オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

フレンズオンアイス2015、2つのコラボ。

2015年09月29日 16時17分38秒 | フレンズ・オン・アイス2015




27日に日テレプラスで放送されたフレンズオンアイス2015。
何度も録画を見直しているのは鈴木明子さんと本郷理華さん、荒川静香さんとステファン・ランビエールのコラボの映像。
今年のフレンズオンアイスは極上の演技が続き、心に残る忘れられないものとなりましたが、その中で、このコラボは最高の思い出となりました。
そして、今年はフレンズオンアイス10回目の節目の公演。
その記念すべき公演を妻と一緒に会場で見ることができて本当に幸せでした。
いつまでネットで、この映像を見ることが出来るかは分かりませんが、あの素晴らしかった公演の雰囲気が少しでも伝わります様に!


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鈴木明子さんと本郷理華さんの「キダム」、その2

2015年09月18日 08時37分48秒 | フレンズ・オン・アイス2015
フレンズオンアイスでの大きな見せ場の一つだった鈴木明子さんと本郷理華さんのコラボによる「キダム」
いろいろなネットで連続画像を見つけましたので、お借りしてきました。
「O(オー)」の衣装の鈴木明子さんと「キダム」の衣装の本郷理華さんが並んでいるだけで私は胸が一杯になります。
会場での興奮が蘇ってきます。
この素晴らしかったコラボを家内と一緒に会場で見ることが出来て本当にいい思い出となりました。
早くテレビの大きな画面でみたい。
9月27日の日テレプラスでの放送が待ち遠しいです。















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フレンズオンアイス2015の荒川静香さん

2015年09月15日 08時45分58秒 | フレンズ・オン・アイス2015
このところ仕事がゴタゴタしていてフレンズオンアイスのレポートが途絶えていました。
とりあえず今回が最終回。ただ今月27日は日テレプラスで放送予定なので、不定期ですが、フレンズオンアイスの話題は続きます。
さて、この数年、何かが起こると言われているフレンズオンアイスの第2部の冒頭。
今回は、どんなグループ演技があるのか楽しみにしていましたが、リンクに登場したのは荒川静香さんとステファン・ランビエールの2人。
そして、コラボが始まる。
音楽はエルビス・プレスリーの歌で有名な「好きにならずにいられない」。今回はアンドレア・ボチェッリ&キャサリン・マクフィーのデュエットによる音源による演技。
ウットリした。大掛かりなグループ演技への期待など忘れて2人の演技に見入ってしまった。
スポットライトを浴びて演技が始まる。正に心に響く2人の演技。真のプロスケーターによる大人の演技。
2人の演技からあふれてくる気品。格調の高さ。
ランビエールと一緒だと、なおも引き立つ荒川静香さんの美しさ。
正に、自分自身この場にいることが出来た、そして荒川静香さんとランビエールと同じ時間を共有できた幸運をかみしめるのみ。

さて毎回プログラムの最後を飾るのは荒川静香さんのソロ。
流れてきた音楽はケルティック・ウーマン の「ユー・レイズ・ミー・アップ」
荒川静香さんの代名詞的な曲ですが私が生で見るのは初めてでした。
今までの荒川静香さんの演技の中で一番美しかったのは何?と思うとすぐに思い浮かぶのはトリノ冬季オリンピックのエキシビションでの荒川静香さんの「ユー・レイズ・ミー・アップ」です。
それだけに今回、初めて生で目の前で見ることが出来て嬉しくてたまらなかった。
今回の荒川静香さんの衣装は、このプログラムでの、いつものブルーの衣装ではなく、純白の衣装。本当に息を飲む美しさでした。
年齢を重ねれば重ねるほど美しさ、いや神々さを増している荒川静香さん。
第1回のフレンズオンアイスでも、この「ユー・レイズ・ミー・アップ」を披露しているはず。
そして第10回で再び「ユー・レイズ・ミー・アップ」
ちょっとした手の動き、顔の表情から何か、このプログラムへの荒川静香さんの思いが伝わってくる。
また、そんな細かさが伝わってくる会場の新横浜スケートセンターの魅力。多くの観客を動員できる大型多目的施設では、絶対に感じることが出来ないでしょう。

