百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

宇宙旅行時代の幕開け

2021-07-21 23:22:56 | Weblog
昨日、宇宙開発ベンチャーの米ブルーオリジンが初の有人宇宙飛行を実施、ジェフ・ベゾス氏ら4名が初の商業飛行を達成、民間人の宇宙旅行時代がまさに一歩踏み出した。
ヴァージン・ギャラクティックのリチャード・ブランソン氏は11日に自ら搭乗し、高度約90キロまで飛行した。
スペースX(テスラ)のイーロン・マスク氏は23年には月の周回旅行を計画している

民間レベルで動き出した「宇宙旅行」の事業としては成立する日は意外と早いのかもしれない。しかし、宇宙よりも地球の原点に戻り、今一度「地球」について真摯に議論して検討し、その将来に対して人類の知恵をしぼるべきなのではないだろうか。
「宇宙旅行」も単なるお金儲けの手段になり下がってしまうようでは明るい将来は望めそうにない。

猛暑日

2021-07-20 22:20:44 | Weblog
「猛暑日」に思うこと
やたら暑くなった
今日は「竜巻注意報」まで出ている
だんだん住みにくい地球になりつつあるということか
琵琶湖の水も、温暖化の影響で、呼吸ができなくなっているという
生き物でもないのに呼吸とは、・・・
冬場に湖水の表層の温度が下がると、湖底の少し暖かい目の水との入れ替わりが自然の営みとして発生するという(「琵琶湖の深呼吸」と呼び、酸素を多く含んだ水が湖底に廻り、湖底の水上湖面に上昇してくる現象で、琵琶湖の湖底に棲む生物にとっては大切な循環だという)
人類が自ら生きづらくしているのか、自然界がこれ以上人類の横暴を許さないのか、なんとか互いの協調を求める必要性は理解はしつつも、一度手にした便利さ、豊かさを簡単に手放したくない浅はかな頭脳しか持ち得ない人類にはこれからの道程はなんとも険しい。

アメリカンドリーム

2021-07-19 22:30:00 | Weblog
「アメリカンドリーム」とは、単に良い車や高い給料を手にするというだけの話ではなく、偶然なのか必然なのかわからないが“夢”をかなえるというもので、マイケル・サンデル氏曰く「単なる能力主義ではなく、条件の平等こそが“アメリカドリーム”の本質だ」と説いた。
そんな「アメリカンドリーム」にも翳りが見え始めてきたという。
日本はもうそういう社会を迎えていると思われるが、アメリカンの若者達もそういう社会の到来に大いに悩んでいるという。それはどういう社会かというと、収入があまり伸びずに実家から出られなくなり、結婚や子育て、住宅の取得等、人生の大きなイベントを先送りせざるを得ない状況に陥りそうだという。
日本のように人口減少下で、少子高齢化が進み、GDPはもはや伸びそうにない(GDPが国力だとはいえない時代を迎えているが)、そういう国でもないアメリカでも同じような課題を持ちつつあるという。われわれは共にこのような大きな課題に対して、今一度、資本主義を見直し、“豊かさ”と“幸せ”、現在と未来について真摯に議論し方向性を見出す必要がありそうだ。

揺らぎ

2021-07-18 22:18:42 | Weblog
シューゲイザー (Shoegazer)は、
ロックミュージックのスタイルの1つ。英語では正確にはシューゲイジング (Shoegazing)またはシューゲイズ(Shoegaze)と表現する。
このスタイルは90年代初頭に巻き起こった。ジーザス・アンド・メリー・チェインを源流とするムーヴメントのことで、〈Shoe=靴+Gazer=見る人〉をいう意味そのままに、下を向きながら轟音ギターを掻き鳴らすUKロックの一部分の総称と言われている。
そんなシューゲイザーの代表的なグループに成長しそうな予感がするのが、2015年に結成された「揺らぎ」だ。「揺らぎ」は2018年のEP『Still Dreaming, Still Deafening』によって海外からも注目を集める存在となった(Spotifyのデータを見ても台湾、アメリカ、ロシアなどリスナー層は幅広い)。
雑誌のインタビュー等をみてみると、本人達は「シューゲイザー」にすごい拘りがあるわけではなく、ピンク・フロイドのコンセプト主義や、88risingのJojiみたいなR&B/ヒップホップへの共感を語るなど、スタンスは柔軟。
今回6月30日に『Foryou, Adroit it but soft』がリリース。バンド初となる1stフルアルバムは、FLAKE RECORDS主宰レーベルFLAKE SOUNDSよりリリース。前作のリリースより"Fuji Rock Festival'19 Rookie A Go Go"への出演、Japanese BreakfastやTurnover、Nothingなどの海外アーティストの来日サポート等様々な経験を経て作られた今作は、前作とは異なりコンセプトに縛られず様々なアプローチで楽曲作成を試みたアルバムとなっている。
なかなか頼もしいbandだ。

close to you

2021-07-18 16:33:52 | Weblog





「close to you /遥かなる影」といえば
カーペンターズが有名だが、リチャード・チェンバレンやディオンヌ・ワーウィックなどによってかつてレコーディングされていたという。

