス2013

ラフマニノフ作曲「パガニーニの主題による狂詩曲」


マスカーニ作曲,歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から「間奏曲」

今年のフレンズオンアイスでの荒川静香さんはクラシックの名曲を2曲、披露してくれました。

ラフマニノフ作曲「パガニーニの主題による狂詩曲」とマスカーニ作曲の歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から「間奏曲」の2曲。

私の見た公演は「カヴァレリア・ルスティカーナ」でした。

オペラ大好き人間の私にとって正に涙!でした。

「パガニーニの主題による狂詩曲」は有名な第18変奏による素晴らしい演技。

プロに転向して、ますます演技に磨きがかかってきました。

フィギュアスケートの持つ美しさの極致の演技と言っても過言ではないでしょう。


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フレンズオンアイスとの6年

2013年11月28日 13時06分24秒 | フレンズ・オン・アイス2013
フィギュアスケートの雑誌「ワールドフィギュアスケート」の最新号を見る。美しい写真ばかりで仕事の疲れを忘れさせるものがありますが、その中で、やはり一番印象に残ったのは今年8月のフレンズオンアイスの公演の写真。
すでに語り草となったオリンピックメドレーの写真がふんだんにあり、当日の記憶がよみがえってくる。
実は、この秋、CSの日テレプラスの放送をDVDで録画していたのですが、そのDVDをフィギュアスケート大好きの姪っ子に貸したのですが、今だに返してくれない。
荒川静香さんのラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」による演技にぞっこんらしい。なお姪っ子は東京のM音楽大学ピアノ科卒業しているのでラフマニノフとなると血が騒ぐらしい。
早くDVD、返して~!

今シーズンのグランプリシリーズは終わりましたが、CSのテレ朝チャンネルでは連日、全競技の放送が続いている。今晩はフランス大会からアイスダンスのフリーダンスの放送があります。
さて、それでも今も忘れられないのは今年のフレンズオンアイス。今も静か(静香)な余韻が残っている。
こんな素晴らしいアイスショーを6年続けて会場で見ることが出来た幸運。
やはりフィギュアスケートの神様に感謝しなくてはいけません。
ところで毎回、会場で必ず買い求めていたのがパンフレットと出演者全員による集合写真。
6枚の集合写真を並べて眺めてみると時の流れと、その時、その時の思い出が駆け巡ってくるものがあります。
今日はちょっと集合写真を並べてみました。なお、たいへん私の撮影が下手くそで、どうしても上手に写っていません。本当に申し訳ございません。



2008年の公演。私が初めて生で見たフレンズオンアイスの公演。

全列左よりチン・パン、井上怜奈、タニス・べりビン、恩田美栄、荒川静香、中野友加里、佐藤有香、シェーリー・ボーン、高橋大輔、本田武史
後列左よりジャン・トン、ジョン・ボールドウィン、ベンジャミン・アゴスト、エヴァン・ライザチェック、小塚崇彦、中庭健介、田村岳斗、宮本賢二 (敬称略)

「オペラ座の怪人」のグループ演技で私はノックアウト。とんでもないものを見てしまった!これですっかりフレンズオンアイスの世界に見事に引き込まれてしまう。
時間は短かったですが、この時の荒川静香さんと中野友加里さんのコラボの美しさは一生忘れられることはないでしょう。




2009年の公演。バンクーバーオリンピックシーズンの幕開きの公演。

前列左より本田武史、タニス・べりビン、佐藤有香、荒川静香、鈴木明子、村元小月、チン・パン、シェーリー・ボーン、高橋大輔
後列左より田村岳斗、カート・ブラウニング、ベンジャミン・アゴスト、エヴァン・ライザチェック、ジャン・トン、小塚崇彦

翌年2月のオリンピックで湧かせた鈴木明子さんのフリー「ウエストサイドストーリー」の初お披露目、また荒川静香さんとキッズスケーターによる「虹の彼方に」が忘れられません。




2010年の公演。

前列左より佐藤有香、タニス・べりビン、シェーリー・ボーン、荒川静香、安藤美姫、鈴木明子、チン・パン
後列左より田村岳斗、ジャン・トン、イリヤ・クーリック、ベンジャミン・アゴスト、エヴァン・ライザチェック、小塚崇彦、本田武史、高橋大輔

この年に安藤美姫さんが初出演。
私自身、初めてアリーナ席で見た公演。ペアのチン・パン&ジャン・トンのスロージャンプやツイストを正に目の前で見て、その物凄さに身震いする。
高橋大輔さんの今はお馴染みのプログラムの「マンボ」の初お披露目。会場内、大熱狂となる。




