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つなぐ打撃で日本一②

つなぐ打撃で日本一②
昨年優勝の明石ボーイズを準決勝で破る
スポーツ報知8月8日
 大会5日目となる8月7日、公益財団法人日本少年野球連盟の主催する「エイジックカップ第55回日本少年野球選手権大会」が大阪シテイ信用金庫スタジアムで、昨日雷雨のための継続試合となった中学部の準決勝1試合、小学部と中学部の決勝2試合が行われた。
継続試合は宮城仙北ボーイズに軍配!

中学部、準決勝の継続試合。明石ボーイズ(兵庫県支部)と宮城仙北ボーイズ(東北中央支部)の準決勝は、3回表二死、5対2と3点差を追いかける明石の攻撃から再開された。
宮城仙北4回裏の攻撃、2番宮野大河、3番山下怜
歩が連続四球、4番阿部琉生が右前打で続き一死満塁のチャンスに5番・千葉晴翔が走者一掃の中越二塁打で3点、7番吉野 諒(よしのりょう・背番号9仙台市青葉区・三条中学⇒私の孫)も左前タイムリーで9点目が入り、試合を決定づけた。

 前年王者の明石は、3回表、3番中田航平に2点二塁打の直後に雨で試合が中断、勢いに乗ることができなかったことが惜しまれる。
中学生の部準決勝。

明石  00200⇒2
宮城仙北4104X⇒9 コールド勝ち

続いて中学部の決勝戦。 

 選手権大会初出場ながら、今春、春季全国ベスト4、春夏連続出場の愛知名港ボーイズと選手権2年連続出場の宮城仙北ボーイズが決勝で対戦した。
1回裏、2番宮野大河が二塁打、3番山下伶歩のタイムリーで一点を先制。愛知名港3回表の攻撃、ヒットの8番・藤井臣太を2番新宮領大志の二塁打で同点に追いつく。
その裏の宮城仙北、ヒットと四死球で作った満塁のチャンスに4番・阿部凌久志、5番千葉晴翔の連打で4得点を上げ愛知名港を突き放して試合を決定づけた。

 愛知名港は5回に1点、最終回にも1点を取って反撃するも3回から継投した山田悠月、最終回のマウンドを守った星 遥希の粘りのピッチングで宮城仙北が7対3と勝利した。

決勝戦

愛知名港 0010101⇒3
宮城仙北 104002X⇒7 初優勝
続く

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