カレン・カーペンターの美しい歌声とリチャード・カーペンターによる優れたアレンジから一躍世界的に知られ名作となって半世紀を数えることとなった訳だが、なんとも編曲の妙を得ている。

グルタチオン

2021-07-16 22:09:15 | Weblog
植物の光合成能力を向上させるには、グルタミン酸など 3 種類のアミノ酸が結 合した「グルタチオン」という物質が大いに役に立つと言われて久しい。
新型コロナウイルスに罹った場合に、重症化するリスクとして、高齢、2型糖尿病、呼吸器疾患、がん罹患、心不全、肝疾患、免疫不全状態などが指摘されており、このような状態では、体内のグルタチオン欠乏の状態が起きているようだとも言われ、新型コロナウイルスの発症予防や重症化予防として、グルタチオン補給が有効である可能性があるといわれている。
また体の中のグルタチオンを増加させるには、各種のビタミン剤、ミネラルの補給も大切なようだ。

5ala

2021-07-15 22:31:33 | Weblog



 

「5ala」とは、5-アミノレブリン酸(ファイブエーエルエー、あるいはアラとも呼びます)のことを指し.「5ala」は、地球上のさまざまな生命、例えば植物や動物などが普遍的に作り出している「アミノ酸」の一種を指す。
「5ala」はGABA(ガンマアミノ酪酸)やオルニチンと呼ばれる他のアミノ酸に似た形をしていますが、その起源は非常に古く、36~40億年前に存在した現在地球上に存在する生命すべての共通祖先まで辿ることができると考えられている。
そんなが5ala」を用いて、今、コロナ対策新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)患者を対象とした特定臨床研究を開始することとなったと長崎大学は昨年10月29日プレス発表している。

澁澤栄一

2021-07-15 06:13:57 | Weblog






「澁澤栄一」は現在NHK大河ドラマでも注目されており、24年には一万円札の顔として世間に登場する。
そんな「澁澤栄一」は「近代日本資本主義の父」「実業の父」とも呼ばれ、その生涯で設立や経営に関わった会社は500以上にも上るとも言われている。
そんな彼から見て現代社会はどう映っているのだろうか?彼の求めていた「資本主義社会」になっているのだろうか?
そんな答えを澁澤寿一(澁澤さんの三男正雄さんのお孫さんにあたる)氏のセミナーで伺えたような気がする。
というのは彼は彼の著書「論語と算盤」(大谷翔平選手の愛読書とも言われている)の中で『経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪だ』と述べているという。
彼の尊敬する二宮尊徳の教えのようだが、資本主義は現代社会のような金融資本主義に陥ると本来あるべき姿からかけ離れ“暴走”する、そういう事態を最も彼は

アレサ・フランクリン

2021-07-13 23:27:41 | Weblog
シドニー・ポラックが撮影し1973年に公開予定だった「アメイジング・グレイス」は、カチンコがうまく入っていなかった為に、音と映像を上手く合わせることができずにお蔵入りになっていたが、長い年月を経て装置や技術の進歩で遂に映画化が可能になったという。
そしてその映画「アメイジング・グレイス」(1972年のロスの教会で行われたライブ)は日本でもこの春から公開されている。

音楽はやはり凄い
人々を魅了する
一方、宗教は凄い
迫力がある
心躍るが、少し怖さまで感じる
日本人にはなかなか理解できないのかもしれない
われわれは決して一番ではないし、
われわれは「神」から永遠の生命を決して与えられている訳ではない

生産性の向上  その3

2021-07-12 20:50:49 | Weblog
「生産性」は常に向上するものではない
しかし常に向上させるべく工夫はしなければならない
小さな「工夫」と大きな「変革」が必要な訳だが、常に「頭」の片隅に問題意識を持っておく必要がある。片隅に置いておくと、何かの時に何か気配を感じ、小さな「工夫」の考え方のヒントになったりする。大きな「変革」はまったく違う場面で偶然鉢合わせしたりする,なかなかないことだがおそらく「偶然」のふりをした「必然」なのだろう。