オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

浅田真央さんの「蝶々夫人」への期待

2015年09月30日 22時46分15秒 | 浅田真央さん
今日、仕事を終えてNHK・ニュースウォッチ9を見ながら晩飯。
スポーツコーナーでは何と浅田真央さんの特集。
箸が止まってしまった。
いよいよジャパンオープン。
練習ではトリプルアクセルも見事に成功していて安堵する。
そして注目はフリーの歌劇「蝶々夫人」
一年間の休養中に多くの日本文化に触れて、自分が日本人であることを強く意識したそうである。
それがプログラムに「蝶々夫人」を選んだ大きな理由のようである。
少しだけ「蝶々夫人」の練習の映像。
冒頭はあの旋律か!
私が歌劇「蝶々夫人」全曲の中で一番好きなあの旋律。
けっして帰ってこない愛する人を、ひたすら待ち続ける蝶々さん。
冒頭の浅田真央さんの顔の表情に注目である。
競技者としてより、演技者としての浅田真央さんに期待している私です。


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「越路吹雪、愛の讃歌スペシャル」

2015年09月29日 16時52分46秒 | ポップス、歌謡曲


今日は公休日。家で昼飯を食べていたら我が家の張り切り婆さん(私の母親らしい)が、やってきて、いきなり「見たんな?見たんな?」(讃岐弁ですみません。見ましたか?の意味)と言ってきて「主語がないぞ」と私が言うと「越路吹雪じゃ」と、やっと意味が分かった。
要は先週の金曜日の夜にBS-TBSで放送された「越路吹雪、愛の讃歌スペシャル」を婆さんが見て、私も見ているのか確認したのである。
幸運にも私も見ていました。そして、しっかりと録画までしていた。
越路吹雪の名前を聞いても若い人で知っている人は、もういないであろう。おそらく私が最後の世代かもしれません。
私死んだ父は、生前いろいろな音楽を聴いていましたが好きだったのはミュージカルとシャンソンだったようだ。(演歌は全く流れてこなかった。レコードもなかった)だから私は越路吹雪の名前は小学生の時から知っていた。
越路吹雪は大正13年生れで昭和55年に56歳で死去。元宝塚歌劇団男役トップスターで、「日本のシャンソンの女王」と称された存在。
番組では彼女のライフワークだったと言える日生劇場でのロングリサイタルの映像が放送され、正に圧倒される思いだった。
スケールの大きさ、表現力、そしてステージマナーの見事さ。
このような歌手(シンガーと言うべきか)はもう今の歌手には見当たらない。いないと言っていいでしょう。
さてさて婆さんの話。
婆さんが小学生の時(昭和20年代前半)、大阪の親類の所へ遊びに行った時に宝塚劇場へ連れて行ってもらい宝塚歌劇団を公演を見て、終戦直後の貧しい時代だっただけに、その華やかさに驚いたとの事。そして、その公演で主役だったのが越路吹雪だったとのことで、今日は昔話をさんざん聞かされてしまった。
最後にお宝映像として昭和47年に日本レコード大賞特別賞を受賞したときの映像のこと。
歌ったのは「誰もいない海」。作曲は越路吹雪のご主人の内藤法美。
物凄い貫禄。会場を圧倒する歌声。
さて越路吹雪と言えば「愛の讃歌」。越路吹雪が歌っていたのは岩谷時子の訳詩によるもの。
「愛の讃歌」のオリジナルはエディット・ピアフが歌っていた曲。オリジナルの歌詞との違いを指摘されることがありますが越路吹雪を知り尽くしていた岩谷時子。当然、私はエディット・ピアフの生涯を知っていますが、私は岩谷時子による歌詞は越路吹雪にふさわしい歌詞だと思っています。
その越路吹雪も昭和28年にパリで初めてエディット・ピアフ聴いた時、たいへんな衝撃を受けたそうだ。
「ピアフを二度聴く。語ることなし。私は悲しい。夜、一人泣く。悲しい、寂しい、私には何もない。私は負けた。泣く、初めてのパリで」と。
それ以降、ピアフは越路吹雪の終生の目標となる。
越路吹雪の圧倒的な歌の力。
また時間があれば録画を見直したいと思います。






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フレンズオンアイス2015、2つのコラボ。

2015年09月29日 16時17分38秒 | フレンズ・オン・アイス2015




27日に日テレプラスで放送されたフレンズオンアイス2015。
何度も録画を見直しているのは鈴木明子さんと本郷理華さん、荒川静香さんとステファン・ランビエールのコラボの映像。
今年のフレンズオンアイスは極上の演技が続き、心に残る忘れられないものとなりましたが、その中で、このコラボは最高の思い出となりました。
そして、今年はフレンズオンアイス10回目の節目の公演。
その記念すべき公演を妻と一緒に会場で見ることができて本当に幸せでした。
いつまでネットで、この映像を見ることが出来るかは分かりませんが、あの素晴らしかった公演の雰囲気が少しでも伝わります様に!


