いまでこそ、油そばはどこのお店でも見かけますが、
わたしが若かった頃は、油そばといえば「ぶぶか」でした。
無性に食べたくなって店に行くのですが、食べると胸焼けで参る…
という妙なスパイラルの繰り返しでした。
吉祥寺や高田馬場に店舗展開していましたが、
今は吉祥寺北口店のみになったはず。
わたしが通った頃は南口にありました。
NISSINから出ている「まぜ麺の匠」シリーズ。
ぶぶか監修の油そばを試してみました。
麺は1人前150g。ちょっと少なめ。
麺の他に液体タレと特製マヨがついています。
麺を4分半茹でて、湯切りしタレを和えて完成。
好みで特製マヨをトッピング。
えらく簡単なレシピです。
油に胃が負けないように、具にキャベツを茹でました。
これがなかなか良い仕事をしてくれました。
10年以上ご無沙汰のぶぶかなので、味の記憶も散漫…
でも、懐かしい味が蘇りました。
お店の味とは違うのかもしれませんが、記憶を呼び起こす味。
最近は色々な店で油そばを食べますけど、
原点に回帰したような懐かしい味でした。
相変わらず、NISSINさんの麺が美味しい。