草を焼く

刈り取った草を焼いた
早朝、風のない中での作業はなんとも気持ちがいい
燃える火はエネルギッシュだが
燃やす作業には何故かエネルギーを消耗する
“力”を吸い取られる感じがする

燃やすにはエネルギーが必要だった
燃えるもの達もエネルギーを与えてくれる
しかし作業の終わり、終盤には結構疲れがくる

そういえば
村上春樹の「納屋を焼く（1983年）」を思い出す、一昨年韓国で映画化もされたが、燃やすことでエネルギーをもらうことも確かだが、燃やすにはエネルギーが必要だし、燃えた後には一定の疲労感に襲われる
香りもいい
香りが空間を漂う
香りは何かを持っていく