百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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阿吽  


『阿吽』
梵字において、「阿」は口を開いて最初に出す音、「吽」は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされたという。
過去に悩まされず、未来にいたずらに不安を抱かず、現在(いま)をただただ真剣に生きる、そういう意味も『阿吽』にはあるようだ。

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もっと先に「行きたい」。
「人生を小説を書くことだけに使ってみようかなぁ」と思う。

これは第155回芥川賞を受賞された村田沙耶香さんの雑誌やラジオでのコメントだが、人生とはそういうことなのかなぁと思う。
出会いを大切にして、素直にコツコツとどこまでも打ち込んでみる、そんな素朴な覚悟を持つ、私もそんな人生を歩んでみたい。

渋沢栄一氏の言葉に『成功や失敗は人生の泡に過ぎない』という言葉があるが、如何に生きるかが大切だと彼は説く。

人生において自分に大切なものが見つかっただけでも儲けもの。

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笠雲  


「富士山が笠をかぶれば近いうちに雨」という天気俚諺がある。
多くの天気俚諺の中でも、この言い伝えは最高の的中率を誇り、季節的に見ると、春と秋に現れれば的中率は78%、夏なら75%、冬なら70%といわれている。
この笠雲は気温や湿度がちがう2つの空気の流れの境目や山のまわりの強い風 によってできるようだ。

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レスリングやバトミントン、卓球とリオ五輪へ参加している日本選手団は、2020年の東京五輪へ向けて大きく躍進を続けている。
中でも96年振りに日本にメダルをもたらしたテニスの錦織選手は、五輪の試合が終了すると余韻に浸る間もなくシンシナティで行われるツアーへ挑む。それはあくまでも29日に開幕の全米オープンを見据えてのことのようでも、常に高みを目指すその姿勢は、われわれに勇気と元気、やる気を与えてくれる。

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「敬神崇祖」とは、日本の宗教精神の基本であるところの「神を敬い、先祖を崇める心」をいう。
人間には、説明できない、大いなるものがあるという“畏れ”は、自然への敬意と言い換えてもよいかもしれないと、あのノーベル賞を受賞された大村智先生も話されている。

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堀江氏の活動を網羅的に集約させた「ホリエモンドットコム」とは、日本初の 個人キュレーションらしい。
昨夜のテーマは『日本の農業人口の減少は「大変良いこと」』だった。
少し期待したが、内容には結構不満が残る。
兼業農家が農家を辞めているだけ、・・・。確かにそうだが、農家の成り立ちと今までの流れ、あるべき日本の農業のあり方をもう少し丁寧に分析してから発言して欲しい。
農業を新規に始めるには問題が多いと言われているが、耕作放棄地等を積極的に活用する方法を模索すべき、・・・。
土地があれば農業が出来るという考え方では、少し知恵がない。
資本がないと始まらない、ではなくお金がなくとも鋤、鍬があれば始められると考えるべき、・・・。
鋤、鍬だけでどれほどの農業が出来ると思っているのか?農業を事業とするなら、もう少し資本は必要。どういう初期投資があるべき姿か、もう少し精査が必要なのだはないかと思う。

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水木しげるさんの幸せになるための七箇条
1.「成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはならない。」
   目的はもっと単純なもので素朴なものであるべきなのでしょう。
2.「しないでいられないことをし続けなさい。」
   心ときめくこと、居ても立っても居られないことを無心にしなさいということなのでしょう。
3.「他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。」
   他人と較べる必要はない、楽しんでことに臨めということなのでしょう。
4.「好きの力を信じる。」
   好きなこと、その力を信じる。他人と比較しないことで、自らの力量、自らの速さ自らの巧さで、思い存分打ち込めということなのでしょう。
5.「才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。」
   才能があるから、お金が儲かるということでも、やればやっただけ成果があがるという訳ではない。
   それでも素朴に欲張らずにことに臨め、努力して、努力して、それでも成果が出なくても、まだまだ努力する、それだけのこと。
   それ以上でも以下でもないということなのでしょう。
6.「怠け者になりなさい。」
   頑張る時と緩くする時、それぞれを持たないと、いくら好きなことでも続けられないという意味なのでしょう。
7.「目に見えない世界を信じる。」
   目に見えている世界には限界がある。目に見えない世界、過去や現在、未来の中にわれわれは何を見て、何を感じるのか。
   少し柔軟に広く、浅く、深く、長く、見えない世界もあることを信じ、見えるものを疑う勇気も大切だということなのでしょう。

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久しぶりに少し雨は降ったが、日中はかなり暑く過ごしにくい日々が続いている。
オリンピックで大変盛り上がっている最中、SMAPの解散が報道される。
最近のTVはジャニーズとよしもとにほぼ占拠されているが、アイドルグループも企業のお金儲けのツールでしかないことに改めて気づかされる。
25周年を迎えるアイドルグループでさえ、自らの意志にもとづく自主的な活動
は出来ないのか。
これからのTVのあり方も問われる、様々なメディアが溢れる中、TVの功罪を今一度見直そうと先日逝去した永六輔氏も提言している。
SMAP報道から、われわれもそろそろ自らが報道内容を選択し、本当に芸のあるエンターテイメントを探す時代を迎えているような気がする。

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お盆とは、仏教的に盂蘭盆のことをいい、盂蘭盆とは、目連尊者(御釈迦様のお弟子さん)の母が、餓鬼の世界から救われたことに起因する。一般的には先祖供養を意味しているようですが、もともとは目連尊者が母親を救うために釈尊(御釈迦様)に相談したところ、釈尊は「母を救うことにだけ必死になるのではなく、同じ苦しみをもった全ての人々を救おうと思う気持ちを持ちなさい」とおっしゃり、目連尊者は釈尊の助言の通り法会を営み、餓鬼道で苦しんでいるすべての人々を安らぎの世界へ導いたことから、ご先祖様だけでなく全ての亡くなった人たちに報恩感謝の気持ちを捧げ供養するようになったようだ。

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昔、六代目松鶴師匠が、ある若者をつかまえて、「君は『運がいいかい?』と聞いたという。若者は「運はいいと思います」と答えたという。
その昔、パナソニックの創業者松下幸之助は面接の際「あなたは運がいいほうですか?」と必ず聞いたという。
お互い『運が良い』ということは意識の問題ではあるものの、『良い』と思うことがまずは大切なようだ。

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