さて10回目のフレンズオンアイス。
10回目と言うことで、どんな大掛かりなグループ演技があるのかと楽しみにしていましたが、見事に予想がはずれました。しかし今まで以上に心に残るフレンズオンアイスでした。
それは、やはり出演した個々のスケーターの皆さんの力量の高さ。そしてプロデューサーの荒川静香さんの、けっしてテレビ局主導ではない、このアイスショーに対する思いをきちんと受け止め、一つ一つのプログラムの演技に心がこもり、それらが見事に客席に伝わってくる。本当に心に残る素晴らしいアイスショーでした。
今回は鈴木明子さんの「O(オー)」を再び見ることが出来たことや荒川静香さんとランビエールのコラボ、またホテルで正に目の前で遭遇したメリル・デイビスなど、たくさんの思い出が出来ましたが、やはり一番大きかったのは、この第10回の節目を迎えたフレンズオンアイスを初めて家内と一緒に夫婦で新横浜スケートセンターで見ることが出来たということ。
私自身、今回、チケットが手に入ったことは全くの幸運だったと思っています。来年以降は全くの不透明。どうなるか全く分かりませんがチャンスと幸運があれば再び、この場所を訪れたいと思います。







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フレンズオンアイス2015のパンフレット

2015年09月08日 11時26分21秒 | フレンズ・オン・アイス2015
毎回、フレンズオンアイスの会場へ行くと必ず購入するのがパンフレットと出演者の皆さんの集合写真。
今回も開演前に購入。
手にしてすぐに集合写真を眺める。高橋大輔さんの姿がないのが残念ですが、それでも改めて私にとって贅沢なメンバー、開演の時間が待ち遠しくなる。
さて集合写真。荒川静香さんが前列中央なのは当たり前ですが、毎回いつも楽しみなのが荒川静香さんの隣に立つのは誰なのか?ということ。
今回は向かって左隣にタニス・ベルビン。そしてシェーリーン・ボーン、安藤美姫さん、イリーナ・スルツカヤ、佐藤有香さん。
右隣は何と予想外で本郷理華さん。そしてメリル・デイビス、チン・パン、鈴木明子さん、宮原知子さんがズラリと並んでいて、本当に壮観。
荒川静香さんとメリル・デイビスに挟まれている本郷理華さん。本当に堂々とした姿。開演前から何か嬉しくなりました。
10年前の第1回にキッズスケーターとして出演していた本郷理華さん。この10年の年月の大きな流れを強く感じました。

そして自分の座席に座ってパラパラとパンフレットをめくる。
やっぱり田村岳斗先生のページが面白い。
アイスショーの時の必須アイテム(コレ忘れると困る~)と言うものの問いに。
「しっぷ」
フレンズオンアイス 楽しみにしていること。
「スーパースターがいっぱいる」
皆さんへMessageには。
「さとこががんばると思う」
相変わらずの田村岳斗先生でした。

今年3月の世界選手権ペア3位を最後に競技者生活から引退したチン・パン&ジャン・トンのMessageに心打たれるものがありました。
「22年間応援してくれてありがとうございました。楽しい時も悲しい時も、いい時もありましたが、皆さんはいつも僕たち側にいてくれました。試合の時には僕たちのために祈ってくれ、勝った時には一緒に心から喜んでくれました。皆さんの応援があったから僕たちはずっと頑張ってこれたんです。本当に感謝しています。ずっとずっと愛しています」
2010年のバンクーバー冬季オリンピックで銀メダルに輝いたの年のフレンズオンアイスは私はアリーナ席に座っていましたが、正に目の前で見たこのペアのスロージャンプやツイストの物凄さは今も忘れることが出来ません。人間技ではないと思ったほど。音楽は「見果てぬ夢」でした。
そして今回のプログラムは最後のシーズンとなった昨シーズンのフリープログラムの「Io Ci Saro」
見ていて込み上げてくる熱いものを抑えることが出来なかった。
豪快でスケールの大きい演技は相変わらずでしたが、一つ一つの技に本当に心がこもっていて、技術の高さを誇示すると言うことより、真のペアの2人による息の合った演技から生まれる華麗さ、豪快さというペアの持つ最高の魅力が強く伝わってきて、改めてこのペアの素晴らしさを強く感じました。

