百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

夕陽

2016-05-21 22:03:00 | Weblog
本日、北海道の北見では最高気温32.8°Cを記録したという。
道内は広く高気圧に覆われ、上空1500メートルには真夏並みの空気が入り込んでいるようだ。
明日の気温も帯広や富良野でも30°Cを超える予測が出ており、体調管理に難しい時期を迎えている。

1960年

2016-05-21 00:02:12 | Weblog
1960年がひとつの時代のターニングポイントだという人がいる。
そういえば、高度経済成長期への扉が開かれた時代(今、NHKで話題の「トットてれび」の最初の時代)であり、その後、学園紛争や公害問題、石油ショック等々さまざまな問題を抱えながら、一億総中流社会を築いた日本の戦後の大きなスタート時点だったのかもしれない。
その時代を、木からプラスティックへ、鉄からステンレスやアルミへ、というように主に扱われる物質が変わってきたこともこの時代の特徴だという人も多い。

スティーブ・ジョブス

2016-05-20 00:06:48 | Weblog
アップル創業者
スティーブ・ジョブズ氏の最後の言葉

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。
他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。しかし、いま思えば仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。
人生の終わりには、お金と富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。
私がずっとプライドを持っていたこと、認証(認められること)や富は、迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。
この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、機械的な音が耳に聞こえてくる。
神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。。。。
今やっと理解したことがある。
人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。
もっと大切な何か他のこと。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。
神は、誰もの心の中に、富みによってもたらされた幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。私が勝ち得た富は、私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。
私があの世に持っていける物は、愛情にあふれた(ポジティブな)思い出だけだ。これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと
一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。
愛とは、何千マイルも超えて旅をする。人生には限界はない。行きたいところに行きなさい。望むところまで高峰を登りなさい。
全てはあなたの心の中にある、全てはあなたの手の中にあるのだから世の中で、一番犠牲を払うことになる。
「ベッド」は、何か知っているかい?シックベッド(病床)だよ。
あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。お金を作ってもらうことも出来る。だけれど、
あなたの代わりに病気になってくれる人は見つけることは出来ない。
物質的な物はなくなっても、また見つけられる。しかし、一つだけ、なくなってしまったら、再度見つけられない物がある。
人生だよ。命だよ。手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない本が1冊あったことに気付くんだ。
 「健康な生活を送る本」
あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。

あなたの家族のために愛情を大切にしてください。
あなたのパートーナーのために
あなたの友人のために。
そして自分を丁寧に扱ってあげてください。
他の人を大切にしてください。

スティーブ・ジョブス
1955年2月24日 - 2011年10月5日創業者

我儘

2016-05-17 21:54:55 | Weblog
「俺が俺がの我(が)を棄てて、お陰お陰の、下(げ)で生きる」

がむしゃらに働くことも良し、
もがき苦しむことも良し、
しかし人のせいにしては駄目
商品や天候のせいにしては駄目

「耐える」ことを学び、いづれ道は開けるを信じる。
どこまで信じられるか、与えられた試練に、どこまで耐えられるか。
『忘己利他』から始まる人生に再び気づく。

竹笋生(たけのこしょうず)

2016-05-16 23:26:33 | Weblog
この時期、筍が竹林で顔を出す。今年は例年より1週間程度早いようだ。
伸びすぎないうちに収穫すれば、なんとも美味しい筍が味わえる。
竹冠に旬と書いて「筍(たけのこ)」と読む。竹の本当に美味しく食べられる期間は10日間しかなく、正しくその時期が“旬”といえるようだ。
「竹笋生」と書いて“たけのこしょうず”と読む。「筍」と「竹笋」は同じ意味のようだが、日本では「筍」の方がよく用いられる。

サフランの球根

2016-05-15 22:49:56 | Weblog
梅雨に入る前にサフランの球根を掘り上げたい。
本来なら水稲の裏作で行うサフラン栽培は、田んぼへの入水前に掘り上げなければならない。
逆算すると稲刈りの終わった田んぼに定植して、翌年の春、その田んぼに入水するまでの期間が球根の栽培の期間となる。

幸せなのか?

2016-05-14 21:04:02 | Weblog
・人類はどこへ向かおうとしているのか
・世界の将来はどこへ向かっていくのか
・今、どんな夢を見たいのか
・人類に明るい未来はやってくるのか
・私たちは「幸せなのか?」 等々
ウルグアイ前大統領のホセ・ムヒカ氏が日本人に対してしたい質問内容の一部がこれだ。
彼は日本で起こることはいづれ早い機会に世界で起こる。どうすれば幸せになるかについて考え、限られた時間の中で本当に大切なことに時間を費やしてほしいという。
2016年6月 文藝春秋より

「北の国から資料館」

2016-05-13 22:54:45 | Weblog
富良野「北の国から資料館」が閉館されるという。
2003年6月の通年営業化以降は62万2千人の来館があったこの資料館の来館者数も、年々減少し、今では2万人余りになってしまったという。
時代と共に、と言えばそれまでかもしれないが、こういう時代だからこそ、みんなに見えるカタチで残していきたい。
何か良い知恵はないものか?
少し頭をひねってみたい。