オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2016年から2017年へ

2016年12月30日 10時50分20秒 | 私事
今年も残すところあと2日となりました。私自身、今日が今年最後の公休日なのので、これが2016年最後の更新となります。
まだまだフィギュアスケートの全日本選手権の余韻が残っている私ですが、年が明けると、全米選手権、欧州選手権、そして世界選手権と続くので、早く気持ちを切り替えたいと思っています。
昨日は荒川静香さんの誕生日でした。今年の8月末も家内と新横浜スケートリンクへ「フレンズオンアイス」を見に行くことが出来ました。
年齢を重ねていってもプロスケーターとして、ますます美しさを増し、フィギュアスケートを見る喜びを与えてくれる荒川静香さんに感謝の気持ちで一杯です。来年のフレンズオンアイスは、どうなるか私にとって不透明ですが、チャンスがあれば行きたいと思っています。
さて当ブログは来年9月で11年目、フィギュアスケートですと11シーズン目に入ります。来シーズンはいよいよ冬季オリンピックシーズンに突入します。
本田真凛さんを筆頭に若い力の躍進が楽しみな一方、浅田真央さんも現役続行を発表しました。
当ブログを開設して現在までを通して現役のシニアの日本人選手は、とうとう浅田真央さんだけになってしまいました。
この10年間、当ブログは、ある面では浅田真央さんと歩んできたと言っていいでしょう。
当ブログで浅田真央さんの3回目の冬季オリンピックを迎えたいという気持ちが強いものがあります。
来シーズン、若い選手に交じってオリンピック代表を目指す浅田真央さんを全力で応援するつもりです。

さて当ブログのフィギュアスケートと並んで両輪の一つのクラシック音楽とオペラに関しては曲がり角に来たと思っています。
と、言うのは現在、私はクラシック音楽のFacebookのグループに加わっています。
このグループには私のような音楽のど素人から音楽大学出身者、はてはプロの演奏家までいて、たいへん視野が広くなり、私にとって、たいへんですが刺激的な状態になっています。今日も朝起きてから今までコメントのチェック、そして返信と大忙しでした。
そのため軸脚をどうしてもFacebookに向けざるおえない状況なので、どうかご容赦下さい。
ただ全く当ブログで音楽やオペラを話題にしなくなると言うことではありませんので、ご安心下さい。

今年1年、本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。
来年は冬季オリンピックシーズン!大いに盛り上がりましょう。
どうか良いお年をお迎えください。



荒川静香さんのTwitterから画像をお借りしてきました。


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宮原知子さんと歌劇「ラ・ボエーム」

2016年12月29日 22時24分26秒 | オペラ
フィギュアスケート大好き人間の私にとって、自分の好きな曲で素晴らしい演技を見た時ほど最高に嬉しいものはありません。先般の全日本選手権の女子シングル・ショートプログラムでの宮原知子さんによる歌劇「ラ・ボエーム」から「ムゼッタのワルツ」は正にフィギュアスケートを見る最高の喜びを私に与えてくれるものでした。
数多いオペラの中で「ラ・ボエーム」は一番愛着のあるオペラ。
高校生の時、初めて手にしたオペラの全曲盤のレコードが「ラ・ボエーム」で、フレーニのミミ、カラヤン指揮ベルリンフィルの演奏。初めて手にしたオペラの全曲盤はズシリと重いものでした。解説書を隅から隅まで読み、家にいるときは対訳を見ながら、レコードのノイズが、どこにあるのか憶えるくらい、いつも聴いていました。CDの時代になって、オペラの全曲盤も手軽になりましたが、この時のように、とことん聴き込むことが無くなったのが、私には不本意です。解説書にはミラノ・スカラ座でのゼッフィレッリの演出の素晴らしさが記されていて、現在のようにDVDで手軽に映像を見ることが出来なかった時代だけに、レコードを聴きながら想像するのみでした。後年、ミラノ・スカラ座初来日の時、大阪公演で、このオペラを見ました。レコードと同じフレーニのミミ、クライバー指揮による詩情あふれた公演は終生忘れることはないでしょう。
さてカラヤン指揮による全曲盤はCDでも当然、買い直しましたが、レコードの方が録音が良く思えたのは年寄りのレコードへの郷愁かな?





