私が大好きだった元大関貴ノ花の先代二子山親方は稽古場外で弟弟子を「かわいがった」弟子をすぐに首にしたという話を聞いた事があります。自身の新弟子時代の「かわいがり」(ある本で一升瓶の酒をラッパ飲みさせられたという記事を読んだ事があります)が凄まじかった経験から、大変な覚悟で弟子を指導していたのでしょう。もし親方が今も健在だったら相撲協会の対応はどうだったかと思ったりします。
時津風部屋は大横綱の双葉山が現役時代、立浪部屋から独立して創設した名門の相撲部屋です。双葉山が現役の間は時津風部屋と言わないで「双葉山道場」と名乗っていました。ですから今でも時津風部屋の事を「道場」と呼ぶ人がいるそうです。「部屋」と呼ばないで「道場」と名乗った双葉山の相撲に対する理想、理念を受け継いでいるものと思っていましたが年月が経ち忘れ去られたのでしょう。
色々な処分が取り沙汰されていますが、この名門相撲部屋を取り潰すくらいの覚悟が相撲協会には必要では無いでしょうか。昔、元横綱の輪島の不祥事で花篭部屋は放駒部屋に吸収された事があり、今回は死者が出た事件。大横綱双葉山が創設した部屋だけに名前は残って欲しい気持ちは強いのですが・・・本当の相撲界はこれからどうなるのでしょうか?
時津風部屋は大横綱の双葉山が現役時代、立浪部屋から独立して創設した名門の相撲部屋です。双葉山が現役の間は時津風部屋と言わないで「双葉山道場」と名乗っていました。ですから今でも時津風部屋の事を「道場」と呼ぶ人がいるそうです。「部屋」と呼ばないで「道場」と名乗った双葉山の相撲に対する理想、理念を受け継いでいるものと思っていましたが年月が経ち忘れ去られたのでしょう。
色々な処分が取り沙汰されていますが、この名門相撲部屋を取り潰すくらいの覚悟が相撲協会には必要では無いでしょうか。昔、元横綱の輪島の不祥事で花篭部屋は放駒部屋に吸収された事があり、今回は死者が出た事件。大横綱双葉山が創設した部屋だけに名前は残って欲しい気持ちは強いのですが・・・本当の相撲界はこれからどうなるのでしょうか?