オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

最終日

2012年06月30日 21時58分05秒 | 私事
今日で、当社N店の配属、最終日。無事、閉店まで全うする。
最後、自分が作った売り場を、きちんと清掃してモップ掛けをして最後の日を迎える。
何だかんだと言っても、西日本では最大級のHC。いろいろなことが思い出される。
感無量。
後は、若い者に任せた!
明日から新しい職場。
どんな新しい出会い、ドラマがあるか楽しみである。
しかし、明日の夜は送別会。
飲み過ぎに注意しましょう。

「夜明けのうた」

2012年06月29日 13時42分11秒 | ポップス、歌謡曲


今日の午前中、公休を利用して来月1日から出社する新しい赴任先へ引き継ぎに行く。いよいよ新しい生活が始まるという感と強くする。

さて昨晩はネットでザ・ピーナッツのヒット曲を聴いていたのですが、だんだんと脱線して、ザ・ピーナッツ以外の昭和30年代から40年代のヒット曲も、あれこれ聴きました。
その中で見つけたのが岸洋子さんが歌った「夜明けのうた」です。
この曲には、いろいろと思い出があります。
私が高校生の頃、今は亡き父が東京出張の折、日生劇場で岸洋子さんのリサイタルに行ったらしく、帰ってくると、すぐにレコードを買ってきて、仕事が休みの日曜日の朝は、いつも岸さんのレコードをかけていました。
当時、私は受験生で土曜は夜明け頃(正確にいうと日曜の早朝)まで勉強らしきものをしていたので、父がレコードを聴く頃は睡眠中だったのですが、岸さんのレコードでたたき起こされることとなり、毎回、閉口したものです。
その中で、一番心に残った曲が「夜明けのうた」です。
聴いていて何か心の中が一杯になる曲。その気持ちは今も変わりません。
1992年、岸洋子さんが57歳の若さで亡くなった時、彼女が東京芸術大学で声楽を学びプロのクラシックの声楽家を目指していたこと。その声は窓ガラスが震えるくらい凄かったということを初めて知りました。
しかし、病のため声楽家への道を断念。失意の頃、エディット・ピアフのレコードを聴いて感動し、シャンソンの世界へ。
岸さんの歌う「夜明けのうた」そして「希望」などを聴くと、何か自分の歩んできた人生を背負いながら、歌うことの尊さを強く感じます。
今の歌はグループでゴチャゴチャしたものばかり。見た目ばかり。岸洋子さんのように、じっくりと歌を聴かせてくれなくなった。昨日聴いたザ・ピーナッツの歌声。こちらも、やはり凄い。
時代が変わったからだけで済むことであろうか?
こんなことを思ってしまう私は齢をとってきた証拠なのだろうか?自己嫌悪に陥ります。

「シャボン玉ホリデー」

2012年06月28日 22時20分07秒 | テレビ



今日の朝、朝刊でザ・ピーナッツのお姉さんの伊藤エミさんの死去を知りました。

私にとってザ・ピーナッツと言えばテレビ番組「シャボン玉ホリデー」です。

残念ながら「モスラ」ではありません。

この番組は、私の物心ついた頃から、既に日曜日の夕方には、必ず我が家の白黒テレビで流れていました。息の長い番組でした。

そして数多くのヒット曲のあるザ・ピーナッツですが、シャボン玉の映像といっしょに映し出され、ザ・ピーナッツの2人が歌う、この番組のオープニングテーマ音楽が一番、私にとって忘れることのできない歌です。
正に過ぎ去った私の幼い頃を思い出してしまいます。

伊藤エミさんのご冥福をお祈りします。



鈴木明子さんの「O]

2012年06月27日 15時18分40秒 | 鈴木明子さん
鈴木明子さんのオフィシャルブログで、いよいよ新シーズンの曲目が発表されていました。

http://ameblo.jp/suzuki-akko/

フリーは「O(オー)" by Cirque du soleil」とのこと。
私のさっぱり知らない世界。
いろいろ調べてみると、この映像にたどり着いた。



これだろうか?さっぱり分からん。
詳しいことを御存知な方が、いらっしゃったら、いろいろ教えてほしいです。

札幌のジャネット・リン

2012年06月25日 23時37分37秒 | フィギュアスケートとの出会い



1972年の札幌冬季オリンピックを憶えている世代は、もう50代以上の世代かな?