そしてイリーナ・スルツカヤのページ。
お子様と一緒やウエディングドレス姿のスルツカヤの写真。
初めて見ました。おそらく本邦初公開の写真だろうなあ。
10年前のトリノ冬季オリンピックでは荒川静香さんと激しくメダル争いを演じたスルツカヤ。
今はいいお母さんなのだろうなあ。
今年のスルツカヤ。以前より何かスラッとしていて美しかった!

そして最後の方では何と恩田美栄さんと中野友加里さんのMessage。
私が初めて生でフレンズオンアイスを見たにたのが2008年の第3回。
この時、お二方とも出演していましたが、私がこの2人をフレンズオンアイスで見たのは、この時のみ。
恩田美栄さん、久し振りだなあ。
お元気そうで何より。あの笑顔も健在で嬉しくなる。
そして中野友加里さん!
ウエディングドレス姿でのイナバウアーのポーズの笑顔の中野友加里さんのカラー写真。
見ていて胸が熱くなる。
私は中野友加里さんが大好きでした。そして今も。これからも。
ああ!彼女は今秋、ご結婚。とにかく幸せになって欲しい。今はひたすら、それを願うばかりです。

フレンズオンアイスのパンフレットと集合写真も7組となりました。
私のフィギュアスケート遍歴、そして心の思い出の証(あかし)として大切にしていきます。




撮影がへたくそで本当に申し訳ございません。


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鈴木明子さんと本郷理華さんの「キダム」

2015年09月08日 00時01分18秒 | フレンズ・オン・アイス2015
<iframe frameborder="0" width="480" height="270" src="//www.dailymotion.com/embed/video/x3501n2" allowfullscreen></iframe>
本郷理華&鈴木明子 - Friends on Ice 2015 投稿者 japanskate

今年のフレンズオンアイスでの鈴木明子さんと本郷理華さんのコラボによる「キダム」の映像を見つけました。

本当に素晴らしかった!



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フレンズオンアイス2015の宮原知子さんと岳斗先生

2015年09月06日 21時52分35秒 | フレンズ・オン・アイス2015
今回のフレンズオンアイス、いろいろと見どころがありましたが、私自身、メリル・デイビス&チャーリー・ホワイトと並んで楽しみにしていたのが、昨シーズン、大きく世界に羽ばたいた宮原知子さんと本郷理華さんの成長を確信することでした。
2人とも私自身、本当に大きな存在になったことを、心から喜びたい気持ちで一杯。そして、今シーズンも、さらなる飛躍を強く期待します。
さて私が見た宮原知子さんのプログラムは今シーズンのショートプログラムの「ファイアーダンス」でした。
宮原さんは、たいへん小柄な方ですが、いざ氷の上に立つと、何かオーラのようなものを発し、大きく感じました。貫禄すら感じさせるものがありました。
やはり今年3月の世界選手権で2位ということも、大きかったに違いありません。
そして情熱的な音楽が宮原さんにピタッ!と合っていて素晴らしい演技でした。