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来シーズンも浅田真央さん

2016年12月27日 17時26分40秒 | 浅田真央さん
全日本選手権後、現役続行を即発表した浅田真央さん。
良かった!
確かに今年の全日本選手権は浅田真央さんにとって厳しい結果となりました。
しかし、その演技を見ると、やはり違うのである。
若い選手の皆さんの演技と比べると違うのである。
ステップの流れ、演技力など、やはり違うのである。
演技にに対するひたむきさと途切れることのない挑戦の強い意志。
このまま現役を止めてもらったら現在の若いスケーターの皆さんにフィギュアスケートの奥深くある本当に大切なものを身をもって伝えてくれる方がいなくなるのである。
若いスケーターの躍進が著しい日本の女子フィギュアスケート界ですが、スケート界のためにも、ここはぜひとも踏ん張ってもらわなくてはいけないのである。
グランプリシリーズでは跳べなかったトリプルアクセルも全日本選手権では失敗しながらも、挑戦出来るところまで来たのである。
残念ながら浅田真央さんの今シーズンは終わってしまいました。
来シーズンは4年に1度のオリンピックシーズン。
本田真凛さんを筆頭にジュニアの精鋭たちも来シーズンはシニアに上がってオリンピック代表を目指すでしょう。
今シーズン以上に、たいへん厳しいシーズンを迎えますが、浅田真央さんには、体も心もリカバリーして新しいシーズンを迎えて欲しい。
そしてオリンピック代表を目指して、再び、ひたむきに挑戦する姿をフィギュアスケートファンに見せてくれるものと信じています。
当ブログは来シーズンで11年目のシーズンを迎えます。
この10年を通して日本のシニアの現役選手は浅田真央さんだけになってしまいました。
ブログを開設して現在まで、ずっと浅田真央さんの演技に泣き、そして喜んできたことになります。
来シーズンが当ブログの節目かな?と思ったりしています。
新しいシーズンも、多くのスケーターの皆さんに注目、応援しながらも当ブログは、これまで以上に、しっかりと浅田真央さんを応援していきます。






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2016年、全日本選手権・女子シングル、フリー

2016年12月25日 21時20分39秒 | 2016-2017年シーズン
仕事を終えて大急ぎで帰宅。ちょうど、全日本選手権、女子シングル・フリーのテレビ放送が始まる直前でした。
やはり全日本選手権は特別である。独特なものがあり、見ていても緊張するものがあります。
さて、私が特に応援していたのは、浅田真央さん、本郷理華さん、白岩優奈さん。
浅田真央さん、残念だった。インタヴューを聞くのが辛かった。ただ相手が高橋大輔さんだったのが救いでした。
来シーズンも現役続行とのことで安堵しました。来シーズンはオリンピックシーズン。体を万全な状態にしてオリンピック代表に挑戦して欲しい。浅田真央さんと仲良しのカロリーナ・コストナーの復帰の報せもあります。鈴木明子さんは28歳で全日本選手権で優勝、オリンピック代表にもなりました。このまま終わって欲しくない。まだまだ、やれる!
本郷理華さんは、とうとう今シーズンは波に乗れなかった。世界選手権代表から外れてしまった。今日のフリーの後半はやはり見せてくれました。ジュニア時代から応援しています。来シーズンの巻き返しを信じています。
そしてジュニアの白岩優奈さんのフリーは本当に素晴らしかった。ショートのアクシデントから見事な立ち直り。本当に強い!世界ジュニア選手権の代表にも選ばれました。表彰台を目指して欲しい。おじさんは期待しています。
今回は、三原舞依さんと本田真凛さんが素晴らしいえ新しい風を吹かせてくれました。彼女たちが、とにかくケガもなくオリンピックシーズンの来シーズンを迎えて欲しいと強く願っています。