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鈴木明子さん著「笑顔が未来をつくる」を読んで。

2015年09月29日 09時50分14秒 | 鈴木明子さん
昨晩、日テレプラスで27日に放送されたフレンズオンアイス2015を録画でみました。自分自身、実際に会場で見ることが出来たので、いろいろな思いもありますが、これに関しては後日、コメントしたいと思っています。
ただ、録画を見ていて、やはり感慨深く見たのは鈴木明子さんの演技。鈴木明子さんは、本当に輝いていました。
そして、先週、鈴木明子さんの自伝と言える「笑顔が未来をつくる~私のスケート人生」を手にすることが出来、しっかりと読ませていただきました。
私のような人生の区切りの年齢まで、あと2年を切っている人間にとって、いろいろ考えさせられ、また書かれていることに、たいへんな重みを感じるものがありました。
29歳まで現役選手だった鈴木明子さん。その鈴木明子さんは現役最後のシーズンに全日本選手権での優勝。この重み。そこへ行き着くまでの鈴木明子さん自身の葛藤、苦しみ、そして、おそらく壮絶であったであろう練習の凄さに改めて思いを馳せるものがありました。自分自身の現役生活の終わりを目の前にして全日本の頂点に昇りつめた鈴木明子さんの物凄さ。私自身、区切りの年齢が刻一刻と近ずいているなかで、再来年の6月12日まで、どう毎日を過ごすべきなのか、過ごしていかなければいけないのか、この鈴木明子さんの新著は、たいへん私にとって指針になるものがありました。そして思ったのは私も鈴木明子さんのような気持ちでいたい。なりたい。そんな気持ちで一杯になりました。

この本では彼女が大学生の時の摂食障害に関しても記述されています。女性にとって命といえる髪の毛まで抜けて行くとは・・・。この病のむごさ、苦しさが伝わってきます。
彼女がこの病魔に襲われたのは2003年。そして私が初めて鈴木明子さんを初めてリンクで見た、いや初めて鈴木明子さんと出会ったのは2007年暮の大阪で開催された全日本選手権のフリーの日。発病から4年。
この時、鈴木明子さんは初めて全日本の最終グループでの登場。最終グループには浅田真央さん、安藤美姫さん、中野友加里さんなど凄い顔ぶれ。彼女は、全日本の最終グループまで、ここまで、はい上がって来たという気持ちで臨んでいたのであろうか。どんな気持ちを抱いて演技をするために、なみはやドームの大きなリンクの中央に進んでいったのだろうか。当時に思いを馳せるものがあります。

>仕事は人と人でするものだということです。お金や条件も大事かもしれませんが、「今日はこの仕事をして気持ちよかったな」と思えることが一番です。どんな人にも、やりたい仕事があれば自分の思い通りにならない仕事もあるでしょう。でも「仕事は仕事だから」と我慢していたら、いい仕事はできないと思います。それはお金に換えられません。「また会いたい」と思えるのはすごく素敵なことで、だから、ご縁が次につながっていくのかなと思います。

>どんな選手も年齢から逃れません。当然、私もそうでした。
10代の選手と比べたら「伸びしろ」は少ないでしょう。体力も気力もおちるだけ、せいぜい、現状維持がやっとだと、長久保先生からは現実について日頃から聞かされていました。その上でこう言ってくれました。
「一緒に練習している10代の選手と比べたら、明子の伸びしろは半分もない。でも、ほんのちょっとだけある伸びしろにむかっている明子が努力するなら、先生は応援する。ちょっとある伸びしろを信じてやれるか」
私は、自分の伸びしろと長久保先生の言葉を最後まで信じました。
私のスケート人生、鈴木明子の人生そのものを振り返るうえで、長久保先生の存在は欠くことができません。

>自分の未来は「今をがんばること」しか見えてこない。プロのスケーターになりたければ、ショーに呼んでもらえるスケーターにならなければいけない。もしコーチになりたいなら、コーチをしてほしいと思われる選手にならなければいけない。今後の活動を考えて、残りの選手生活で「これをやろうと」決めれば、より可能性は広がるでしょう。
長く競技生活を続ければ続けるほど、情熱を注げば注ぐほど選手は引退=人生の終わりと感じてしまうものですが、引退は人生の終わりではありません。「もっとやりたいこと」が見つかるまで、競技を続けてもいいにではないでしょうか。
豊かな未来をつくるために、今を精一杯がんばってほしいと思っています。

