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安倍晋三と創価学会の野合

安倍政権と創価学会の野合

安倍政権は野党共闘を“野合”と非難している。

しかし、野合というのであれば、自公連立こそ野合の最たるものではないか。

 かつて自民党は創価学会を激烈に批判し、安倍総理自身も創価学会について「あまりにも危険な団体だ」と言っていた。

今の自民党政権に、野党共闘を批判する資格はない。

ここではかねてより公明党創価学会を批判してきた佐高 信氏のインタビューを照会したい。月間日本6月号

佐高 信「安倍政権・創価学会の“野合”」より

『なぜ今創価学会・公明党なのか』

―佐高さんは新著『自民党と創価学会』を出版されました。なぜ今、創価学会のですか。

佐高;昨年安保法案という名の戦争法案が強行採決されました。

世間的には安倍自民党が強行採決したように考えられていますが、そこには共犯者がいたのです。

創価学会公明党です。

 公明党は自民党の陰に隠れて「平和の党」を装っていますが、戦争法案に加担した『戦争の党』ですよ。

自民党が主犯で公明党が従犯という図式ではない。

自公は共犯なのです。

 かつて評論家の藤原弘達は1969年に『創価学会を斬る』という本を出しました。

その中で藤原は『創価学会は自民党との連立を狙っているのではないか』と追及したうえで

自民党の「右翼ファシズム的要素」と

公明党・創価学会の「宗教的ファナテックな要素」との間に「奇妙な癒着関係」が出来れば

『日本の議会政治・民主政治もアウトになる』と危機感をあらわにしたのです。続く

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