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2016年、全日本選手権・女子シングルSP

2016年12月24日 21時55分48秒 | 2016-2017年シーズン
仕事を終えると大急ぎで帰宅。そしてテレビの前に座ると、本田真凛さんの演技直前だった。ただ、既にネットで結果は知っていた。
私が注目していたジュニアの白岩優奈さんは、たいへんなアクシデントがあったらしい。とにかく明日のフリーは気持ちを入れ替えて全日本ジュニアの時のような素晴らしい演技を見せてほしい。
明日の最終グループの6人。(敬称略)

宮原知子 76.49
本郷理華 69.20
樋口新葉 68.74
本田真凜 67.52
三原舞依 65.91
坂本花織 63.36

浅田真央さんは60.32で8位スタート。冒頭のトリプルアクセルは不発だったが、あとはやはり浅田真央さんの世界。表情が素晴らしかった。
世代交代の進む中で、氷の上に立つ浅田真央さんは、やはり美しく神々しい。
私は幸運にも今まで1度だけ全日本選手権を会場で見ることが出来ました。2007年、大阪での女子シングルのフリー。最終グループは、本当に物凄い雰囲気、そして緊張感だった。
あの時、出場した選手の中で、現在も現役は浅田真央さんだけになってしまった。
それだけに頑張って欲しい。
そしてフリーに出場する選手の皆さんには、全日本選手権という特別な舞台で悔いのない演技を見せて欲しいと願うばかりです。








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いよいよ全日本選手権

2016年12月23日 16時19分22秒 | 2016-2017年シーズン
いよいよ全日本フィギュア選手権。
明日の女子シングルの滑走順も発表されました。



女子シングルはジュニア勢の躍進が凄いので、たいへんな大会になるのは間違いないでしょう。
中塩美悠さんの名前があるのが私は嬉しい。昨シーズン、ケガで不本意なシーズンだっただけに、復調ぶりを確かめたい。
ジュニアのグランプリ・ファイナル欠場の本田真凛さんも元気そうである。
私が、ジュニア勢で私が一番注目しているのは白岩優奈さん。
先月の全日本ジュニアのフリーは本当に素晴らしかった。あの演技を持続できたら世界ジュニア選手権も見えてくるでしょう。
本郷理華さんはフリーのプログラムを昨シーズンの「リバーダンス」に変更したとのこと。
やはり「アラビアのロレンス」は、どうも、しっくりいかなかったみたいである。
本郷理華さんには、テンポの速いリズム感のある曲がピッタリと思っていたので、これで良かったのかもしれません。
そして浅田真央さん!
明日は最終滑走である。
世代交代が激しい中で、名前を連ねているだけでも立派だと思います。
瀬戸際に立った時に、凄い力を見せる浅田真央さん。
浅田真央さんしか演じることが出来ない世界を見せて欲しい。それを願うばかりです。
あさってのフリー。
私も一度だけ経験したことがありますが、全日本選手権の最終グループの、それまでのグループと緊張感や熱気が全く違う独特な雰囲気があります。
最終グループの6人は誰になるのか?
私は今、期待と不安が入り混じっています。



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年末はやはり第9.

2016年12月23日 11時34分40秒 | 音楽
年末は、どうしてもベートーヴェンの第9を聴いてしまう。今日は朝からマタチッチ指揮NHK 交響楽団の1973年のライブ録音のCD を聴く。ベートーヴェンの音楽の持つ大きさに圧倒される。
さてさて都会は第9の演奏会が花盛り。
私が初めて第9の演奏会を聴いたのは東京での大学生時代。1976年12月。東京都交響楽団による演奏。指揮は当時、音楽監督だった渡辺暁雄氏。合唱は日本プロ合唱連合。
当時、都響には学生券があり学生証を提示すると1000円で手に入るチケットがあり、貧乏学生だった私は大いに恩恵を受けたものです。
さて演奏会当日、私は上野の東京文化会館の最前列で生まれて初めて第9を聴きました。そして第4楽章では作品の持つスケールの大きさに私の心は、ぶっ飛んでしまいました。寒い夜でしたが熱い気持ちを持ったまま、下宿へ帰った記憶があります。
大学卒業後は郷里の四国に引っ込んだので、1度も第9を生で聴く機会は残念ながらありません。死ぬまで再び、都会のホールで再び第9を聴く日に巡り会うことを年齢を重ねるたびに願っています。