2011年の公演。
前列左より佐藤有香、ケイトリン・ウィーバー、シェーリー・ボーン、荒川静香、安藤美姫、鈴木明子、チン・パン、イリーナ・スルツカヤ
後列左より羽生結弦、田村岳斗、小塚崇彦、宮本賢二、ジャン・トン、エヴァン・ライザチェック、アンドリュー・ポジェ、本田武史、高橋大輔

公演の1週間前にトリノオリンピックで荒川静香さんとメダル争いをしたイリーナ・スルツカヤの出演が発表され大いに驚かされる。
この年の3月11日、あの東北での大震災。第1部の冒頭、荒川静香さんや東北出身のスケーターと仙台のキッズスケーターによるグループ演技。そして荒川さんのソロによる「スマイル」の演技。心にしみました。
そして第2部冒頭の「5人でマンボ」(荒川静香、シェーリー・ボーン、鈴木明子、高橋大輔、小塚崇彦)
これも、すっかり語り草になってしまった。本当に凄かった!ここまでやるか!と強く思いました。
また安藤美姫さんのソロによる「千の風になって」。心から感動しました。




2012年の公演。
前列左より佐藤有香、シェーリー・ボーン、ケイトリン・ウィーバー、荒川静香、安藤美姫、鈴木明子、チン・パン、イリーナ・スルツカヤ
イリーナ・スルツカヤ
後列左より小塚崇彦、田村岳斗、アンドリュー・ポジェ、イリヤ・クーリック、ジャン・トン、本田武史、高橋大輔

鈴木明子さんのこのシーズンのフリープログラム「O(オー)」が初お披露目。これも忘れられない。
そして何かが起きる第2部冒頭は荒川静香さん、安藤美姫さん、高橋大輔さんの3人による「白鳥の湖」
そしてプログラムの最後を飾った荒川静香さんの「星に願いを」
フィギュアスケートを見る最高の喜びを私に与えてくれました。




前列左より八木沼純子、シェーリー・ボーン、チン・パン、佐藤有香、荒川静香、タニス・べりビン、安藤美姫、鈴木明子、イリーナ・スルツカヤ
後列左より小塚崇彦、ジャン・トン、田村岳斗、イリヤ・クーリック、ベンジャミン・アゴスト、クリストファー・ベルントソン、本田武史、高橋大輔

鈴木明子さんと高橋大輔さんの今シーズンのフリープログラムによる演技。
荒川静香さん、八木沼純子さん、佐藤有香さんの3人によるコラボ。
そして、またまた何かが起きた第2部の冒頭の「オリンピック・メドレー」
忘れられないプログラムばかり。

6年間、見てることの出来たフレンズオンアイス。
最高のスケーター達による最高の演技とパフォーマンス。
私にフィギュアスケートを見る喜びと魅力を強く伝えてくれました。
チケット購入の難しさで来年以降は、会場で見ることは、おそらく絶望的だと思われますが、荒川静香さんを中心に、これからも、この素晴らしいアイスショーが続いて行ってほしい。
そして運よくチケットを手にした方は、このアイスショーを思いっきり楽しんで欲しいと願うばかりです。


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荒川静香さんのラフマニノフとマスカーニ

2013年10月16日 22時41分01秒 | フレンズ・オン・アイス2013
いよいよグランプリシリーズ。今年のフレンズオンアイスの話題も今回が最後にします。
最後は、やっぱり荒川静香さん。
今年はクラシック音楽の名曲による2つのプログラム。



ラフマニノフ作曲「パガニーニの主題による狂詩曲」より第18変奏



マスカーニ作曲 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「間奏曲」

私が見た公演は「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「間奏曲」でした。
激情的で血生臭いオペラですが、その中で、何か美しい祈りを感じさせる音楽。
その音楽と一体になって見事に氷上で表現した荒川静香さん。
オリンピックメドレーなどで大いに盛り上がった今年のフレンズオンアイス。
プログラムの最後に登場した荒川静香さん。
見事に会場内の空気を静かな感動がわきあがる雰囲気にしました。
正に静かな感動。

後日、日テレプラスの放送で「パガニーニの主題による狂詩曲」を見ました。
こちらも素晴らしいプログラム。
ラフマニノフの美しい音楽。そして、その音楽に乗って荒川静香さんの演技。
会場で見たかった!