私自身、現在、職場では、自分の子供より年齢が年下の社員と一緒に働いています。当然、年齢のため、成長の度合いや会社からのこれからの期待など若い社員と比べたら、雲梯の差があるのが現実でしょう。しかし、そんな中でも、少しでも新しい発見をし、実行していき、少しでも次の世代の者に残すべきものがあればと思っている。どうしても定年が間近になると、おだやかに終わりたい、穏便に終わりたいと思うのは当たり前でしょう。しかし、そう思ってしまったら自分自身の成長は止まってしまう。ただの給料泥棒に成り下がってしまう。若い世代には若い世代なりの成長があり、私の世代にも、それなりの成長、鈴木明子さんの言う「伸びしろ」というものがあるはず。それを信じて、行けるところまで突き進んでいきたい。この鈴木明子さんの新著は、それを私に教えてくれました。
確かに定年後も嘱託などと職場に残ることはできます。現にそんな立場で残っている顔ぶれを見ると、今後、余程のトラブルがなければ、私は残ることができるでしょう。
しかし「残れるから残る」のではなく、「残って欲しいと言われたから残った」と言えるように精進していきたい。これも、節目の年齢まで、自分自身がどう戦うかである。
そして鈴木明子さんが言う「今を精一杯がんばること」。この気持ちを最後の最後まで持ち続けたい。そして節目の日が訪れた時、どんな風景が見えるのか、自分自身がどんな気持ちになっているのか楽しみです。
そんな気持ちにさせたくれた鈴木明子さんに深く感謝します。

今年のフレンズオンアイスでは鈴木明子さんんと本郷理華さんの素晴らしいコラボを見ることが出来ました。
鈴木明子さんの輝きは、けっして若い本郷理華さんに負けるものはありませんでした。いや本郷さん以上だったかもしれません。
プロスケーターとして、また振付師として、これからの鈴木明子さんのご活躍を陰ながら見守り、これからも応援していきます。





2013年、全日本選手権より


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再録・2008年NHK杯での浅田真央さんの「仮面舞踏会」

2015年09月25日 12時20分07秒 | 浅田真央さん
ジャパンオープン、そしてグランプリシリーズと、いよいよフィギュアスケートに力が入る時期が来ました。
私はこのところ、今までの過去の映像を見ることが多くなっていますが、一番、よく見ているのは2008年のNHK杯での女子シングルのフリーの映像です。
この時は優勝が浅田真央さん。2位がグランプリシリーズ初出場の鈴木明子さん、3位が中野友加里さん。
この3人のプログラムが本当に素晴らしく中野友加里さんの「ジゼル」、鈴木明子さんの「黒い瞳」、そして浅田真央さんの「仮面舞踏会」を続けて演技を見ることは正に私にとって至福の時と言っていいかもしれません。
特に浅田真央さんの「仮面舞踏会」は、それまでの私の浅田真央さんに対する気持ちを大きく変えるものでした。
それまで荒川静香さんのファンの私にとって正直、浅田真央さんは気持ちのいい存在ではなかった。荒川静香さんの現役最後のシーズン、グランプリシリーズでは、どうしても荒川さんは真央さんに勝てなかった。どうしても波に乗れない荒川静香さん。片やトリプルアクセルを見事に決める浅田真央さん。本当に複雑な思いでした。荒川さんが引退後も、そんな複雑な思いが残っていましたが、この2008ー2009年のシーズンに入って、そんな気持ちなど吹っ飛んでしまい、そしてガラリと気持ちが変わってしまいました。
理由はただ一つ。「仮面舞踏会」を見てしまったからである。
このシーズンの浅田真央さんのグランプリシリーズの初戦は、このNHK杯の2週間前のフランス大会。「仮面舞踏会」の初お披露目。(この時の映像もDVDで録画しています)
そこで、もうボロボロと言っていい浅田真央さんを見てしまった。「仮面舞踏会」は今、見ても真央さんしかできない、たいへん難しいプログラム。
まだまだ自分のものになっていなかったのでしょう。調整不足だったら、難しいことはせず、それなりの演技も出来たはず。しかし、この難しいプログラムに正面からぶつかり、絶対に逃げなかった浅田真央さん。本当に驚いた。そして彼女のアスリートとして物凄さを見てしまった。
そして2週間後のNHK杯。見事に立て直し、素晴らしかった「仮面舞踏会」
本当に感服した。
今、この時の映像を見ても、あの時の気持ちが、いつも蘇ってきます。
これ以降もグランプリファイナルから世界選手権まで「仮面舞踏会」を見ることができましたが、私は、このNHK杯の「仮面舞踏会」が一番好きです。
そして放送での荒川静香さんの解説と刈屋富士雄アナウンサーの実況も印象深く、なおいっそう、この時の「仮面舞踏会」の思いを強くさせてくれます。

