百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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昨夜遅くに九州に上陸した台風16号は、ゆっくり北東に移動し、近畿圏を昼から夕方にかけて襲った。暴風警報の発令で小中学校では、昼から休校になったところも多くみられた。
大変強い勢力の台風16号は、その中心気圧945hPa、中心部付近の最大風速45m、最大瞬間風速は60m と言われ、鹿児島や宮崎に大きな爪痕を残しながら、少しづつスピードをあげ、勢力を落としつつ近畿圏を通り、東海へ、夜半には関東の南を通過するという。
今回で今年6回目の上陸を数え、8月の4度の上陸も記録的なものであったが、年間6度を超えたのは1951年以降3回しかない。先月は北海道に上陸3回、通過・接近の3回、合計6回も過去に例がなく、スポーツの世界ではないがこの世界でも記録は破られるために存在しているようだ。

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億劫  


『億劫』とは仏教用語らしい。
『劫』を「こう」と読むが、サンスクリット語の「kalpa」の音写で、古代インドの時間の最長の単位。
「おくこう」が「おっこう」になり、「おっくう」に、なったという。
この時間の単位は、途方もない時間の長さで、天女の羽衣が岩を撫でてその岩を影も形も無くするのに要する時間を「劫(こう)」という、その「劫」が億個あるという。何とも人間の尺度では計り知れ長い年月のことをさし、「何とも面倒」「何とも煩わしく」「気が進まない」という意味になったようだ。

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情報技術(IT)が進化することで、いろいろな業界で新しいサービスが生まれている。このサービスは、もしかすると旧態然とした古い牙城を一気に攻めおとす可能性をも秘めている。
金融業界で『フィンテック』と呼ばれているファイナンスとテクノロジーを組み合わせた新しい事業は、ビッグデータの進歩と高性能のスマホの普及でいままでなかなか大手でしかできなかったサービスを、資金や人や店舗などの資源が乏しい小さな事業体でも提供を可能にし、低コストで付加価値の高いサービスは、また新たなビジネスチャンスをもたらしてくれるだろう。

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氷温貯蔵は、0℃以下の温度で鮮度よく貯蔵する方法。
具体的にはそれぞれの氷結点にあわせて凍る一歩手前で保存することで、鮮度維持をするだけではなく熟成効果も認められているようだ。

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アメリカのモンサントが、ドイツのバイエルンに買収された。これで世界最大の農薬と種子を共に持った総合の巨大アグリ産業が出現することになった。
モンサントは遺伝子組み換えでいろいろ世間から問題視されてはきたが、ここ数年は自ら創り出した種子の高騰と作物価格の下落で、将来像が描けなくなっていたようだ。
農家には従来の種子へ回帰する動きがみられるようになっており、今後どういう変化が農業界に現れるか、何とも興味深い。

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天候は思わしくなく、今宵、月は愛でられないのではないかと思っていたところ、夕方から何とか青空が覗き始め、何とか名月を拝めることになる。
ありがたいことだ。

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やっと秋らしくなってきた。
というのに、秋雨前線のため、天候はパッとしない。
天気予報士が「今年はもう35℃を超える日はないでしょう。」と得意気にラジオ番組で話している。

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セスバニアは、窒素固定し緑肥にもなりますが、硬盤破壊力が高く、土壌の排水性を高めるという特徴もあり、健全な土壌づくりには大変有効です。
ただ、花が咲いて実が出来るまでにすき込む必要があり(種が落ちると、セスバニアが繁殖するため)、百姓としては時期を逸することは出来ない。

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所謂古代米の赤米。
朝陽にも夕陽にも美しい圃場には、赤米が輝いている。
この赤い穂は、収穫後観賞用のドライフラワーに用いられることもあり、なんとも頼もしい。

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仔猫  


仔猫
仔猫を育てるというのも、
人間と同様、手間がかかるものだ。
ミルクは人肌に温めて、1日に数回にわけてあげることが、望ましい。
ミルクも出来れば、牛乳よりも粉ミルクの方がよいといぅ

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