居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

鶏むね肉&ゴマソース

2006年10月20日 | 料理(肴)・酒

久々に煙突ウォッチング。
空の色が夏の青さとは違う秋色です。
雲の感じも秋ですねぇ~。
緑も若干茶色に移ろう季節、
それでもまだ半袖Tシャツ1枚のおれです。





そんな事はイイとして… 我が家にハイッピーがやって来た!!
博水社さんのはからいで近所の酒屋さんに入荷しました。
ビアテイスト&レモンビアテイスト、各1箱を買い占めだぁ。
教えてもらった酒屋さんに足を運ぶと、ハイッピーなんてない…
え? でも、おばちゃんに一応聞いてみる。
「あ~、はいはい、もしかしてネットか何かで頼んでた方?」
とか言って奥からケースで持って来た。

とりあえず、2~3本でも買って帰るかなぁー と思っていたのですが、
ケース数単位でないとダメ。 と言われてもーた。
まぁ、それでもいいのですが、これを持って歩くのはしんどいぞ。
ってな事で、車で出直しました。
どうせならドカン! と買い込んでやるぜ~、と思ったら、
1箱ずつしか入荷してないって… あれま。 だから「買い占め」

しかし久々のハイッピー、これでは休肝日なんて言っていられないです。
早速冷凍庫からジョッキを取り出して「泡がムクムク」を堪能。
そういえば、箱の中にこんなのが入っていました。



酒屋さんで販売する時のポップですね。
初めてハイッピーを見たお客さんの為の親切な配慮ですな。
それに、店員さんも説明の手間が省けるってもんです。



シュワシュワな泡に似合うさっぱりとした肴も製作。
丁度買い置きしてあった鶏の胸肉をニンニクと一緒にレアにソテー。
塩こしょうをしてから皮を下にして、中火でのんびりと
フライパンの中の油をかけながら焼くのがコツ。
そうすると胸肉でも硬くならずにジューシーにふっくら美味しく仕上がります。

かかっているのは蜂蜜とバターを使った胡麻のソース。
蜂蜜を火にかけて沸騰させるとイイ香りになります。
そこに水とワインビネガーを加え、酢を飛ばしてから
すった白ごま&黒ごまとバターを加え出来上がり~。白黒両方使います。
これが、柔らかい鶏肉のさっぱり感にイイ感じに絡んでやばいです。

付け合わせは春菊のソテーなんですけど、これが鶏と胡麻のソースにとても合います。
そして、冷蔵庫に残っていたゴーヤをサラダにして、ハイッピー!
う~ん、休肝日は何処へやら?