たいへんな大昔になりました。

ジャネット・リン!

赤色の衣装。演技の途中での尻もち。そして、演技の最後でのベートーヴェンの「レオノーレ」序曲 第3番のフィナーレの音楽。今も鮮明に憶えています。

札幌でのジャネット・リンの演技をテレビで見て、私は初めてフィギュアスケートというものを知りました。

私のフィギュアスケート遍歴の原点と言っていいでしょう。


二つの「仮面舞踏会」

2012年06月23日 21時11分50秒 | 浅田真央さん



数多い素晴らしい浅田真央さんのプログラムの中で、私が一番好きなのは、やっぱり「仮面舞踏会」です。
私が浅田真央さんに開眼した忘れられないプログラム。初めて、あのプログラムを見た時(2008年のGPシリーズ・フランス大会)の衝撃は忘れることが出来ません。
最近、面白い映像を見つけました。
左側は2008年のNHK杯での映像。右側は翌年の国別対抗戦の映像か?
音楽は同じですが、ジャンプの入り方、間の取り方などが、シーズンの初めと終わりでは、かなり違っているのが、よく分かり、興味深かった。
それにしても、久しぶりに見ましたが、やはり凄いプログラム。魂が揺さぶられるプログラム。
私は今でも、真央さんに、もう一度、「仮面舞踏会」に挑戦して欲しいと密かに思っています。

映画「さよならをもう一度」

2012年06月22日 15時02分49秒 | 映画
朝、久し振りに病院へ行く。
血圧を測る。高い!医師からも「やせたのでは?」と言われてしまう。疲労がとれない日が続いている為か。今の職場は、今月いっぱいである。来月から新しい赴任地である。もう少しの辛抱である。
病院の帰り、本屋によって音楽雑誌「レコード芸術」の最新号を買って帰る。今回の最新号は追悼特集が多い。吉田秀和氏の絶筆となった「之を楽しむ者に如かず」を読む。吉田氏の死の前日に編集者が本人から原稿を受け取ったとのこと。直筆による遺稿となった生原稿の写真が掲載されていた。パソコン時代の現在、全て手書きである。死の直前まで原稿用紙に向き合っていた姿を思い浮かべると感慨無量の気持ちとなる。
特集では、先月号の特集のピアニスト・ランキングでの吉田氏の感想が興味深かった。ホロヴィッツが1位だったのだが、吉田氏だったら誰を1位にしていたのだろうか?グレン・グールドかな?
私の1位は、やはりウィリヘルム・バックハウスですが、評論家たちの順位では何と11位で驚いた。バックハウスも、だんだんと忘れられていく存在となるのであろうか?いろいろと考えさせられました。

昼からNHK・BSで映画「さよならをもう一度」を見る。
音楽にブラームスの交響曲第3番第3楽章が使われている有名な作品ですが、私は今回、初めて見ました。
フランソワーズ・サガン原作の映画化。イングリッド・バーグマン、イヴ・モンタン、アンソニー・パーキンスが顔を合わせた1961年制作の作品。
ブラームスの交響曲第3番第3楽章のアレンジが面白かった。
まさに大人の映画。おそらくCG全盛の現在では、もう創ることはる出来ないのでは思ったりしました。
そして、どうしても中心になるのはイングリッド・バーグマン。
若い時代のハリウッドでの作品の姿も美しいのですが、仕事と家庭を捨ててイタリアの映画監督ロベルト・ロッセリーニの元に走り、そして別れた後の作品の方が、何か女性の持つ本当の美しさが出ていて、私は好きです。
今回、この映画を見ていて、顔の表情に現れるしわ1本からも何かバーグマンが歩んできた人生が投影されているようで、改めて女優としての凄さを強く感じたしだいです。

「ブラームスはお好き」








フレンズ・オン・アイス2012に鈴木明子さん出演

2012年06月20日 16時38分06秒 | フレンズ・オン・アイス2012
今年の「フレンズ・オン・アイス」に登場する荒川静香さんのフレンズたちの全容が、なかなか発表されない。
一人ずつ小出ししているようである。
今日、公式サイトを見てみると出演者に鈴木明子さんの名前を発見!
ホッとした。そして嬉しさが込み上げてきました。
毎年「フレンズ・オン・アイス」と通して、鈴木明子さんの充実ぶり、そして深化を目の当たりで知ることが出来ることは彼女のファンとして、大きな喜びです。
昨年は、グループ演技でも大活躍でした。
荒川静香さん、高橋大輔さん、シェーリーン・ボーン姐さん、小塚崇彦さん、そして鈴木明子さんの5人による「エル・マンボ」のゴージャスさ、そして、その楽しさは今も忘れることが出来ません。
今年も大いに盛り上げてくれることでしょう。
「ドリーム・オン・アイス」では、私の大好きな「シェルブールの雨傘」を披露したらしい。
ぜひ生で見てみたい。


