小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

神々の国 宮崎を訪ねて(3,4日目)

2024-02-09 | 旅行

3日目も晴天が続きます
宮崎はとても暖かいイメージがあったのですが、暖冬だということもあるのでしょう
横浜との温度差はあまり感じませんでした

この日は宮崎市から日南市を訪れました
鵜戸神宮(日南市)
八丁坂 一番古い石段参道で山門まで長さ800m(八丁)の石段が続いていました

今では本殿まで整備された石段を進みますが
鵜戸神宮ならぬ運動神宮と呼ばれているほど
登ったり下ったりちょっとしたトレッキング気分です

神社としては珍しい「下り宮」

日向灘を目の前に、本殿に続く朱塗りの千鳥橋と玉橋
断崖の中腹の岩窟(海食洞窟)内に本殿はあります

朱塗りの色鮮やかな本殿

太平洋に付き出した岬の突端、洞窟の中

洞窟の中には太平洋の荒波に削り取られた奇岩も覗きます

宮崎県の南部 日南市の中央に位置する
城下町飫肥藩・伊東家5万1千石の城下町を訪れました

大手門 木造渡櫓(とろ)本瓦葺の重厚な江戸時代の櫓門

九州の小京都とも呼ばれ、とても静かで趣のあるところでした

武家屋敷が残る国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています

宮崎市に戻り、江田神社
日本最初の夫婦と言われる伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と
伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀っています


いよいよ旅も終盤となり、宮崎の神話の世界を旅し
神々の系図が少し頭に入ったかと思いきや・・・混乱したままの状態

江田神社みそぎの池近くにあった子供向けの案内板が
とてもわかりやすかった


江田神社の奥には、イザナキノミコトが禊を行い、たくさんの神々が生まれたという
「みそぎ池」がありました

なんとなく神秘的な空気に囲まれています

4日目
3日間続いた晴天も、この日は雨模様
お昼前のフライトで羽田に戻る予定だったので
ゆっくり出発まで、ホテルの敷地内にある温泉に入って過ごしました

帰りの宮崎空港の到着ロビーにはプロ野球のキャンプインする選手を
ファンが待ち構えているのでしょうか とても混雑していました


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1 コメント

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神々の国 (のんびり便り)
2024-02-17 22:52:41
宮崎県はとても神秘的でまさに神々が居ると想われる処がお沢山ありましたね。日本書紀については良く知りませんが昔からの伝承が今日まで伝えられている事に驚かされます。印象的な風景が行ってみたいと思わせてくれました。
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