先日、友人から便りが届いた。
海抜2,000mのマナリのアシュラムでヨガ行をして、4,000mのロータン峠でもヨガ行、3,000mでもキャンプをしてヨガ行・・・と毎日がなんとヨガ三昧!!!
マナリからの道のりは、がたがた道でジープに分乗するしか移動手段はなく、あまりのがたがたさにむち打ちになりそうな思いをしながら、パドマ・サンババが越えてチベットへ入ったというあのロータン峠を超え、あのダライラマが亡命時に通ったという道程を走る。なんとも夢のような旅路。
しかし、やはり3,000m、4,000mの世界では、なかなか身体が思うようには動かないらしい。プラーナヤーマ(ヨガ用語の1つで「調息」呼吸法のこと。)を続けないと、身体はコントロールを失い、行き過ぎてしまうという。
『インドに行くと人はカルマが噴出する。』といわれている。
それはおそらく、身体が精神で押さえ切れない時に起きる現象を表現しているのだろう。意識が如何に力を持ち、それらを理解し、掴み、悟る大切さを今更のように感じる。
海抜2,000mのマナリのアシュラムでヨガ行をして、4,000mのロータン峠でもヨガ行、3,000mでもキャンプをしてヨガ行・・・と毎日がなんとヨガ三昧!!!
マナリからの道のりは、がたがた道でジープに分乗するしか移動手段はなく、あまりのがたがたさにむち打ちになりそうな思いをしながら、パドマ・サンババが越えてチベットへ入ったというあのロータン峠を超え、あのダライラマが亡命時に通ったという道程を走る。なんとも夢のような旅路。
しかし、やはり3,000m、4,000mの世界では、なかなか身体が思うようには動かないらしい。プラーナヤーマ(ヨガ用語の1つで「調息」呼吸法のこと。)を続けないと、身体はコントロールを失い、行き過ぎてしまうという。
『インドに行くと人はカルマが噴出する。』といわれている。
それはおそらく、身体が精神で押さえ切れない時に起きる現象を表現しているのだろう。意識が如何に力を持ち、それらを理解し、掴み、悟る大切さを今更のように感じる。