6年連続で通ったフレンズオンアイス。
おそらく今年が最後でしょう。
チケットを入手出来ない方が、たくさんいた中で6年も続けて会場に脚を運ぶことが出来た私は本当に幸運でした。
本当に素晴らしいアイスショー。いや世界最高のアイスショー。
荒川静香さん筆頭にフレンズの皆さんの心のこもった演技。
そしてコラボやグループ演技の楽しさ、そして驚き。
どれもこれも忘れることの出来ない思い出ばかり。
アイスショーの持つ美しさ、楽しさ、そして贅沢さを骨の髄まで身にしみることの出来た思い、教えてもらった思い。
全ては6年前のグループ演技だった「オペラ座の怪人」から始まった。
あの時、登場した中野友加里さんと恩田美栄さんの姿を、今、氷上で見ることは出来ない。
正に時の流れ。
来年、新横浜へ行くことは、もう無理だろう。
残念ですが、もうチケットの争奪戦に打ち勝つ気力がないのが実感である。

毎回、ショーを見終えて思ったこと。
「今年も最高だった。来年もまた来よう」
そして、今年もショーを見終えて思ったこと。
「今年も最高だった。これで最後か」
最高の気持ちにさせるアイスショー。
こんな気持ちが来年以降も続くよう願うばかりです。




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FOIのオリンピックメドレー

2013年10月15日 22時19分57秒 | フレンズ・オン・アイス2013


今年のフレンズオンアイスのハイライトは何と言っても、第2部冒頭のオリンピックメドレー。
これだけオリンピック出場経験者が多く出演しているアイスショーも無いのでは?
それだけフレンズオンアイスのレベルが高いと言うべきか!

鈴木明子さんの「ウエスト・サイド・ストーリー」
イリーナ・スルツカヤの「フラメンコ」
チン・バン&ジャン・トンの「見果てぬ夢」
そして、その他のオリンピックの時のプログラム!
会場で見ていて、オリンピックの、あの時の自分に戻ったような気がして胸が一杯になりました。
その場に居合わせることの出来た幸運。

そして最後は荒川静香さんの「トゥーランドット」
もう何も言うまい。
日テレプラスでの放送では、3連続ジャンプだったのが5連続ジャンプになっていてビックリ。
私が見た公演ではジャンプは3連続でしたが、片足を上げてのスパイラルがあった。
物凄い贅沢をさせてもらったと言う気持ちが今も強い。
感無量とは、こう言う時のことを言うのであろう。
これだけのものが見ることが出来て、本当に無理して見に行って本当に良かった!
一生、忘れまい。




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FOIの佐藤有香さん

2013年10月11日 23時01分34秒 | フレンズ・オン・アイス2013


今年のフレンズオンアイスでの佐藤有香さん。
曲目はドビュッシーの「美しい夕暮れ」
その気品あふれる演技に、私は会場で、うっとりとしていました。
ジャンプだけではない単に氷上で滑っているだけでも引きつけられるものがあります。
佐藤有香さんのスケーティングの素晴らしさは荒川静香さんにも大きな影響を与えています。
このスケーティングの美しさはアリッサ・シズニーなど多くのスケーターたちに受け継がれていると思うと嬉しくなります。
今シーズンは高橋成美さん&木原龍一さん組のペアも指導しています。
プロスケーターとしての佐藤有香さん、指導者としての佐藤有香さん。
しかしトリノ冬季オリンピックの時、荒川静香さんが金メダルに輝いた時のテレビの実況放送の解説は佐藤有香さんでした。
私は解説者としての佐藤有香さんも好きでしたなあ。




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フレンズオンアイス2013、第2部

2013年10月07日 09時26分21秒 | フレンズ・オン・アイス2013
昨日の午後、日テレプラスでフレンズオンアイス2013の後半の第2部の放送があり、夜、職場から帰宅後、じっくりと録画を見ました。
毎年、フレンズオンアイスを見て終わって思うこと。
「今年のフレンズが最高だった」
今年も会場で同じ思いでした。そして改めて映像を見て、その思いを強くしました。
やはり、このアイスショーのプロデューサーである荒川静香さんの限界を知らないプロスケーターとしての進化(深化)している演技、また、その美しさが、このアイスショーに大きく投影されているからでしょう。
そして、このアイスショーに出演するフレンズの皆さんも荒川静香さんの意思、思いを見事に受け止め見ている私たちに心を込めて伝えてくれる。
毎年、ほとんど変わらない同じメンバーによるアイスショー。
一昨年より昨年、昨年より今年と、けっしてマンネリにならない素晴らしさ。
私は当然ですがアイスショーの放送で内外の有名スケーターの演技を楽しんでいますが、ほとんどのアイスショーは単に有名スケーターが一人ずつ登場して自分のレパートリーを披露する場であるようなものが多いのですが「フレンズ オン アイス」はそれらと全く次元の違う世界。
荒川静香さんはアマチュア時代からアイスショーに対する強く、またご自身もアイスショーの本場のアメリカやヨーロッパのショーにも出演してご自身が吸収してきたものを惜しみなく披露して私たちをアイスショーの世界に導いてくれている。
また現在、日本のスケート界には高橋大輔さんや鈴木明子さん、佐藤有香さんなど荒川静香さんの思っている方向に体現できる人材も存在しているのも本当に大きい。

