百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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トマトの花芽のすぐ下の脇芽をつかい、挿し芽をつくる。
挿し芽だから、そのまま培土に挿せば良いようなものだけど、その場合、培土を常に湿らせて乾燥させないように気を使わなければならない(当然湿り過ぎも良くないので管理はなかなか大変)。
ので、私の場合、まずは水に挿して根出しをする。こちらの管理のポイントは日陰で養生すること、水の温度が上がり過ぎないように気をつけること、水が濁ることは避けること。
うまくすると2〜3日で発根が確認でき、5〜6日で培土に挿せる状態になる。
培土に挿して、また暫く養生し、様子をみて日向に移す。真夏には無理だが、もう秋の風が吹く時期になるとこんなこと出来るようになる。

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サルノコシカケは腐生植物と呼ばれ、生活に必要な有機物を菌類から得ることで有名。
木材に含まれている難分解性のリグニンやセルロースを腐朽菌で分解し、その菌類から成長に必要な栄養を得て育つ。
多年生で、年ごとに段を重ねるように大きくなるという。  なるほど。

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