節分は家族で箱根湯本まで。
今回は珍しく車ではなく、小学校1年生の時以来のロマンスカーで。
昭和39年当時とデザインは全く異なり今風のシャープな風貌に!
行きはVSE(50000形)白い筐体が何ともクール。
後部展望席の予約が取れたのですが、逆走する風景が気持ち悪い〜
着いた箱根湯元駅は何故かエヴァンゲリオン化されていた。
駅前のえゔぁ屋はエヴァグッズばかり売っていて笑った。
そう言えば劇中の第3新東京市ってのは芦ノ湖北岸だったな。
宿は滝通り温泉郷にある天成園。
駅から徒歩でも10分ほど。
宿の敷地内に4本の源泉を持っているそうだ。
見晴らしのいい露天は気持ちいいが、男湯は周りの宿から丸見えです。まあ、そんな事は気にもなりませんけどね。流石に女湯は山側に向かって造られていました。
無味無臭のお湯は温泉感は希薄でしたが、広々としていてよかった。
夕食はブッフェ形式。
毎度あれこれ目移りしてしまい、バカみたいに取ってしまうのですが、大抵は呑みながら平らげちゃいます。が、今回は違った。どれも油っこく塩辛く美味しくない。酒も進まない。何とか食べられるのはサラダ程度という体たらく。
撃沈した夕食の二の舞を避けて、朝食はシンプルに。
海鮮系のおかずが多かったので、メインは海鮮丼風にご飯に色々盛り付けた。
油っこい物には一切手を付けず済ませたのですが…それでもあとで腹痛をおこしたのは何故?
箱根登山鉄道とケーブルカーが運行中止なので、代行運行のバスで早雲山まで登り、そこからロープウェイで大涌谷まで。
谷を通過する時、強風に煽られ怖かった!!!
大涌谷駅を降りても強風は変わらず寒いのなんのって。
しかし、富士山は見事でした。
若干雲が掛かっていて残念だった。
帰りの早雲山駅で下りの階段で足を滑らし、10段ほど転がり落ちました。ドラマなどで階段落ちを見るけれど、まさにそれと同じ!
持っていた荷物は飛んでいき、全身打ってしまった。一番の打撃は左手の親指の打撲かも。流血はしなかったけどね。
大涌谷から戻っても予約したロマンスカーまでには1時間以上有った。待っても良かったのだが、皆疲れていたので早めの列車に振り替えました。宿とセットでの予約だったので、特急料金を追加する羽目になったけれど、何処かの店で時間を潰す事を思えば変わらない?という結論に。
奇しくも帰路は乗る予定と同じ展望列車のGSE(70000形)
予約は展望席だったのだが、振り替えたので一般席に。
でも、疲れてほとんど寝ていたので展望席じゃなくても同じだったな。