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米国の命令で戦争をやる気の安倍晋三・5

米国の命令で戦争をやる気の安倍晋三・5

ポスト安倍の動きあり

二階俊博を最も警戒

 こうしたオフレコ発言が一向に報じられないところを見る限り、大新聞とテレビ局をがっちり握る安倍官邸の『優秀な?危機管理』はしっかり機能しているらしい。この夏を何とか乗り切れば、9月下旬には自民党総裁選が待っている。

 安倍が最も警戒するのは二階俊博総務会長だ。5月下旬に3000人を引き連れて北京を訪れ、習近平国家主席と会っている。二階はすっかり弱体化した石原派を自身の二階派に取り込もうとしていて、石原伸晃をポスト安倍の候補として担ぐとも示唆している。表だって総理に反抗はしていないが、牽制も忘れてはいない。(全国紙政治部デスク)

対する安倍は『次は稲田(朋美政調会長)』とほのめかしている。9月の人事で稲田を幹事長に据え、「女性初の総理大臣」へ道筋をつける。

総理の器じゃない?そんなことは気にしなくていい。俺が後見人になれば、安倍政権が事実上続くのだから・・・それが安倍の目算だ。安倍と二階、「どちらが院政を敷くか」を巡ってすでにバトルが始まっているという訳だ。

  面白くないのは菅官房長官である。菅としては身動きの取れない官房長官を卒業して、党の実権を握る幹事長に就きたい。しかしあまりにも菅は安倍に尽し過ぎたきらいがある。

「沖縄の普天間基地問題に負け続けの地方選と、菅さんは『俺は地雷を踏み続けて頑張っているのに』と思っている。ただ頑張り続けたせいで代わりがいない。このまま勤め上げて安倍と一緒に退場するしかない」(前出と別の自民党関係者)。

 菅を解放しようとしない安倍の内心には『菅に幹事長を務めさせるとどう転ぶかわからない』という警戒もある。なんといっても菅は、政局のたびに変わり身を重ねて政界を渡り歩いてきた人物なのだ。

 その点を踏まえると、冒頭の安倍・菅・橋下・松井の四者会談は安倍と菅の間で異なる意味合いを帯びていたことが分かる。

 「橋下と個人的な結びつきがあるのは安倍ではなく菅です。橋下を抱き込むことに成功すれば、菅の立場は強くなる。安倍はあくまで橋下を自分の駒として利用できると踏んでいるようですが・・・」(全国紙政治部デスク)。第3コーナーを回った安倍政権。ここから先は何が待ち受けているのか――安倍の言動にはその心のうちの高揚と不安が如実に表れている。

(安倍。二階。石原。菅。橋下。松井。この程度の私利私欲にまみれたボロ屑政治屋どもが日本のかじ取りをする?これでは国や、国民はどんな誤った方向へ連れて行かれるかたまったものではない。

 一日も早く、不正ムサシ排除の総選挙をして米国からの独立国家日本を構築し、本物の政治家による国民主権政治を築かないと駄目だ。若い人たちの行動に期待したい←永人) 終り。

 

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