さて荒川静香さん。番組で放送されたプログラムはラフマニノフの「パガニーニの主題に狂詩曲」より第18変奏。
私が見た公演ではマスカーニの歌劇「カヴァレルリア・ルスティカーナ」より間奏曲での演技でしたが、今回、番組で見たラフマニノフも、荒川静香さんの美しさに息を飲みました。
こちらも生で見たかったなあ!やはりフレンズオンアイスは2公演は見なくてはと改めて思いました。

そしてその他で強く印象に残ったのは高橋大輔さんと本郷理華さん。
高橋大輔さんは今シーズンのショートプログラムの佐村河内 守作曲の「ヴァイオリンのためのソナチネ」を披露。
競技会用のプログラムと言うことを忘れて見入る。まさに芸術的域に達した演技。
作曲の佐村河内守は現在、我が国で一番注目されている作曲家。残念ながら、私はまだ佐村河内守の作品を本腰を入れて聴いていない。しかし本腰を入れて聴かなければいけない時期が来てしまったようだ。
あ~、聴かなければいけないものがたくさんあって時間が足りない!

本郷理華さんは今シーズンのフリーのミュージカル「ミス・サイゴン」、またボーナス映像ではショートプログラムのバレエ「ドン・キホーテ」
私が見た公演でも「ミス・サイゴン」でした。バレエも大好きな私は「ドン・キホーテ」も見たかったなあ。
スピード感のあるスケールの大きな演技。
また昨シーズンと比べて顔の表情が良くなった。これからの、さらなる成長が楽しみ!
ぜひとも本郷理華さんには今後もフレンズオンアイスに出演して技術面だけでなく、内なるもの、表現力をぜひ磨いて欲しい。

さて毎年、番組では最終公演のフィナーレ以降をノーカットで見せてくれましたが、今年の放送は残念ながら無し。
気になっていた荒川静香さんの最終公演での意味深だったと言われているスピーチを聞くことが出来なかったのは残念。
私が見た公演でアレ?と思ったこと。
ショーのフィナーレが終わり、出演者全員が一列に並んで手を振りながらリンクサイドをまわっている。
毎年、先頭は荒川静香さんでしたが、今年は鈴木明子さん。荒川静香さんはしんがり。
番組でもチラッと映像があり、先頭はやはり鈴木明子さん。
毎年、番組の最後では荒川静香さんは「来年もフレンズオンアイスでお会いしましょう」と言っていたのですが、今年は単に「また、お会いしましょう」でした。
私の単なる意識過剰、思い過ぎだったらいいのですが・・・。




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荒川静香さん&本郷理華さん&キッズスケーター

2013年10月04日 23時03分07秒 | フレンズ・オン・アイス2013


今年のフレンズオンアイスの最初のプログラムは荒川静香さん、本郷理華さん、キッズスケーターの三浦向日葵さんによるコラボ。
昨シーズンの一番の衝撃は全日本選手権・フリーでの本郷理華さんの「ブラックスワン」
まだまだ荒削りですが、スケールの大きい演技に、大いに魅せられ、そして大きな期待を抱かせるものがありました。
公演まで本郷理華さんの出演は発表されていませんでした。
そして、いきなり荒川静香さんとのコラボ。
荒川静香さんの本郷理華さんへの期待の大きさを、私は強く感じました。
本郷理華さんは鈴木明子さんと同じ長久保裕コーチ門下。
鈴木明子さんが出演する現役最後の荒川静香さんプロデュースのフレンズオンアイスに本郷理華さんの初登場。
物凄い因縁を感じてしまいました。そして大きな時代の流れ。私にとって神様のご配慮としか思えません。
本郷理華さんには来年以降もフレンズオンアイスには続けて出演して欲しい。
それが大きな飛躍になるものと私は強く思っています。

下の写真はトリノ冬季オリンピック直後の荒川静香さんの仙台での凱旋パレード。
荒川さんの横にチョコンと座っているチビッ子スケーターが当時の本郷理華さん。




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荒川静香さん&八木沼純子さん&佐藤有香さん 

2013年10月02日 23時36分41秒 | フレンズ・オン・アイス2013


今年のフレンズオンアイス第1部の最後を飾ったのは荒川静香さん、八木沼純子さん、佐藤有香さんの3人によるコラボ。

もう2度と見ることは出来ないでしょう。

私は会場で見てしまった。

私にとって、まさに夢の世界でした。

現在、フラダンスに全力投球しているどこかのおじさんにも、ぜひとも見せたかった!




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