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喜歌劇「こうもり」

2016年12月22日 22時20分22秒 | 私の名曲アルバム
今年もあと僅か。楽しく年忘れ。こういう時は、やはりオペレッタ!オペレッタの王様は、やっぱりヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」!
私の手元には3種類のDVDがあります。ベーム盤、C・クライバー盤、グシュルバウアー盤の3種類。
その中で私の一番のお気に入りはグシュルバウアー盤。198012月31日ウィーン国立歌劇場での公演の映像。
胸元がちょっと気になりますが可愛いロザリンデのルチア・ポップを初め、ベルント・ヴァイクル、ワルター・ペリー、エーリッヒ・クンツ、ブリギッデ・ファスベンダーなど当時の最高のオペラ歌手の面々。そして何と言っても若さはじけるグル様(エディタ・グルベローヴァ様のこと)の魅力あふれるアレーデ!世界の一流のオペラ歌手たちによる極上の楽しい舞台を見ていると仕事のことなど忘れてしまいます。
さてCDではC・クライバー盤が名盤の誉れが高いですが、その他でも楽しさ一杯!ボスコフスキー盤(EMI)でのフィッシャー=ディースカウの歌う贅沢なファルケ博士やオスカー・ダノン盤(RCA)でのアンネリーゼ・ローテンベルガーが第2幕で歌うワルツ「春の声」の見事さなど聴きどころいろいろ。
まさに、お楽しみはこれからだ!






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映画「マダム・フローレンス!夢見るふたり」

2016年12月20日 14時22分29秒 | 映画
今日、朝から映画「マダム・フローレンス!夢見るふたり」を見ました。本当は「スター・ウォーズ」の新作を見るつもりでしたが、この22日までの公開とのことで予定変更して見てきました。
絶世の音痴なのに、1944年、カーネギーホールを満員にしたフローレンス・フォスター・ジェンキンスの実在の映画化。
いい映画を見せてもらった。
歌うこと、そして音楽への愛情に満ち溢れた映画だった。
映画では指揮者のトスカニーニも登場してビックリ!
私が学生時代、一度だけFM放送で、その歌声を聴いたことがあります。そして、まさか映画化されるとは思いもよりませんでした。
フローレンス役はメリル・ストリーブ。昔から私の大好きな女優さんです。彼女の一番好きな映画は「マディソン郡の橋」ですが、また、もう1本加わりました。年齢を重ねても主演女優として作品を発表できるということは、やはり見事と言えるでしょう。
一番、心に残ったセリフ。

「音楽は私の全てです」






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浅田真央さんのポスター

2016年12月19日 23時28分36秒 | 浅田真央さん
我が家の生命保険は住友生命にお世話になっております。
さてさて、本日、我が家の住友生命の担当の方が、何と浅田真央さんのポスターを2枚、届けてくれました。
本当にありがとうございました。
あまりにも立派すぎて、どこへ飾ろうか?と思案中です。






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ウィーンフィルの2017年ニューイヤーコンサートのプログラム

2016年12月16日 08時59分40秒 | 音楽
来年2017年1月1日、元旦恒例のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートのプログラムが発表されています。
指揮はニューイヤーコンサート初登場のグスターボ・ドゥダメル。



初めて聴く作品もいろいろあり興味深々。
レハールの作品が登場するのも珍しいし、何と言ってもワルトトイフェルの作品はニューイヤーコンサート初登場?
ウィーンフィルのワルツ「スケートをする人びと」の演奏が楽しみです。
来年の元旦は私自身12年振りに休み。(これが私にとって最重要)
このところ、落ち着いて放送を見ることが出来なかったので、来年は酒を飲みながら(これも重要)腰を落ち着けて、ゆったりと音楽の都ウィーンからの衛星生中継を見ることにしましょう。