さて完全な私の自己満足の世界になりますが再録してみます。

刈谷アナ「女子シングル史上、初めてトリプルアクセルを2つ入れてくるのか。音楽はハチャトリアンの仮面舞踏会」
(曲が流れ演技が始まる)
刈谷アナ「さあ、最初にトリプルアクセルからのコンビネーション」
(浅田真央さんがトリプルアクセルを決める)
荒川さん「決まりました!」
刈谷アナ「コンビネーションになりませんでしたので。2つ目はどうしますか」
荒川さん「わかりませんね。これは、まだ。ただ今のトリプルアクセルは加点がもらえるような高さ、流れがありました」
刈谷アナ「はい。さあ、どうするのか?」
荒川さん「いきますね!」
刈谷アナ「いきますね!いきます!」
荒川さん「トリプルアクセル!ダブルトゥループ!」
刈谷アナ「やりました!素晴らしい!2つ入りました。成功。最初が単発になっても恐れずに2つ目に行きました。伊藤みどりがこのNHK杯で初めてトリプルアクセルを国際大会で成功させた」
荒川さん「トリプルフリッツからの3連続ジャンプ!いいですね」
刈谷アナ「その20年後に見事に一つのプログラムで史上初めて国際大会でのトリプルアクセルを2つ挑戦。成功したかどうかは、ジャッジの判定を待たなければいけませんが」
荒川さん「そうですね」
刈谷アナ「しかし、しっかりと成功させています。」
(ここで美しいスパイラル)
刈谷アナ「ここでにっこりと笑いました。」
荒川さん「トリプルサルコウ。ここで決まりましたね」
刈谷アナ「サルコウは非常に苦手ですと話していますが余裕を持って着氷しました」
荒川さん「トリプルフリップ。単発にしてきました。トリプルトゥループ。ダブルアクセル」
刈谷アナ「ことごとく決めてきましたジャンプ」
荒川さん「これでジャンプは全て終わりですね」
刈谷アナ「はい」
(スピンが終わりストレートラインステップシークエンスへ)
荒川さん「ここからが見せどころです」
刈谷アナ「タラソワコーチからは死ぬ気でやりなさいと言われているストレートラインステップ」
(しばらく解説も実況もなし。ハチャトリアンの音楽に乗って浅田真央さんの最高のストレートラインステップに目が釘付けになるのみ)
(そして、最後の最後に、しりもち寸前)
荒川さん「わ~」
刈谷アナ「おっと、最後は!」
荒川さん「愛嬌ですね」
(演技を終え、大テレの浅田真央さん)
荒川さん「いや、でも、素晴らしい!」
刈谷アナ「素晴らしいですね。これは」
荒川さん「2週間前とは別人ですね」
刈谷アナ「そうですね。しかも2つ。最初は単発になったにもかかわらず2つ目に挑んできた」
荒川さん「はい。そうですね。ショートプログラム、フリー共にミスがありませんでした」
刈谷アナ「これは完全に、また一つ大きな階段を上りました」

以上、完全に私の自己満足の世界でした。
浅田真央さんは挑戦者。
いつも高い所を見上げています。
今シーズンは復帰のシーズン。浅田真央さんが見つめているものを私たちもしっかりと見据えて応援していきましょう。
もうすぐジャパンオープン。
オペラ大好きの私は初お披露目の「蝶々夫人」が本当に楽しみです。






2008年NHK杯より

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NHK交響楽団のラフマニノフとドヴォルザーク

2015年09月22日 10時32分33秒 | NHK交響楽団
世間様はシルバー何とかの真っ最中。私は普通通りにお仕事。今日はやっとこさ公休日。明日はまたお仕事。
昨晩は疲れて帰宅して20日の夜、NHK・Eテレで放送された「クラッシック音楽館」から、NHK交響楽団の広上淳一氏指揮による、この9月の定期演奏会の録画を見る。
プログラムはラフマニノフのピアノ協奏曲第3番とドヴォルザークの交響曲第8番の2曲。たいへんスッキリとした私好みのプログラム。
良い演奏だったなあ。仕事に疲れた体にラフマニノフとドヴォルザークの美しいメロディが身に沁みる。
私自身、広上淳一氏の表情過多のオーヴァーアクションの指揮ぶりはあまり好きではないのですが、今回の歌心あふれる演奏は本当に良かった。
最初のラフマニノフのピアノ独奏はロシア出身のニコライ・ルガンスキー。音色がラフマニノフとしては、ちょっと硬いかな?
それでも第3楽章のフィナーレの盛り上がりは、やはり我を忘れるものがありました。
このフィナーレを聴くと、いつもフィギュアスケートのミシェル・クワンを思い出してしまう困った私。
後半のドヴォルザーク。何か懐かしさを感じさせるメロディの数々。
ドボルザークの交響曲と言えば「新世界」が超有名ですが、私はこのところ第7番と、この第8番に魅かれるものがあり、よくCDで聴いています。
そして指揮の広上淳一氏は、この曲が好きなのだろうなあ。
N響も瑞々しい演奏で広上淳一の指揮と息が合っていた演奏。
広上淳一氏の指揮では民族色豊かなドヴォルザークの交響曲第7番やスメタナの交響詩「わが祖国」(全曲)なども聴いてみたいものである。
さて映像を見ていてあれ?と思ったのはビオラのトップ奏者。川本嘉子さん?単なる客演?

