百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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瀬戸内寂聴さんがお亡くなりになられた。
99歳だった。
最近、お身体の調子が少し良くないと言われていたが、晩年は「老」と「病」との闘いだったようだ。
墓碑は京の嵯峨野の寂庵におかれるのかと思いきや、岩手の天台寺におかれているようで、墓碑には
「 愛した 書いた 祈った  寂聴 」
と刻まれているという。
通常、僧侶の墓石は無縫塔と呼ばれ何も文字を刻まないようだが、その辺も何ものにも左右されず流されず自由に貫かれた彼女らしさが滲んでいる。
           合掌

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「三つの満開の桜」
以前はこの3つの桜の花びらは「つぼみ、半開き、満開」の3種類だったという。
1930年、日本代表の初めてのカナダ遠征で、「いつか、ラグビーの母国イングランドと戦えるようになったら、全て満開にしよう」という、桜に込めて作られたのがこのエンブレムの最初で、桜が満開になったのは1952年日本ラグビー協会がテストマッチ(国際試合)に認定した英オックスフォード大との対戦だったようだ。その後、日本は他国と試合が組めるようになったものの、なかなか勝てない時期もあった。だが2015年W杯イングランド大会で強豪、南アフリカに果敢に挑み、歴史的勝利を挙げ、海外からも評価は高まり、国内でのラグビー人気は一気に広まった。
なかなか一朝一夕にはことは進まないが、一歩一歩確実に進めれいくことで、「花はいずれ咲く」「きっと咲く」そんなことを教えてくれる「桜のメッセージ」だ。

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