さてさて宮原さんの次は彼女の師匠の田村岳斗先生の登場。
演技の前の岳斗先生のメッセージから、最初から既に他人様のご助力を当てにするようなコメント。
会場内、大爆笑。
ひょっとして師弟一緒の演技が期待出来るかな?と思っていたら、やはり出てきました。宮原知子さんの登場。
2人とも楽しそうだったなあ。
特に岳斗先生の表情が本当に嬉しそうで、見ている私も嬉しくなりました。
今回は佐藤有香さんとジェレミー・アボットの師弟コンビのコラボもあり、こちらも美しく有香さんのお人柄も出て、心に残るものがありました。
荒川静香さんのフレンズのスケーターがコーチの世代となり、その教え子が大きな成長し、師弟でのコラボ。
これもフレンズオンアイスならではのプログラムでしょう。
こう言う雰囲気、本当にかけがえのないもの。いつまでも浸っていたい気持ちでした。
佐藤有香さんと言うと、何と言ってもアリッサ・シズニー。
シズニーは今、どのような状態なのか?ふと、私の頭の中を過ぎるものがありました。
岳斗先生と佐藤有香さんの今後のコーチとしての、さらなるご活躍をさらに期待します。





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フレンズオンアイス2015のお花

2015年09月04日 17時27分06秒 | フレンズ・オン・アイス2015
毎回、フレンズオンアイスへ行って開演前のお楽しみは、会場に飾られているお花の数々。

今回もゴージャスなものも、たくさんあり楽しく拝見させていただきました。

お!高橋大輔さんからもあるぞ。

そして村上佳菜子さんや宇野昌磨君からのお花も。

来年は、お花だけでなく、ぜひ出演してね。





画像は当日、私がスマホで撮った画像。人で、ごったがえしていたので上手く写せなかった。申し訳ございません。


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フレンズオンアイス2015、メリル・デイビスへの思い

2015年09月03日 22時35分56秒 | フレンズ・オン・アイス2015
今年のフレンズオンアイスは初めて財務大臣閣下と一緒での会場入り。
そしてショーが終わって座席から立ち上がるとすぐに大臣閣下が一発。
「このアイスショーは下手な人は出られんのお~」
ごもっとも、ごもっとも。
ただ母から聞いたのだが、帰ってからも、私にはあまり言わないのだが、母には「よかった!よかった!本当によかった!」と盛んに言っていたらしい。
大臣閣下に、ご満足していただいて、本当に何よりでござんす。

さて今年のフレンズオンアイス。
見どころ満載でしたが、私が一番楽しみにしていたのが、アイスダンスのメリル・デイビス&チャーリー・ホワイト。
言うまでもない、ソチ冬季オリンピックのゴールドメダリスト。
そしてアイスダンス大好き人間の私にとってデイビス&ホワイトは最高のアイスダンスのスケーターであり、もし、この2人がいなければ、これほどアイスダンスにのめり込むことは無かったのではないかと思うくらい大きな存在である。
今まで「ジゼル」「こうもり」「シェエラザード」「マイフェアレディ」など、彼らのプログラムは、どれだけ私を歓喜させてくれたか!そして、彼らからどれだけアイスダンスの面白さ、素晴らしさを教えてもらったものか!
ただ、残念なことに、来日することも多かったこの2人でしたが、私自身、生で見るチャンスが全くなく、いつかは!という気持ちでした。
一昨年の福岡でのグランプリファイナルのチケットを逃した時は本当に悔しかった。
そして思いがけなく今回、フレンズオンアイスへの初出演。これを知った時は、まだチケットを入手していなかったので、絶対行かなければ!と強く思ったものです。
公演当日、私の視線はオープニングやフィナーレでのグループ演技では鈴木明子さんとメリル・デイビスばかり追いかけていました。
そしてデイビス&ホワイトによる演技。
競技会の時のような荒業はありませんが、たいへん近い距離感の2人の演技、そしてスピード。
やはりアイスダンスでの世界の頂点の演技。
デイビス&ホワイトの演技を見ていて思い出したのが吉田順氏著の「浅田真央 そして、その瞬間へ」の一節。
2012年のフランスでの世界選手権でのこと。

