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百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

名古屋城

2009-10-21 21:17:03 | 循環
名古屋に来ていますが、決して観光ではありません。
春から詰めてきた仕事がやっと正式にスタートきれそうです!!
ありがとうございます。
さまざま方々の協力を得、やっと一歩です。
まだまだ多くの山あり谷あり、幾多の苦難があることでしょう。
でもみんなで精一杯努力すれば、夢は叶うと信じています。
今後も何卒、よろしくお願い申しあげます!!

トノバン、逝く・・・

2009-10-18 20:45:14 | 循環
加藤和彦さんが、・・・。
もっともっとあの歌声が聞きたかった。
もっともっと新しい彼の音楽が聞きたかった。
先日聞いた『帰ってきたヨッパライ』(ボサノヴァ風)、凄く良かった・・・。
そういえば、泉谷のデビュー当時のアレンジはほとんど加藤さんがしていた・・・。
そういえば、泉谷のLP『光と影』、まだ友人から借りたまま・・・。
あちゃー、返さなきゃ・・・。

水の循環と災害への備え

2009-10-09 00:34:24 | 循環
私たちは、食や農の循環を考えて持続可能な社会づくりを目指しているが、住居から持続可能な社会づくり、環境保全にアプローチされている先生がおられる。
そんな先生のお話が聞ける機会が以下のスケジュールで開催される。
<第3回住まいの小学校開催>
日時:10月25日(日)13時30分~16時30分
会場:琵琶湖博物館 セミナー室
話題提供:鈴木 有さん(木考塾会員、木構造研究者)
「わが家の住まいと暮らし-エコロジー住宅で地震に備える-」
参考文献:
鈴木有・鈴木ゆみ「雨も嬉し、晴も好し」
(建築防災 2002年2月号、財団法人日本建築防災協会 発行)
※この参考文献がなんともイイ!! 最後の項目では「日々感謝」「微生物とともに」「自然との折り合いを東洋の智恵で」とまとめられている。ご都合のつく方は、是非ご参加下さい。私も寄せていただこうと思っています。

サティシュ・クマールさん

2009-09-30 22:25:31 | 循環
サティシュ・クマールさんの講演会の実施について
『地球巡礼ー平和と健康を取り戻す新しい生き方ー』
日時:2009年11月11日(水)18:30~20:30(18:00開場)
会場:キャンパスプラザ京都4F第3講義室
前売券:1000円 当日:1200円
学生:500円(但し中学生以下は無料)
※当日は通訳がつきます。
主催:サティシュ・クマールさんと交流する関西市民の会
TEL:090-4426-5648 (今堀) e-mail:maho0927@gmail.com

ありがとう、五番館!!

2009-09-30 05:31:23 | 循環
本日、西武百貨店札幌店が閉店する。100年以上も歴史があり、札幌のファッションや食文化をリードしてきた老舗百貨店の閉店は、なんとも物悲しい。
北海道で、100年以上の歴史があるということは、本州では、200~300年の価値があるといわれるほどの重さがあり、赤レンガのその建物はやはり歴史の重厚さを表現していたと思う。
西武百貨店になる前は、五番館西武。その前は、五番館。札幌に住む方々にとって薄紫色のカトレアの花のデザインされた五番館の包装紙はなんとも懐かしいという。札幌駅前のデパートとして、大通りとはまた異なる文化の継承地として、北海道の鉄道の玄関口として、その役割を充分に発揮したように思われるが、本当の“五番館”の役割を認識し現代社会で充分に位置づけられたかというと疑問点も多く、我々の力不足も深く感じる。
時代は変わる、役割も変わる、しかし伝統や歴史はかわらない。
多くの皆さんに見送られ、大きな歴史に幕を閉じる五番館!!でも大切なことは、みんなの心の中にずっとずっと生き続けるはず。
ありがとう、五番館!! そして、ありがとう、みなさん。本当にお疲れ様でした。。


サティシュ・クマールさん

2009-09-24 23:16:44 | 循環
サティシュ・クマールさんが2年振りに来日される!!
11月11日(水曜日)の午後6時30分~京都駅前のキャンパスプラザ京都の4階第3講義室でタイトルはまだ未定のようだが、一般公開の講演会が予定されているようだ。
ガンジー、シューマッハーの流れを継ぎ、地球巡礼の中で人として如何に生きるべきかを悟られ、大自然への畏敬と地球への敬虔な愛を説かれているという。
是非一度お話をお伺いしたいものです!!
“Earth Pilgrim”

エコドーム

2009-08-21 21:24:38 | 循環
岐阜に仕事で訪れた帰りに、輪之内のエコドームに寄ってみた。
輪之内は婦人会を中心に資源の回収のみならず、再生して販売、生ゴミは堆肥化して町の方々に肥糧として使っていただく運動を展開している、モットーは「輪之内町から生まれた生ごみは、輪之内町の土にかえそう」で、先ずは、住民参加を呼びかけの小さな輪から出発し、一歩ずつその輪を拡大、ポイントは徹底的な口コミだそうです。

日々、コツコツと・・・

2009-08-20 23:28:03 | 循環
農業をしていると何事もコツコツと行うことが重要な事に気がつく(別に農業以外の業種の方々でも気付いておられる方は多いと思いますが・・・)。
コツコツと積み上げたものにこそ意味があり、その土台が広く大きければ大きいほど、その上に理想的な建物を建てることが出来るのではと思います。
コツコツすることはなかなか出来ないことですが、癖づけするとそうでもないようです。しかし、コツコツと行うだけではダメのようです。
コツコツと積み上げながら、常に『何故なんだろう??』『こうしてみたら・・・どうかなぁ。』と繰り返し問いかけることが大切なことを教えてくれる人がおられました。そういう風に一日一日、毎日毎日考えているとふと教えに辿り着く時があるようです。決して飽きることなく、常に考え続けて、それでいて日々何事もなく積み重ねる、そんな日々を送りたいものです。

分かれ道(追分)

2009-08-16 22:16:42 | 循環
旧の街道の分かれ道(追分)。
分岐点には日本の田舎ならお地蔵さんが、ヨーロッパならマリア様か十字架がおられ、我々は思わず手を合わせ行く末の幸せを祈るものです。
写真は、草津の覚善寺の石標です。これは草津川トンネルの開通により、明治時代にここに移されたもののようですが、以前はこの追分をみんなどういう思いで迎え、後にしたのか。
いつの時代も分かれ道は、時には厳しく、時にはやさしく、我々を迎えてくれ、我々に勇気や希望を与えてくれる。


資源循環型農業

2009-08-15 23:24:22 | 循環
資源循環を考えると、いつも突き当たるのが、そのバランスの大切さ。
排出される有機性廃棄物の量とそれを使う農家の数(圃場の面積)、そしてその使用時期とそれらの保管方法及び場所、いろいろ工夫をすればそんなことでもないが、一つひとつの問題を解決していかないと前に進めないことも多い。
本来重きをおきたいのは、環境保全型の資源循環を目指す農家のネットワークの形成なのだが、なかなか一朝一夕には難しく、徐々に個々人の意思を確認しながら前に進めるしかないと考えている。
おかげさまで排出される有機物のお話は最近各地から頂くようになったが、なかなかみなさんの要望にお応えできず、残念な結果に終わることも多い。
保管方法や加工方法、その場所や移送手段もいろいろ考えられるようになったものの、なかなか何もかもにコストがかかるため、出来るだけタイムリーに事をすすめたいと思っている。