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グランプリファイル2016、女子シングル・表彰式

2016年12月13日 15時21分42秒 | 2016-2017年シーズン
グランプリファイナル・女子シングルの表彰式。
表彰式前後の画像を見つけました。
競技を終えて緊張感が解けて、何とも言えないなごやかな雰囲気。
宮原知子さんはメドベージェワと仲がいいのね。何か嬉しくなってきました。
3位はポゴリラヤ。ショートプログラムでは、どこか悪くしたのかと心配していましたが、本当によかった。
放送では相変わらずポゴリラヤをパゴリラヤと放送。
私は家ではポゴリラヤのことをポゴちゃん、ポゴちゃんと呼んでいる。
今さらパゴちゃんって呼べないよ。
















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グランプリファイル2016の宮原知子さん。

2016年12月11日 21時03分23秒 | 2016-2017年シーズン
今日、出勤前にネットでグランプリ・ファイナルの結果を知ってしまった。
そして今、テレビで宮原知子さんのフリーの演技を見終えたところ。
宮原さん、立派だった。本当に立派だった。
6人の出場者の内、4人がロシア勢。その中へ、見事に割って入る見事な演技。
音楽は組曲「惑星」と映画「スターウォーズ」の音楽。
音楽の素晴らしさ、スケールの大きさを実感させる見事な演技。
しばらく何度も録画を見ることになるでしょう。





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全日本ジュニア2016の白岩優奈さん

2016年12月09日 09時34分08秒 | 2016-2017年シーズン
Yuna SHIRAIWA FS - 2016 National Junior


本田真凛さんがインフルエンザでジュニアのグランプリファイナルを欠場のこと。
本当に残念!ご本人は本当に悔しいかと思いますが、暮の全日本選手権に向けて療養、そして体調を戻してほしい。
さて私にとってジュニアと言えば白岩優奈さん。
昨シーズンのショートプログラム「オズの魔法使い」から「虹の彼方へ」の演技を見て、すっかり私のジュニアの一番手の期待の星となってしまいました。
残念ながらグランプリファイナルには出場出来ませんでしたが、先月の全日本ジュニア選手権では2位。
フリーはプログラムを変更。曲目を昨シーズンのプログラム「悲しみのクラウン」に戻しての演技。ただ振付は大きく変わっていて、昨シーズンは少女らしさが全面に出ていましたが、今シーズンは、大人っぽくなり、成長感を強く感じさせるものがありました。
今年の春、骨折のため、たいへん出遅れましたが、見事にここまで戻してきました。
暮の全日本選手権ではぜひとも好成績を残して世界ジュニア選手権に出場して欲しいと願っています。
精鋭揃いの日本女子ジュニアの中で、やや地味な存在ですが、いつかは大きく花開く時がくるものと私は信じています。





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NHK杯2016での宮原知子さんのフリー

2016年12月06日 10時44分35秒 | 2016-2017年シーズン


今年のNHK杯の女子シングルのフリー。
コメントする時期を逸してしまった。
もう今さらでしょう・・・。
仕事のためだが、リアルタイムで放送を見ることができないのは、やはりネックである。
宮原知子さんの今シーズンのフリーの曲はホルストの組曲「惑星」と映画「スター・ウォーズ」からの音楽。
映画「スター・ウォーズ」のレイア姫を思い起こさせる宮原知子さんの衣装。素敵です。
NHK杯での、あの小柄な体からみなぎる気迫あふれる演技は見事です。
あのスケールの大きい音楽に負けない、音楽を乗り越えていく演技は本当に素晴らしい。
いよいよフランプリ・ファイナル。
とにかくロシア勢に割って入って欲しい。
まだまだ伸びしろはあるはず。
ファイナルでの素晴らしい演技を期待しています。







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