さてさて、このところ録画が大渋滞している。フィギュアスケートのジャパンオープンが始まるまでには何とかしなくては・・・。
ロッシーニの歌劇「ランスへの旅」(全曲)と言う長時間の録画もあり時間が、もっと欲しいものである。




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鈴木明子さんの新刊が発売

2015年09月22日 09時38分47秒 | 鈴木明子さん
今月18日に鈴木明子さんの新刊が発売されていた。
タイトルは「笑顔が未来をつくる――私のスケート人生」
鈴木明子さんの初めての自伝らしい。
この新刊の発売に、私は全く気が付いていませんでした。今、慌ててAmazonへ手配しました。
お急ぎ便で明日、到着予定。
フレンズオンアイスでの鈴木明子さんの演技の余韻が、まだ残っているだけに楽しみです。




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鈴木明子さんと本郷理華さんの「キダム」、その2

2015年09月18日 08時37分48秒 | フレンズ・オン・アイス2015
フレンズオンアイスでの大きな見せ場の一つだった鈴木明子さんと本郷理華さんのコラボによる「キダム」
いろいろなネットで連続画像を見つけましたので、お借りしてきました。
「O(オー)」の衣装の鈴木明子さんと「キダム」の衣装の本郷理華さんが並んでいるだけで私は胸が一杯になります。
会場での興奮が蘇ってきます。
この素晴らしかったコラボを家内と一緒に会場で見ることが出来て本当にいい思い出となりました。
早くテレビの大きな画面でみたい。
9月27日の日テレプラスでの放送が待ち遠しいです。















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「Friends+α」での本郷理華さん

2015年09月15日 18時14分17秒 | 本郷理華さん
このところ仕事でゴタゴタしていた為、テレビ放送の録画が溜まってきた。
今日は、久し振りの公休日なので、いろいろと録画を見る。
その中で9日の水曜日に日テレプラスで放送された「荒川静香Friends+α2015-2016」から本郷理華さんとの対談を楽しく見る。
まず本郷理華さん、本当に綺麗!それもダイナミックな綺麗さと言うべきか!フィギュアスケートの雑誌などでプライベートの素顔の写真を見慣れていますが、テレビの画面で見ると、また違った雰囲気が伝わってきます。
さて荒川静香さんと本郷理華さんとの関係。
番組で荒川静香さんが言うには理華さんより、お母様である本郷裕子さんとの関係が古く深いとのこと。
荒川静香さんが小さかった頃、所属していた仙台のスケートクラブのトップスケーターが本郷裕子さん。
荒川さんはリンクのフェンスにしがみついて本郷裕子さんの練習を見つめていたとのこと。
そして年月が経ち大きな存在になった荒川静香さんの練習を同じように見つめていたのが本郷裕子さんの娘さんの理華さん。
また荒川さんは本郷裕子さんがスケート場に連れてきた生まれて間もない理華さんを、すぐに寄って行って抱かせてもらったとのこと。
本郷理華さんは第1回のフレンズオンアイスではキッズスケーターとして出演。
当時、踊ることの大好きな女の子。「キューティーハニー」を演じるお宝映像は微笑ましかった。
そして10回目を迎える今年のフレンズオンアイスではキャストとして堂々と出演。
キッズスケーターからキャストとして登場するのは本郷理華さんが初めてである。今回の公演の集合写真で中央で荒川静香さんと並んでいる本郷理華さん。やはり荒川静香さんの本郷理華さんに対する思い入れを強く感じました。

2人の共通の師である長久保コーチの思い出話が面白かった。
リンクで練習をさぼっている荒川静香さんを見つけて長久保コーチが「帰れ!」と一括。
そうしたら本当に帰ってしまった荒川静香さん。いろいろありますなあ。
また荒川さんの時代から本郷理華さんまで、長久保コーチのお弟子さんたちを戦慄させたリンクに流れた音楽。
「ポプコーン」と「ツァラトウストラはかく語りき」の冒頭のテーマ。
お二人とも、今もこの音楽を聴くとゾクッとするらしい。

今、女子シングルの世界で話題になっているのはトリプルアクセル。
本郷理華さんも練習していて、成功もしているらしい。
ただ今シーズンはプログラムには入れない、試合では跳ばないとのこと。
おそらくトリプルアクセルが真に自分のものになった時、見ることが出来るかもしれません。