3月27日。この日は練習リンクで行われる公式練習が夜に1回あるのみだった。その練習リンクでは、真央のグループの練習が始まる直前、アイスダンスの練習が行われていた。
その中でメリル・デイビス&チャーリー・ホワイト組がいた。集中してして滑る二人。その様子を真央はリンクサイドでウォームアップしながら見つめていた。
初めはただ、見るともなく見ていただけだった。しかし真央は二人の滑りに引き込まれていった。
二人が、リンクのフェンスに沿って加速し、そして真央の前を通り過ぎていく。ものすごいスピード。氷を押して滑っているはずなのに、その音が全くしなかった。まるで1枚の紙が風に乗ってひらりと通り過ぎたようだった。流れのある、なめらかなスケーティング。それがいかに大切かは(佐藤)信夫コーチから何度も教わっていたけれど、その完成形を目の前で見ているような気がした。二人の滑りを、真央は心に焼き付けた。

あの浅田真央さんも大きな影響を受けたメリル・デイビス&チャーリー・ホワイト。
私は、やっと見ることが出来ました。
私も二人の姿を心に焼き付けました。

さてさて8月29日、新横浜から帰ってきてすぐに当日の朝、ホテルで朝食をとっていた時、メリル・デイビスと遭遇したことを報告させて頂きました。
本当に私の間近なところに座っていたメリル・デイビス。
多くのキャストがいたにもかかわらず、この時、メリル・デイビス。
私は、単なる偶然とは思っていません。
フィギュアスケートの神様のご配慮だったと今も信じています。
私の語学力の無さで声をかけることは出来なく、ただメリル・デイビスの御姿を眺めるだけの短い時間でしたが、彼女と同じ時間を共有出来たことは、私にとって一生の思い出となるでしょう。




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「ワールド・フィギュアスケート」の最新号、No.70

2015年09月02日 22時00分04秒 | フレンズ・オン・アイス2015
毎回、フレンズオンアイスへ行くと会場で必ず購入するのがパンフレットと出演者の集合写真、そして雑誌「ワールド・フィギュアスケート」の最新号である。
今回も「ワールド・フィギュアスケート」の最新号、会場で購入しました。
最新号の表紙は何と荒川静香さん。
いいぞ!いいぞ!本当にいいぞ!

荒川静香さんが表紙を飾るのは2006年4月号のトリノ冬季オリンピックの特集号以来。
プロスケーターが表紙を飾るのは初めてのはず。
今回はアイスショーが特集なので、これもいいのでは。
荒川静香さんとのインタビュー、そしてフレンズオンアイスの特集と私にとって、いたれりつくせり。
ティラミスちゃんも可愛いぞ。
いいぞ!いいぞ!本当にいいぞ!

宮本賢二氏も大活躍。
現在の宮本氏の存在の大きさを強く感じます。
またTHE ICEの美しい写真。
浅田真央さん、カロリーナ・コストナー、ジョアニー・ロシェットの3人による写真が素晴らしい。
いいぞ!いいぞ!本当にいいぞ!

そしてアシュリー・ワーグナーの特集記事。
いいぞ!いいぞ!本当にいいぞ!

私にとっていいぞ!いいぞ!本当にいいぞ!の最新号でした。




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フレンズオンアイス2015の鈴木明子さんと本郷理華さん

2015年09月01日 08時37分39秒 | フレンズ・オン・アイス2015
6月26日、当ブログは本郷理華さんの今シーズンのショートプログラムの「キダム」に関してのコメントを、こう記しました。

(本郷理華さんの「キダム」は)8月末のフレンズオンアイスでも、ぜひ披露して欲しいなあ。ぜひ生で見たい!
忘れはしない3年前のフレンズオンアイスで鈴木明子さんの「O(オー)」の初お披露目を見ることが出来た私。
今年、もし振付の鈴木明子さんと、一緒に並んでの演技が実現したら大いに会場は沸くでしょうなあ。
そんな瞑想にふけっている私です。

この時は正に「瞑想」でした。
しかし、何とこの「瞑想」が実現してしまったのである。
私の「瞑想」が「現実」になってしまったのである。
今年のフレンズオンアイスで!

