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豆乳ヨーグルト作り



↑の写真は自家製豆乳ヨーグルト+自家製ブラックベリージャム。
豆乳ヨーグルト作りにハマって2ヵ月程になる。
それまで長年牛乳でヨーグルトを作って毎朝食べていたけど
今や私は豆乳ヨーグルトひとすじ。
しかしオットは今まで通り牛乳ヨーグルト派なので、
私用の豆乳ヨーグルトとオット用の牛乳ヨーグルトを
毎週2リットル分ずつ手作りするというめんどうな事態に陥っている。
と言っても豆乳ヨーグルトは豆乳ヨーグルトに新しい豆乳混ぜるだけなので手間いらず、
牛乳ヨーグルトの方は、白いケロイド状の種菌をザルで濾すひと手間がある。
いずれにしても、ずっと種をかけつないで作っているので
20年以上付き合ってきた牛乳ヨーグルト種を今さら手放せないという
オットの気持ちも分からないでもない。が、私は豆乳ヨーグルトの方が好き。
豆乳自体、男より女の身体の方が欲するのかもしれない。
大豆成分が女性の更年期に効果あるとか何とか・・・それはさておき
私は単に味が好き。
柔らかい杏仁豆腐のような滑らかな舌触り、ピチピチはじける微炭酸、
強すぎずほのかな酸味、豆乳くささが消えた豆のコク味。
特にその微炭酸味がクセになる。
どうやらこれは乳酸菌だけじゃなく酵母菌のしわざのようだ。
豆乳ヨーグルトをずっとかけつないで作り続けると、
その家ならではの味わいになるというのが発酵のおもしろさ。
パン、糀、甘酒に続き豆乳ヨーグルトの魅力に邁進中。

そもそも何で豆乳ヨーグルトに興味を持ったんだっけ?
ふり返ってみれば、定期的に送信されてくる断捨離メルマガに
100歳超のお母様の介護をされてる方のブログが紹介されていて(→こちら「介護とバラとスピリチュアル」)
ちらっと見たら「乳酸菌で消毒無し、肥料無しでバラを育てています」と書いてらしたので
無農薬無肥料栽培実践者の私としては、俄然興味をもった。
よくよく見たら、バラ栽培に使う米ぬか乳酸発酵液の作り方と
その発酵液を使った豆乳ヨーグルトの作り方が詳しく明記されていて
その豆乳ヨーグルトを寝たきりのお母様も毎日食べてると読んでそこで初めて豆乳ヨーグルトに興味をもった。
いや正確に言えば初めてではない。
以前、「うかたま」を見て米のとぎ汁を使った豆乳ヨーグルト作りにトライしてみたけど
案の定、大失敗したのでそれっきりで終わっていた。
豆乳ヨーグルトで検索すると、出てくる出てくるおもしろサイト。
よく読んでると、けっこう簡単にうまくいきそうな気になってくる。
特に上記と下記のサイトを参考に頂きました。ありがとうございます!

「笑えるスピリチュアル」
「ようこそ!発酵カフェへ」
「豆乳ヨーグルト研究会」

自然の力とか微生物とか目に見えないものとかスピリチュアルといってもアヤシイ感じじゃなくて
ホタテの空に豆乳入れてヨーグルト作ったりとか、生クリームに豆乳ヨーグルト混ぜて発酵バターにしたりとか
チャレンジスピリッツあふるるおもしろおいしい感じが親しみやすかったです。
豆乳ヨーグルトのキモは「自分で作ること」。
確かに混ぜて放置しとくだけで肉眼で見えない乳酸菌が大活躍して
液体が個体になるんだからこれはおもしろいよな~。
まだまだ計り知れない植物性乳酸菌の底力。

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