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イチロー継続する言葉 10

イチロー 継続する言葉

10

マリナーズ再入団会見において

  こういう形でマリナーズのユニフォームでプレーする機会をいただいたことは、2001年にメジャーリーグでプレーすることが決まったときの喜びとは全く違う感情が生まれました。とてもハッピーです。

 

メジャー18年目のシーズンを古巣マリナーズで迎えることとなったイチロー。

「シアトルにさよならを告げて。その後ニューヨーク、マイアミと5年半が過ぎましたがその後も僕の家はシアトルにあって。

ニューヨークからシアトルに帰る時も必ずシアトルの景色を見ながら家に帰る。マイアミからもそうでした」と前置きして嬉しさを露わにした。

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続けて「いずれ古巣のユニフォームを着たいと思っていたが、それを自分から表現することはできなかった。戻って来てくれという言葉も聞き流すしかできなかった」と語った通り、愛するチームへの思いを常に胸に抱いていた。

2か月後、特別補佐に就任した際も「マリナーズと契約してから今日まで毎日が僕にとってギフトを贈られたというか、ハッピーでした。

セーフコフイールドに来る家からの道のり、帰り道、毎日かみしめていた。

大好きな人たちやチームだから、この決断ができた」と語った。

マリナーズとの信頼関係を感じさせる言葉である。

 

 

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