第1部、オープニング、Dear Kids、ジェレミー・アボットと続いて登場した本郷理華さん。
衣装は「キダム」ではなかった。今シーズンのフリー「リバーダンス」だった。
今シーズン、初お披露目?
本当は鈴木明子さん振付の「キダム」を見たかったので、一瞬、がっかりしましたが、「リバーダンス」の音楽が始まると、そんな気持ちは吹っ飛んでしまいました。
こちらも本郷理華さんにピッタリ。
2年前のフレンズオンアイスで見た時と比べて、やはりスケールが大きくなったように感じました。
やはり昨シーズンのグランプリシリーズや世界選手権での経験が大きかったに違いありません。
本郷理華さんの成長を実感できて本当に嬉しかった。さらに大きな存在になるでしょう。
公演当日の朝、ホテルで長久保コーチの姿を見たので、どこかで本郷理華さんの演技を見ていたはず。
振付の宮本賢二さんも出演していたので、こまかくチェックの上、新しいシーズンに入るはず。
グランプリシリーズが楽しみです。

本郷理華さんの次の小塚崇彦君の演技を経て、鈴木明子さんの登場。
鈴木明子さんご自身の大好きなプログラムを披露するとアナウンス。
そして真っ暗の会場内にの鳥のさえずりの効果音。
「O(オー)」だ!
この時、すぐに会場内はどよめき、早くも大きな拍手。
そしてスポットライトを浴びて、あの独特なポーズで鈴木明子さんの姿が氷上に浮かび上がる。
何と言う美しさ!
「O(オー)」は鈴木明子さんのたくさんのプログラムの中で私が一番好きなプログラム。
忘れはしない3年前のフレンズオンアイスでの初お披露目。
そして今回再び見ることが出来るとは!
感無量とは、正にこのことであろう。

演技を終えて観客に一礼しながら手を振り続ける鈴木明子さん。
そして、そこへ本郷理華さんが登場。
「キダム」の衣装だ!
え!
そして「キダム」の音楽が鳴り響き、2人のコラボが始まった。
もう何も言うまい。
初めて私が鈴木明子さんの演技を見たのは2007年の暮。
あれから8年。どれだけ私はフィギュアスケートを見る喜び、恩恵を鈴木明子さんから受けたでしょうか!
そして今、「O(オー)」の衣装の鈴木明子さんと「キダム」の衣装の本郷理華さんの2人並んでの演技。
これからは次の世代の本郷理華さんが鈴木明子さんの意思、財産を受け継いで、さらに私をフィギュアスケートの世界へ、さらに夢中にさせてくれるのは間違いないでしょう。
こうして日本の女子フィギュアスケートの伝統が脈々と続いてほしい、いや続いていくのである。
今回の鈴木明子さんと本郷理華さんのコラボは、私にとって忘れられないものとなるでしょう。
私の心の中の1ページとして!


画像は鈴木明子さんのTwitterからお借りしました。


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フレンズオンアイス2015

2015年08月31日 23時04分14秒 | フレンズ・オン・アイス2015
フレンズオンアイスの公演を見て、もう2日経ちました。
私は今は正に天国から地獄へ落ちた感じ。帰りの新幹線の中では、来るべき地獄の日を予感していたのか、ため息ばかりしていたらしい。
それでも、今年のフレンズオンアイスの余韻が残っています。
素晴らしいアイスショーでした。
今回は大掛かりなコラボはありませんでしたが、今回は個々の出演者の演技を、じっくりと見せてくれたアイスショーでした。
今、世界に羽ばたいている若手から、世界最高のプロスケーターまで、ズラリと揃った豪華メンバーの演技には目が離せませんでした。
これを生で、それも夫婦で見ることが出来、本当に幸運でした。
パンフレットに荒川静香さんは、こう記しています。

(略)そんな10回という1つの節目となるフレンズオンアイスでは過去でも未来でもない「今」に全力を注ぎ、ここに終結したスケーターたちと、皆様の「今」が重なる瞬間をご一緒にお楽しみいただければ幸いです。
日々更新される「今」、そして皆様との一期一会が素晴らしい瞬間になりますように、一瞬一瞬を楽しみまSHOW!

