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小沢一郎の潔白・十七・


              小沢一郎の潔白・十七・

               国民は騙されている
         2回目の議決以降にわかった検察審査会のズサンさ

                   ☆
検察審査会の最大のいかがわしさは、一切中身が公開されない事だ。
『オープンでクリーン』を叫ぶ菅首相は、小沢元代表をいかがわしい政治家のごとく扱っているが、少なくても小沢は何度も記者会見を開いたり,官邸に呼ばれれば出向く。

しかし、検察審査会は何も発しない。データも出さない。『オープンでクリーン』から一番離れた存在だ。そんな機関が、匿名で他人の起訴を決め、その人生を左右しているのだ。暗黒裁判以外の何物でもない。

大体11人の審査員が居たのかどうかさえも怪しいのである。それが顕著になったのが『平均年齢34・55歳』の衝撃だった。

東京地検特捜部の小沢不起訴処分を受けて、開かれた東京第5検察審査会の議決が明らかになったのは昨年の4月と9月の2回。

2回とも『起訴相当』の議決だったから、小沢は強制起訴処分になったのだが、4月の11人と9月の11人の平均年令が小数点第2位まで
同じだったのだ。勿論メンバー11人は4月と9月時点では全員入れ替わっている。

にも拘らず、平均年齢がソックリ同じなどと数億分の一の確率、つまりは実際にはありえないことなのである。だから昨年の9月、2回目の議決以来、『おかしい』『1回目も2回目もメンバーは同じなんじゃないか』と猛烈な批判にさらされた。

当然国会でも問題になり、参院予算委員会筆頭理事・森ゆうこ議員が再三、事務局に資料請求をした。だがよほど後ろめたい事があるのか、審査委員11人に関する年齢などの個人情報は極秘のまま。ようやくあきらかになったのが,会議日時や出席者の人数など最低限のデータだった。

                     ☆☆
        会議に一回も出ないヤツ、議決書押印をサボった奴もいた。

しかし、そこでも驚くべき事が解かった。「2回目の『起訴相当』議決をした東京第五検察審査会は7~9月に掛けて合計8回の会議を開いている。このうち会議に一度も出席していない審査委員は2人居ました。

実は審査委員11人が出席して開かれた会議は一度もなかった。それだけではありません。9月14日の議決日に二人、議決書を作成した10月4日に3人が欠席している。つまり、議決した審査員11人と議決書に押印した審査員11人は同一ではなかったのです」。

検察審査会・は11人のメンバーの他に、さらに11人の補充員を用意している、欠席者が居ると補充員が代理出席するのだが,それまでの会議、議論にほとんど顔を出さなかった者が、いきなり議決に参加したり、議決書にサインするなんてあまりにもいい加減すぎる。

昨年9月時点ではこういったデータは隠されていたから、何も報道されていない。「平均年齢の疑惑」も何度か修正されたため、大マスコミは揃ってウヤムヤにしてしまった。

初歩的な疑惑にフタをして、それで、いかがわしい検察審査会が出した強制起訴処分だけは金科玉条の如く扱って小沢を犯罪人扱いなのである。おかしくないか。十八へ

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一日一言

            2月18日自転と公転

もう少し
多くの人に喜んでもらえることに
一生懸命になろうじゃないか
地球だって
自転と一緒に
公転もやっている
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ようやく腸(はらわた)のネジレがとれました!!

          
               国士16名ついに起つ!!

        民主党政権交代に責任を持つ会が発足
            約束を果たす民主党への回帰宣言

                       2011年2月17日
『今の菅政権は、国民との約束を果たす本来の民主党政権ではない』
いまみんしゅとう議員の多くが強くそう感じている。

『国民の生活が第一』の政治理念は、一昨年の衆議院総選挙での民主党と国民との最大の約束だった。しかし、今の菅政権ではどんな事態が進行しているだろうか。

総選挙では、予算のムダを徹底的に削り、新たな政策の財源に充てるとしたマニフェストを掲げ政権交代を実現した。しかし、「予算の総組み替えを行なう」と主張していたのに、ほぼ手着かずの一方で、先週菅総理大臣は『衆議院の任期中上げない』としていた消費税については、

『来年度末までに法的な対応をしなければいけない』と発言し、増税への意欲をあらわにした。

菅政権は国民との約束マニフェストを捨てたのである。

また政治家主導で日本を立て直すはずが、目玉とされた国家戦略局の設置法案は実現せず、公務員制度改革も反故(ほご)にされている。
官僚に頼りっぱなしだが尖閣問題や北方領土問題など、最も政治主導であるべき案件で失敗すると官僚のせいにする。

菅政権は政治主導の御旗(みはた)も捨てたのである。

菅政権は民主党の理念、そして「国民の生活が第一」という国民の皆様への約束をも捨て去ったのである。

菅政権が本来の民主党の政策を捨て、本来の民主党の政治主導を捨て、本来の民主党の国民への約束を捨て去って省みないならば、それは国民が願いをかけた本来の民主党そのものを捨て去ることに成る。

そしてそのことは、本来の民主党の支持の上に比例代表で当選した我々の存在意義すらも打消すことになる。

我々は民主党と国民との約束の上に存在する比例代表の議員だからこそ、本来の民主党の姿とかけ離れた今の菅政権にはもう黙ってはい
られない。
みすみす旧来からのしがらみにはまり込み、無原則に政策の修正を繰返す菅政権に正当性はない。我々は今こそ『国民の生活が第一』の政策を発信し、国民の信頼を取り戻して行かなければならない。

しかし、我々は民主党に対する信頼が地に落ちた今となっても、民主党を捨てるつもりはない。歯を食いしばっても、国民との約束である、マニフェストの実現に取組む我々こそが、本来の、そして真の民主党であるからだ。

従って我々は、国民との約束を果たす議員集団であることを、改めて国民の皆様に行動で示す為に、衆議院での民主党・無所属クラブとは分かれ、新たに院内会派を設立する。そして同士一同が結束して

『国民の生活が第一』の政策を実行すべく今後行動を展開していくこととする。

                       2011年2月17日

              民主党衆議院比例区代表
               衆議院議員有志一同


             『民主党政権交代に責任を持つ会』

                     全員比例区選出衆議院国会議員

会長:渡辺浩一郎   東京比例区      当選2回
幹事長:笠原多見子  東海ブロック     当選1回

高松和夫       東北ブロック     当選1回
菊地長右ェ門     東北ブロック     当選1回

川口 浩       北関東ブロック    当選1回
石井 章       北関東ブロック    当選1回

川島智太郎      東京ブロック     当選1回

水野智彦       南関東ブロック    当選1回
石田三示       南関東ブロック    当選1回
相原史乃       南関東ブロック    当選1回

三輪信昭       東海ブロック     当選1回
小林正枝       東海ブロック     当選1回
大山昌宏       東海ブロック     当選1回

熊谷貞俊       近畿ブロック     当選1回
渡辺義彦       近畿ブロック     当選1回
豊田潤多郎      近畿ブロック     当選1回

以上有志16名

これでようやく腸(はらわた)のネジレが少し取れました!!
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