百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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8月16日、エルビス・プレスリーが亡くなって今年で45年を数える。
彼が亡くなったのはまだ43才だったという。
まだまだやり残したことはあっただろう、
しかしある意味満足できていたのかもしれない。
ビートルズ からプレスリーを知った世代は、そのプレスリーの偉大さに常に驚かされる。
どんな音楽でもプレスリーは自分の曲にアレンジしてみせた。
ロックもリズムアンドブルースもヒップホップも、ブルースやゴスペルに至るまで、彼が彼の手で時代色に染めて奏でる音楽には誰もが惹かれて憧れたものだ。

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壬寅  


「壬寅(みずのえのとら)」
今年は「壬寅」
「壬寅」は「陽気を孕み、春の胎動を助く」、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になるということらしい。
この年はいろいろな物事が変化する年になるという。420年前、1602年はまさに江戸時代の幕開け、歴史にも物事にある二元論的な側面があるという。勝者と敗者、為政者と国民、冨貴者と貧賎者、しかしそれらもまた循環する。世の理は繰り返すことにある。絶えず勝ち続けられる者もいなければ、永続的に続く王朝も存在しない。辛く厳しい冬はいずれ終わり、暖かい春が来る。冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる。
それが「壬寅」のようだ。

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日本の「農作物の自給率」は「38%」(カロリーベース)と言われて、自国の食べ物をほとんど賄いきれない珍しい先進国だとされている。
しかし「カロリーベース」で試算される「自給率」と「生産額ベース」で試算されるものがあり、「生産額ベース」だと「66%」となり、先進国の中でもイタリア80%、ドイツとスイスが70%。イギリスにおいては日本よりも低い58%となっている(いずれも農水省調べ)。
何故農水省は「カロリーベース」の「自給率」を採用しているのか?そこに隠された理由について私たちはもっと学ぶ必要がある。

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 名プロデューサーといわれていた酒井政利さんは、さだまさしさんから『小春日和』というタイトルの曲を渡され、さださんに連絡をしたという。内容は「さださん、いい歌をありがとう。相談なんですけど、秋桜って書いて、コスモスって読むのを初めて見たけど、さださんが作ったんですか?”って。“秋桜って書いて、上にコスモスって書いたら、素晴らしいタイトルになるんだけど、タイトル変えてもいいんですか?”って」というもので、これが「小春日和」というタイトルが「秋桜」と変わった理由だそうだ。
最近の日経の「私の履歴書」の中で、偶然にも元ソニーミュージックの社長・丸山茂雄さんは酒井政利さんとの思い出を記されており、酒井さんは敏腕プロデューサーで、何気に机の端に腰をかけていた丸山さんを「そんな態度だと、ヒットが出なくなるぞ!」と声を上げられたという。仕事に対して真摯に挑んでおられるその姿勢が感じられる逸話だ。

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