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詐欺師小池勇次郎の娘・百合子最終回

詐欺師・小池勇次郎は百合子の父

最終回

BPが3分の2を支配するアブダビ・マリン・エリア(ADMA)の株を日本の財界グループが買った1973年のいわゆるアドマ事件がそれである。

 BP所有株式の45%を7億8000万ドルで購入し、生産する石油と天然ガスの30%を取得する取り決めにはいろいろと問題があった。

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 第一は、当時9000万ドルくく來の資産評価額のものを、BPはドイツの国営石油会社のデミネックスに2億ドルで売ろうとして断られた。

次に日本人に話を持ち掛けたら、なんと帳簿価格の約10倍の7億8000万ドルで売れた」

この話には資源派財界人と右翼が石油公団を動かして試みた、利権漁りの構図が組み込まれており、この話の仲介役に空手の岡本がいて、その使い走りとして小池勇次郎がいた。

小池勇次郎は小池百合子の父親であり、かつ詐欺師である。 終わり

 (永人所感)

 岡本秀樹君は国士舘時代の同級生であり、確かに空手部の主将をしていた。相当こぶしを鍛えていたらしく、空手の演武で、瓦を15枚ほど重ねて簡単そうに割っていたのを覚えている。大型ハンマーのような拳になっていた。

この項のコメントに「国士舘大学の空手部の主将ごとき馬鹿者が国際的な大型買収話の仲介役などできるはずがない」と、まるで人を見下した書き込みがあったが、国士舘義塾創立の目的やいきさつ、後押しした人物、創立者柴田徳次郎の人脈その他、何の調査もせず、知ったかぶりで国士舘批判をするのはいかがなものか?行き過ぎであろう。馬鹿者呼ばわりコメントを出したあなたに忠告しておく。

 在学中、同級生として、4年間彼を見てきた私に言わせれば、中東で活躍し、サムライとして高評価を受け、軍や警察関係から感謝されつつ誠心誠意、現地で空手の普及と指導に当たってきた岡本秀樹君の人間性とまじめな人物像から、彼が相当な熱意で日本のために仲介に当たったことは間違いないと思う。

買収額の多少は当事者が理解、納得の上ならば、問題ではなかろう。

 

絵画・一点 数百億円。

マグロ1匹3億3千万円。

メロン1個100万円。

売り手買い手納得ずくの取引にケチをつけても仕方がなかろう。

小池百合子の父親、小池勇次郎を使っていたから岡本秀樹も詐欺師だ、という事にはならないはずだ。 終わり

 

 

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