百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
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朝は霜が降りていたというのに、日中は18℃を超え、ハウスの中は34℃に達した。こんなに温度差があると、身体がなかなかついていかない。春の訪れは歓迎なのだが。
今日はハウスの横に咲いていた水仙の花の中を覗いてみた。
水仙の花は単頂花序と呼ばれ、茎にひとつだけの花がつく。花の中には、中心に雌しべがあり、それを囲むように雄しべがあり、それらを花弁が覆っている。
あたりまえのことなのだが、どのタイミングで雄しべの葯が成熟して、雌しべの柱頭に付着するのか?
花を真っ二つに切ってみるとよくわかる。
しかし水仙の雌しべと雄しべが受粉しても種子をつくらないのでは、…と調べてみると、種子はできない訳ではなく、出来ても花が咲くまで6年かかるようで、基本は球根で増える(種子と同じような役割を球根が果たすようです)生理になっているようだ。

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