素晴らしいスケーターの皆さんの「今」を、素晴らしい演技を通じて一つ一つ、じっくりと見ることが出来ました。
そして演じているスケーターの皆さんの心が強く伝わってくるものがあり、見終わったあとは、大掛かりなコラボもなかったにもかかわらず、たいへんな充実感を持つことができました。
特に第2部のプログラムの最後に続いた(一つはアイスダンスですが)3つのソロの演技は、今年のフレンズオンアイスの真骨頂だったでしょう。
メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト、ステファン・ランビエル、そして荒川静香さんと続いた最後の3つのプログラム。
正に世界最高峰の演技。
私にとって最高の贅沢!
フィギュアスケートの持つ技術の高さとスピード、そして優雅さと美しさ。全てを最高のレベルで兼ね備えた演技。
エッジの音も聞こえない。正に世界最高のスケーターが私を夢の世界に誘(いざな)ってくれました。
思い出すだけでも、胸が一杯になります。

私に、そんな気持ちにさせてくれたアイスショーをプロデュースしてくれた荒川静香さんに感謝の気持ちで一杯です。



画像は荒川静香さんのTwitterからお借りしました。


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今、帰ってきました、フレンズオンアイス2015

2015年08月29日 21時24分22秒 | フレンズ・オン・アイス2015
今、フレンズオンアイスから帰ってきました。
さて、私が見たのは本日の12時30分からの公演でしたが、既に私にとって朝からドラマが始まっていました。
今日の朝、ホテルで朝食を食べていたら、右前方のすぐ間近の席に一人の外国の女性が座ろうとしていました。
私は顔を見て直ぐに誰だか分かった。メリル・デイビスだった。
思っていたより小柄な方でしたが、本当に綺麗な方で気品に満ち溢れていました。
ソチ冬季オリンピックで金メダルに輝いた彼女。あの体のどこから、あの物凄い念力が出てきたのだろうかと思いながら、私はメリル・デイビスの姿をチラチラと見ながら朝食を食べていました。プライベートの時なので当然、カメラ(スマホ)を向けることもしませんでした。
しかし自分自身が英語がしゃべれないもどかしさをこの時くらい強く感じたことはありませんでした。少しでも自分の気持ちを伝えることが出来たら・・・。
「あなたに会いたかった!」そんな気持ちで一杯だった。
しばらくすると何とタニス・ベルビンとチャーリー・ホワイトが姿を現し合流。
すぐ近くでいただけでしたが、私は胸がドキドキして、朝食を食べた気がしませんでした。
そして朝食を終えて部屋へ戻るためにエレベーターを待つ。
そして、そしてエレベーターの扉が開いて私の目の前を通り過ぎて行ったのが本郷理華さんと長久保コーチ。
一瞬だったので家内は気が付かなかったらしい。
こんなことって、あるのだなあと思いながらホテルをチェックアウトして会場の新横浜スケートセンターへ向かいました。

さて10周年を迎えたフレンズオンアイス。
今回も心に残る素晴らしいアイスショーでした。
明日も公演があるので、詳しいことは後日、私の公休日にコメントします。


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それでも、行くぞ!フレンズオンアイス!

2015年08月27日 23時14分41秒 | フレンズ・オン・アイス2015
いよいよフレンズオンアイス。

明日、出発!

私の最大のお目当てのメリル・デイビスも元気に来日していて、期待が膨らみます。

ただ、やっぱり仕事のことが気がかり。

何か重い気持ちのまま出発とは・・・。本当に辛い・・・。

帰ってくると天国から地獄へ突き落されるのは間違いない。

それでも、行くぞ!フレンズオンアイス!