本郷理華さんの大きな夢。
それはオリンピックの金メダル。
トリノ冬季オリンピック直後、仙台に凱旋した荒川静香さんの金メダルを見て、ぜひ自分も欲しいと思ったそうだ。
昨シーズンはシニア初登場でグランプリシリーズ・ロシア大会で優勝、そして世界選手権6位。
大輪の華は、これからますます大きく咲いていくでしょう。
荒川静香さんと鈴木明子さんのDNAを引き継いでいる本郷理華さん。
私もしっかりと見守り、応援していきます。


トリノ冬季オリンピック直後、仙台凱旋パレードでの荒川静香さんと本郷理華さん。


昨シーズンのSP、バレエ音楽「海賊」での本郷理華さん。


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フレンズオンアイス2015の荒川静香さん

2015年09月15日 08時45分58秒 | フレンズ・オン・アイス2015
このところ仕事がゴタゴタしていてフレンズオンアイスのレポートが途絶えていました。
とりあえず今回が最終回。ただ今月27日は日テレプラスで放送予定なので、不定期ですが、フレンズオンアイスの話題は続きます。
さて、この数年、何かが起こると言われているフレンズオンアイスの第2部の冒頭。
今回は、どんなグループ演技があるのか楽しみにしていましたが、リンクに登場したのは荒川静香さんとステファン・ランビエールの2人。
そして、コラボが始まる。
音楽はエルビス・プレスリーの歌で有名な「好きにならずにいられない」。今回はアンドレア・ボチェッリ&キャサリン・マクフィーのデュエットによる音源による演技。
ウットリした。大掛かりなグループ演技への期待など忘れて2人の演技に見入ってしまった。
スポットライトを浴びて演技が始まる。正に心に響く2人の演技。真のプロスケーターによる大人の演技。
2人の演技からあふれてくる気品。格調の高さ。
ランビエールと一緒だと、なおも引き立つ荒川静香さんの美しさ。
正に、自分自身この場にいることが出来た、そして荒川静香さんとランビエールと同じ時間を共有できた幸運をかみしめるのみ。

さて毎回プログラムの最後を飾るのは荒川静香さんのソロ。
流れてきた音楽はケルティック・ウーマン の「ユー・レイズ・ミー・アップ」
荒川静香さんの代名詞的な曲ですが私が生で見るのは初めてでした。
今までの荒川静香さんの演技の中で一番美しかったのは何?と思うとすぐに思い浮かぶのはトリノ冬季オリンピックのエキシビションでの荒川静香さんの「ユー・レイズ・ミー・アップ」です。
それだけに今回、初めて生で目の前で見ることが出来て嬉しくてたまらなかった。
今回の荒川静香さんの衣装は、このプログラムでの、いつものブルーの衣装ではなく、純白の衣装。本当に息を飲む美しさでした。
年齢を重ねれば重ねるほど美しさ、いや神々さを増している荒川静香さん。
第1回のフレンズオンアイスでも、この「ユー・レイズ・ミー・アップ」を披露しているはず。
そして第10回で再び「ユー・レイズ・ミー・アップ」
ちょっとした手の動き、顔の表情から何か、このプログラムへの荒川静香さんの思いが伝わってくる。
また、そんな細かさが伝わってくる会場の新横浜スケートセンターの魅力。多くの観客を動員できる大型多目的施設では、絶対に感じることが出来ないでしょう。

さて10回目のフレンズオンアイス。
10回目と言うことで、どんな大掛かりなグループ演技があるのかと楽しみにしていましたが、見事に予想がはずれました。しかし今まで以上に心に残るフレンズオンアイスでした。
それは、やはり出演した個々のスケーターの皆さんの力量の高さ。そしてプロデューサーの荒川静香さんの、けっしてテレビ局主導ではない、このアイスショーに対する思いをきちんと受け止め、一つ一つのプログラムの演技に心がこもり、それらが見事に客席に伝わってくる。本当に心に残る素晴らしいアイスショーでした。
今回は鈴木明子さんの「O(オー)」を再び見ることが出来たことや荒川静香さんとランビエールのコラボ、またホテルで正に目の前で遭遇したメリル・デイビスなど、たくさんの思い出が出来ましたが、やはり一番大きかったのは、この第10回の節目を迎えたフレンズオンアイスを初めて家内と一緒に夫婦で新横浜スケートセンターで見ることが出来たということ。
私自身、今回、チケットが手に入ったことは全くの幸運だったと思っています。来年以降は全くの不透明。どうなるか全く分かりませんがチャンスと幸運があれば再び、この場所を訪れたいと思います。







