人間って本当に勝手なものである。ある時はいらないといい、ない時には欲しいという。雨がないと降って欲しい、でも降り続けると必ず晴れる日を心待ちにする。なんとも勝手なものである。
植物を育てていると、ふと思うことがある。植物にとって最も良い環境をつくる方が良いのか、少し厳しい環境の方が良いのか?どちらが強い生命力を持つ元気な植物の成育技術なのだろうかと。
あまり良すぎる環境だと、その環境に甘えてしまうのかもしれないし、厳しすぎると死んでしまうかもしれない。
我々の農法は植物自身の持っている力を最大限に引き出したいと思っているが、ポイントはそれぞれ植物のキャラクターを充分熟知し、今だけよければいいではなく、持続可能で将来にわたって続けていけるものでなくてはならない。
いろいろな学問の集大成が農業だと理解しているが、やはり学問だけでは終わらない、自然と共に生きる共生力というか、自然に学ぶ力というか、最終的には自然に感謝し、自然を愛する力が大切なのではないかと思う。
でも、育ったものをちゃっかり食べてしまうのもまた、人間の性で・・・。
それでも、感謝しながら常に合掌することが大切なのでしょう、おそらく。
植物を育てていると、ふと思うことがある。植物にとって最も良い環境をつくる方が良いのか、少し厳しい環境の方が良いのか?どちらが強い生命力を持つ元気な植物の成育技術なのだろうかと。
あまり良すぎる環境だと、その環境に甘えてしまうのかもしれないし、厳しすぎると死んでしまうかもしれない。
我々の農法は植物自身の持っている力を最大限に引き出したいと思っているが、ポイントはそれぞれ植物のキャラクターを充分熟知し、今だけよければいいではなく、持続可能で将来にわたって続けていけるものでなくてはならない。
いろいろな学問の集大成が農業だと理解しているが、やはり学問だけでは終わらない、自然と共に生きる共生力というか、自然に学ぶ力というか、最終的には自然に感謝し、自然を愛する力が大切なのではないかと思う。
でも、育ったものをちゃっかり食べてしまうのもまた、人間の性で・・・。
それでも、感謝しながら常に合掌することが大切なのでしょう、おそらく。
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