画像はメリル・デイビスのインスタより


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いよいよフレンズオンアイス

2015年08月25日 10時16分08秒 | フレンズ・オン・アイス2015
いよいよ今週土曜日はフレンズオンアイスである。
金曜日に出発の一泊二日のちょっとした旅である。
ただ仕事面では問題山積、また31日には本社での、重いものを背負ってたいへん気が重い会議に出席しなければいけないので、何か明るい気持ちで公演当日を迎えることが出来ないのが本当に残念である。

さて今回でフレンズオンアイスの会場である新横浜スケートセンターに脚を運ぶのは7回目になりますが、今までは一人で会場へ行っていたのですが、今回か初めて財務大臣閣下(別名、妻とも言う)と一緒に行くということである。
チケット2枚の当選が決まった時、何だかんだと言っていた大臣閣下ですが、何故か?たいへん張り切っていて、私の知らぬ間に金曜の夜のホテルは何と新横浜プリンスホテルを予約していてビックリ!(会場まで歩いて数分ですが、お金は大丈夫?)

ところで私自身、ぜひ家族と一緒に訪ねてみたい所が2か所ありました。
浅草と新横浜スケートセンターである。
まず浅草ですが、実はかなり昔ですが、私が本社配属だった時、そのころ私の会社はある浅草のホテルと契約をしていたので、東京出張の時はそのホテルに宿泊していました。
地下鉄の浅草駅の階段を昇るとそこは雷門。書類等の入ったバック(まだノートパソコンなど普及していない時代)を手に雷門をくぐって仲見世界隈を歩き、そして浅草寺を横に見ながらホテルまで歩いて行くのが私のコースでした。
仕事が目的なので仲見世をぶらついたり、浅草寺へ行ったりすることはしませんでしたが、歩くだけで浅草のあの雰囲気を感じることが出来ました。
そして、そのたびに一度は家族と来たいものだと思っていました。
この金曜日は浅草と新横浜への移動で一日つぶれそうです。

そして新横浜スケートセンター。
もう説明不要でしょう。私自身が一番、生きていると実感できる場所。一年間の仕事の疲れや辛さを短時間ですが忘れさせてくれる場所。
今回も自分の座席へ座って思うのでしょう。「今年も、この場所へ来ることが出来た。この1年間、よく働いた」と。
そんな場所で、それも間近で荒川静香さんや鈴木明子さんの演技に酔うこと。私にとって最高の至福の時である。
そんな場所で一度でもいいから妻と一緒にいたいものという気持ちが今まで強かった。
今年は残念ながら高橋大輔さんの出演は発表されていませんが、アイスダンスのメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトの出演はアイスダンス大好きの私にとって、どれだけ大きな喜びでしょうか!
たびたび来日している2人ですが、私は生で見るチャンスがなかっただけに胸が躍る気持ちです。

最後に私の座席番号を記しておきます。

8月29日(土) 12:30開演の公演
SS席E2階2列46番及び47番

どちらかに私、どちらかに大臣閣下が座っています。
人生に疲れ頭がすっかり薄くなってきたおっさんと田舎のおばはんですが、お気軽にお声をお掛け下さい。


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FOIまで、あと一週間。

2015年08月21日 22時11分03秒 | フレンズ・オン・アイス2015
本日、今年のフレンズオンアイスにジェレミー・アボットの出演は発表されました。
賑やかになってきました。しかし未だに高橋大輔さんの出演が発表されてません。
大ちゃんのいないフレンズオンアイス。やっぱり寂しいなあ。
何だかんだといってもフレンズオンアイスまで、あと1週間。
しかし当方、現在、仕事の面で正に問題山積。やらなければいけないことが一杯である。
激動の1週間になりそうである。


さて、いろいろ思案しているのですが、当ブログは今年のフレンズオンアイスのレポートを最後に閉じようかと思っています。
理由はいろいろありますが、やはり長年いっしょにやってきたブログが休止、または閉鎖同然になっていて、当ブログも、そろそろ潮時かと考えるようになってきたました。
また他人様から見て面白くないブログのようで、しかたがないかなあと思っています。
ただクラシック音楽やフィギュアスケートに対する愛情は何ら今までとは変わりません。いや、もっと深くなっているかもしれません。
心配無用ですが、とにかく来週に迫ったフレンズオンアイスの公演を会場で思いっきり楽しんで、それからになるでしょう。


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