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NHK「ファミリーヒストリー」の八木沼純子さん

2015年09月13日 22時04分22秒 | フィギュアスケート
毎週金曜の夜10時からよく見る番組にNHKの地上波での放送されている「ファミリーヒストリー」があります。
この11日金曜の放送に登場したのは八木沼純子さん。
フィギュアスケート関係で登場したのは小塚崇彦君以来、二人目かな?
スタジオに登場した八木沼純子さんは何と和服姿。
うわ~!素敵!
家系の紹介で、八木沼純子さんには松方正義、山本権兵衛と言う2人の内閣総理大臣の血が流れているとはビックリ!知りませんでした。
しかし、やはり大きな存在だったのは彼女の祖母である松方正義の孫にあたる米子さんの存在の大きさでしょう。
そして祖母の米子さんの夫の樺山資英氏(当然、純子さんの祖父)は外交官。戦前、時の外務大臣松岡洋右の秘書官まで務めた方。
しかし樺山資英氏は戦後すぐ、昭和22年にガンで死去。39歳の若さだった。
米子さんは残された2人の幼い子(長女が純子さんの母)を働きながら育てていくのであるが、資英氏が70年前に映した8ミリフィルムが発見され、この夫妻の映像を見ていて、短い夫婦生活でしたが米子さんと資英氏の夫婦の情愛の深さに胸を打つものがありました。
第2次世界大戦、そして戦後の樺山資英氏の早い死など時代に翻弄されながらも、家族を愛し、家族を大切にした一家の姿があり、八木沼純子さんにも、その血が脈々と流れているということ。
米子さんは孫の八木沼純子さんのオリンピック出場を見届けて平成7年に82歳で死去。
久し振りに、見応えのある心に残る番組でした。




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木原万莉子さんがNHK杯に出場

2015年09月09日 21時37分19秒 | 2015ー2016年シーズン
11月27日から開催されるフィギュアスケートのNHK杯に木原万莉子さん、田中刑事君、そしてアイスダンスの村元哉中さん&クリス・リードの出場が発表されました。
木原万莉子さんは中学生の時「大腿骨すべり症」との戦いで2年間、競技生活を休むという、たいへんなブランクがありましたが、昨年暮の全日本選手権でも、ご存じの通り、その影響を全く感じさせない演技を披露してくれました。
世界の強豪揃いのNHK杯。
たいへんなプレッシャーがあるかもしれませんが、自分らしさを失わない、若さのある伸び伸びした演技を期待しています。

さてアイスダンスのクリス・リードは姉さんのキャシーの引退で、今シーズンから新たなパートナーの村元哉中さんとの出場。
村元哉中さんは女子シングルでお馴染みだった選手。
アイスダンス大好きの私としては、クリスとの息が合って、いい演技が出来ます様にと願っています。

NHK杯はもちろんNHKが完全放送してくれるので、今からNHK杯が楽しみです。


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フレンズオンアイス2015のパンフレット

2015年09月08日 11時26分21秒 | フレンズ・オン・アイス2015
毎回、フレンズオンアイスの会場へ行くと必ず購入するのがパンフレットと出演者の皆さんの集合写真。
今回も開演前に購入。
手にしてすぐに集合写真を眺める。高橋大輔さんの姿がないのが残念ですが、それでも改めて私にとって贅沢なメンバー、開演の時間が待ち遠しくなる。
さて集合写真。荒川静香さんが前列中央なのは当たり前ですが、毎回いつも楽しみなのが荒川静香さんの隣に立つのは誰なのか?ということ。
今回は向かって左隣にタニス・ベルビン。そしてシェーリーン・ボーン、安藤美姫さん、イリーナ・スルツカヤ、佐藤有香さん。
右隣は何と予想外で本郷理華さん。そしてメリル・デイビス、チン・パン、鈴木明子さん、宮原知子さんがズラリと並んでいて、本当に壮観。
荒川静香さんとメリル・デイビスに挟まれている本郷理華さん。本当に堂々とした姿。開演前から何か嬉しくなりました。
10年前の第1回にキッズスケーターとして出演していた本郷理華さん。この10年の年月の大きな流れを強く感じました。

そして自分の座席に座ってパラパラとパンフレットをめくる。
やっぱり田村岳斗先生のページが面白い。
アイスショーの時の必須アイテム(コレ忘れると困る~)と言うものの問いに。
「しっぷ」
フレンズオンアイス 楽しみにしていること。
「スーパースターがいっぱいる」
皆さんへMessageには。
「さとこががんばると思う」
相変わらずの田村岳斗先生でした。