浅田真央さんのグラズノフ

2012年06月20日 16時28分49秒 | 浅田真央さん


またまた驚き!
ここまで私の大好きな音楽がまとまって出てくるものなのか!
この映像を作った方の感性にビックリする。
私の大好きなロシアの作曲家グラズノフのバレエ「ライモンダ」第3幕からの音楽。
「カプリース」の演技に合わせたもの。
これまた、浅田真央さんの演技で本当に見てみたい!
その他のグラズノフの作品では、バレエ「四季」の音楽もいいでしょうね。


浅田真央さんの「ドクトル・ジバゴ」

2012年06月19日 21時53分35秒 | 浅田真央さん


本当に驚き。
私の好きな音楽ばかりで浅田真央さんの演技を見たいという方が本当に、いらっしゃるということ。
映画「ドクトル・ジバコ」の音楽。
「愛の夢」の演技に映画「ドクトル・ジバコ」の音楽を重ねたもの。
モーリス・ジャール作曲の素晴らしい音楽。
私の大好きな映画!
ジュリー・クリスティが扮した情熱的なララ。
そして「ララのテーマ」
この音楽では、以前アリッサ・シズニーが素晴らしい演技を見せてくれましたが、浅田真央さんだったら、また違った情熱的なララを見せてくれるに違いありません。
本当に見てみたい。



浅田真央さんの「アルルの女」

2012年06月18日 22時14分28秒 | 浅田真央さん



私の大好きな音楽が続きます。
昨日もコメントしましたが、本当に音楽に関しての感性や好みが私と全く一致している方が、この世にいるようだ。
今回はビゼーの「アルルの女」組曲 第1番から「メヌエット」である。
「シェヘラザード」での演技に「メヌエット」を組み合わせたもの。
この組曲を初めて聴いたのは中学1年生の時の音楽の時間。
ちょうど何かと感じやすい年代になり、また隣の席の女の子が気になった頃に聴いた音楽。本当に思い出深い作品である。
特に「メヌエット」は聴いていて何か胸が締め付けられるような思いがしました。今でも、この「メヌエット」を聴くと、過ぎ去った日々を思い出し、何か特別な気持ちになります。
そんな曲で浅田真央さんが演技をしてくれたら・・・。



浅田真央さんの歌劇「運命の力」序曲

2012年06月17日 22時13分25秒 | 浅田真央さん



またまた凄い映像を見てしまった。
ラフマニノフの前奏曲「鐘」の演技にヴェルディの歌劇「運命の力」序曲を重ねたもの。
どうも私と同じ音楽の感性や好みを持った方が作っているに違いありません。
それにしても凄い!
浅田真央さんに演技にヴェルディの音楽がピッタリと合うとは!
ヴェルディの音楽ならば歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲も、いいのでは?と思ったりしました。
重厚な音楽でも真央さんの演技は最高!

浅田真央さんの「踊り明かそう」

2012年06月16日 22時55分12秒 | 浅田真央さん



興味深い映像を見つけました。
浅田真央さんの「月の光」の演技にミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」から「踊り明かそう」の音楽を組み合わせたもの。
私は「踊り明かそう」の音楽が大好きです。聴いていて胸がワクワクします。
私の夢は、いつかは、この音楽をオリジナルの形に近い形で真正面からプログラムで取り組んでくれる方が出て来て欲しいということ。
昨シーズンは今井遥さんが「マイ・フェア・レディ」をフリーで演じましたが、残念ながらジャズ調に大きくアレンジされていて、ちょっとガッカリ。
長年、密かに安藤美姫さんに期待していましたが、期待薄のようである。
そんな今、この映像を見ました。
本当に浅田真央さんの演技で見てみたい!
また20014~15年シーズンからフィギュアの男女シングル、ペアでも歌声の入った曲の使用が認められることになったようである。
また楽しみが増えました。