小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

「2023セイジ・オザワ 松本フェスティバル」

2023-09-03 | 旅行

先週、松本で開催されている「セイジ・オザワ松本フェスティバル」に行ってきました。
昨年で30周年を迎えたこのフェスティバルは、毎年長野県松本市で行われている音楽祭。母体は指揮者小澤征爾氏、世界で活躍する演奏家が一堂に会するオーケストラです。
現在小澤氏は、体調不良で自ら指揮をとることはできないのですが、小沢氏が指揮をしていた頃はほとんどチケットを入手することが難しかったようです。このフェスティバルをセットにした1泊2日のツアーがあったので、早速申し込み、珠玉の音色を楽しんできました。

翌日は松本市美術館で松本市出身の前衛芸術家「草間彌生」の作品を観てきました

水玉模様が原点
幻覚や幻聴に悩まされた幼少期、そんな苦悩の日々から生まれた「水玉」

 自らに襲い掛かってくる幻覚や幻聴から自分を守るため
水玉模様で埋め尽くす儀式であるとされています

長野県北志賀高原にあるロープウェイ竜王で標高1770mの「ソラテラス」へ

運が良ければ雲海をみることができるということですが、山の上はこの日も夏日
ただ、秋の花が咲き乱れ、秋の訪れを感じることができました

マツムシソウ

   オミナエシ                  フジバカマ

吾亦紅                ノコギリソウ?

       トリカブト             アキノキリンソウ

リンドウ                   コスモス


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3 コメント

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素敵な旅 (kurak)
2023-09-07 10:30:29
素敵な旅をしましたね。セイジ・オザワ松本フェステバル、聞いてみたいですね。草間彌生美術館も行ってみたい。さらに標高1770mのソクラテス、雲海が無くても充分に眺望が楽しめますね。標高が高いせいか、高原はすっかり秋の気配が花々に感じられます。いいものを見せて頂きました。
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涼し気・・・ (あや)
2023-09-07 15:25:16
セイジオザワフェスティバルのツァーがあるんですね。それは楽ちんでいいかも・・。実際に指揮をされていた頃はよくテレビでそのお姿を拝見しました。すごい人気でしたよね。

 松本もまだ夏日だったんですね。でも、志賀高原からの景色や草花はすっかり秋を思わせます。見ているだけで涼し気・・。今年はこれが何よりのご馳走です。早く涼しくな~れ!!
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Unknown (Akiko.H)
2023-09-13 12:19:30
>kurakさん
1泊2日の旅でしたが、なかなか充実していました。1日目にコンサートという大きな目的があったので満足度が高かったのだと思いました。
また、例年も行ってみたいです。

>あやさん
今年も1日目(私が行った前日だったようです)に見えていたようです。
やはり海抜1000メートルを超えると、植生が変わるのですね。
気温は高くても、すっかり秋の草花でした。
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