今年3月の世界選手権ペア3位を最後に競技者生活から引退したチン・パン&ジャン・トンのMessageに心打たれるものがありました。
「22年間応援してくれてありがとうございました。楽しい時も悲しい時も、いい時もありましたが、皆さんはいつも僕たち側にいてくれました。試合の時には僕たちのために祈ってくれ、勝った時には一緒に心から喜んでくれました。皆さんの応援があったから僕たちはずっと頑張ってこれたんです。本当に感謝しています。ずっとずっと愛しています」
2010年のバンクーバー冬季オリンピックで銀メダルに輝いたの年のフレンズオンアイスは私はアリーナ席に座っていましたが、正に目の前で見たこのペアのスロージャンプやツイストの物凄さは今も忘れることが出来ません。人間技ではないと思ったほど。音楽は「見果てぬ夢」でした。
そして今回のプログラムは最後のシーズンとなった昨シーズンのフリープログラムの「Io Ci Saro」
見ていて込み上げてくる熱いものを抑えることが出来なかった。
豪快でスケールの大きい演技は相変わらずでしたが、一つ一つの技に本当に心がこもっていて、技術の高さを誇示すると言うことより、真のペアの2人による息の合った演技から生まれる華麗さ、豪快さというペアの持つ最高の魅力が強く伝わってきて、改めてこのペアの素晴らしさを強く感じました。

そしてイリーナ・スルツカヤのページ。
お子様と一緒やウエディングドレス姿のスルツカヤの写真。
初めて見ました。おそらく本邦初公開の写真だろうなあ。
10年前のトリノ冬季オリンピックでは荒川静香さんと激しくメダル争いを演じたスルツカヤ。
今はいいお母さんなのだろうなあ。
今年のスルツカヤ。以前より何かスラッとしていて美しかった!

そして最後の方では何と恩田美栄さんと中野友加里さんのMessage。
私が初めて生でフレンズオンアイスを見たにたのが2008年の第3回。
この時、お二方とも出演していましたが、私がこの2人をフレンズオンアイスで見たのは、この時のみ。
恩田美栄さん、久し振りだなあ。
お元気そうで何より。あの笑顔も健在で嬉しくなる。
そして中野友加里さん!
ウエディングドレス姿でのイナバウアーのポーズの笑顔の中野友加里さんのカラー写真。
見ていて胸が熱くなる。
私は中野友加里さんが大好きでした。そして今も。これからも。
ああ!彼女は今秋、ご結婚。とにかく幸せになって欲しい。今はひたすら、それを願うばかりです。

フレンズオンアイスのパンフレットと集合写真も7組となりました。
私のフィギュアスケート遍歴、そして心の思い出の証(あかし)として大切にしていきます。




撮影がへたくそで本当に申し訳ございません。


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鈴木明子さんと本郷理華さんの「キダム」

2015年09月08日 00時01分18秒 | フレンズ・オン・アイス2015
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本郷理華&鈴木明子 - Friends on Ice 2015 投稿者 japanskate

今年のフレンズオンアイスでの鈴木明子さんと本郷理華さんのコラボによる「キダム」の映像を見つけました。

本当に素晴らしかった!



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フレンズオンアイス2015の宮原知子さんと岳斗先生

2015年09月06日 21時52分35秒 | フレンズ・オン・アイス2015
今回のフレンズオンアイス、いろいろと見どころがありましたが、私自身、メリル・デイビス&チャーリー・ホワイトと並んで楽しみにしていたのが、昨シーズン、大きく世界に羽ばたいた宮原知子さんと本郷理華さんの成長を確信することでした。
2人とも私自身、本当に大きな存在になったことを、心から喜びたい気持ちで一杯。そして、今シーズンも、さらなる飛躍を強く期待します。
さて私が見た宮原知子さんのプログラムは今シーズンのショートプログラムの「ファイアーダンス」でした。
宮原さんは、たいへん小柄な方ですが、いざ氷の上に立つと、何かオーラのようなものを発し、大きく感じました。貫禄すら感じさせるものがありました。
やはり今年3月の世界選手権で2位ということも、大きかったに違いありません。
そして情熱的な音楽が宮原さんにピタッ!と合っていて素晴らしい演技でした。

さてさて宮原さんの次は彼女の師匠の田村岳斗先生の登場。
演技の前の岳斗先生のメッセージから、最初から既に他人様のご助力を当てにするようなコメント。
会場内、大爆笑。
ひょっとして師弟一緒の演技が期待出来るかな?と思っていたら、やはり出てきました。宮原知子さんの登場。
2人とも楽しそうだったなあ。
特に岳斗先生の表情が本当に嬉しそうで、見ている私も嬉しくなりました。
今回は佐藤有香さんとジェレミー・アボットの師弟コンビのコラボもあり、こちらも美しく有香さんのお人柄も出て、心に残るものがありました。
荒川静香さんのフレンズのスケーターがコーチの世代となり、その教え子が大きな成長し、師弟でのコラボ。
これもフレンズオンアイスならではのプログラムでしょう。
こう言う雰囲気、本当にかけがえのないもの。いつまでも浸っていたい気持ちでした。
佐藤有香さんと言うと、何と言ってもアリッサ・シズニー。
シズニーは今、どのような状態なのか?ふと、私の頭の中を過ぎるものがありました。
岳斗先生と佐藤有香さんの今後のコーチとしての、さらなるご活躍をさらに期待します。





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