
春からの懸案だった実家の庭木の剪定。
今までは自分で切っていたのですが…
流石に手に負えない状況になり、プロに依頼。
ネットで見つけたoh!庭yaに電話。
とにかく混んでいるようで、まずは見積もりの予約。
見積もり後、作業までの期間も長く、
予約できたのが年の瀬という人気ぶり。
庭木の剪定をする季節じゃないんだけどね…
でも、きれいな状況で正月を迎えたいので、
お願いすることにしました。

特にカイヅカイブキの暴れ方がスゴかった。
上の階の方に迷惑なので、コレだけでも始末したい。
その他、気になっていた木の伐採や草取り…
職人さんは白倉さん1人でした。
朝8時半に開始、夕方5時までのフル稼働。
丁寧な作業でキレイになりました。

これが剪定後のカイヅカイブキ。
流石、プロ。 キレイに丸くなった!
しかし、昔と違ってお茶やトイレの世話など不要…
と言われました。
食事は良いとしても、寒い時期なのでトイレは困らんのか?
と心配になりました。
近隣のコンビニとかで借りるんですかね。

喪中を知らせるハガキが届きました。
ああ、もうそんな季節か…と思った。
ふと、切手を見たら62円。
今、ハガキって62円だったのか…と別なところに驚いた。
ハガキを使う機会が無いので忘れてました。
ちなみに、亡くなられたお母様は享年101歳だとか。
わたしなどまだまだ若輩者だなぁ。

毎年、個人的には夏の幕引きの行事、多摩川花火大会。
実家の上野毛のマンションの屋上から呑みながら眺め、
逝く夏を憂うのが毎年の楽しみなのですが…
昨日もそういう予定で、実家に家族が集合。
午後から雨の予報ではありましたが、
連日同じような予報で、降っても小雨でした。
どうせ、雨でも大したことないだろう…
と思いつつ、4時頃から家族で宴会開始。
まずはフランス産のシャンパンで乾杯!
気づくと、空で大きな音が…
花火の前の空砲かと思っていたのですが、雷だった!
段々激しくなる雷の音。それでも雨は降ってこない。
実家の庭から見上げた空には雨雲が…

5時過ぎにいきなり来たました。
バケツを引っくり返したような土砂降りと雷&稲光。
多摩川の河川敷には落雷があり、怪我人まで出たとか。
これでは花火大会どころでは無いですね。
17:34 大会実行委員会から中止のLINEが来ました。
逝く夏を憂うどころか、雷雨を呪う気分。
この日に向けて沢山の人が準備に奔走したはず。
花火職人の皆さんだって、魂込めた花火を用意したはず。
そんな苦労をあざ笑うかのように台無しにする雷雨。
何故に今日? って思った人も大勢いたと思います。
浴衣を着て、初めての花火デートだった娘もいただろうに。
ずぶ濡れじゃ興ざめだよね。
結局、我が家は単なる夏の宴会で盛り上がりました。
花火大会が始まる7時には雨は上がっていましたが…
結局は1発も上がらず、今年の夏は幕を下ろした感じ。
今年は、雨続きでセミも少ないし… 妙な夏です。

昨日の夕方、ジムの帰りに見つけたのは、
玄関脇の木を昇っていたセミの子供。
小雨の中、泥だらけだったけれど、可愛かったので連れて帰り、
ベランダのデュランタにとまらせました。
しかし、いつも見つける幼虫とは何だか違うと思いました。
妙にずんぐりしてて、色も変…
病気なのかな? と思いつつも観察していたら、
ちゃんと羽化を開始しました。
薄緑色の身体が次第に乾いていき、病気では無いことが判明。
いつもはアブラゼミなのに、これはミンミンゼミだった!
今朝、立派なミンミンゼミになっていました。
こちらにお腹を見せてとまっていたので、オスだと分かった。
鳴くための腹弁がしっかり確認できたので。
8時15分、元気に巣立っていきました。
ほんの一夜の逢瀬ではありますが、羽化は見ていると面白い。
動画も撮ってみた。
風に吹かれつつ身体を乾かしています。
後ろ足が掴まる場所を探し所在なげなところが可愛い
時系列に記録
・羽化開始

・必死で殻から出てきてる…

・何とか全身が出ました

・羽を伸ばして乾かしています

・翌朝、成虫に変身


昨日は馬鹿みたいに暑かった。
そんな中、朝から区の健康診断のために病院まで。
夏に予約は違ったかも〜。
しかし、暑さのせいだろうか?
今年は聞かなかったクマゼミがうるさく鳴いていた。
アブラゼミの声に混ざると更に強烈。
そう言えば、数年前の夏には近隣にクマゼミが異常発生!
東京でこんなに沢山のクマゼミ鳴くか?と驚いた。
写真はその時家の前で撮った物。

それでも、夜には小雨で気温も落ち着きました。
外に出てみたら、雨を避けるように葉の裏で羽化するセミが。
これはアブラゼミ。 この時期毎晩見かける光景。

暑いとさっぱりした肴が欲しい…
ふと思い出したのが、鮎素麺。
数年前、渋谷のイカセンターで出てきたシメの食事。
大量の素麺の上に、焼いた鮎が乗っていました。
これを肴に純米酒… ちょっと良いかも