先週(6月26,27日)、下田在住の友人の案内で下田の街を訪れました
運よくお天気もよく、昔海水浴で訪れたことはあっても
ペリー来航とハリス総領事の知識は教科書ぐらい・・・
今回あらためて、黒船来航で日本の鎖国が終わるきっかけとなった歴史やたくさんの史跡
美しい海岸やあじさい群生では日本一と言われている下田公園などゆっくり訪れることができました
爪木崎自然公園の岬から(須崎半島)大海原を望む
爪木崎自然公園は水仙の群生地としても有名
「俵磯」と呼ばれる柱状節理の断崖
鍋田浜
ほとんど波のないエメラルドグリーンの海
玉泉寺は、ハリス総領事が日本最初の米国総領事館として開設した場所
幕末開国史の中心舞台となりました
日露和親条約の交渉の場ともなりました
牛乳の碑
当時貴重だった牛乳をハリス総領事が体調を崩した際に
近隣の村から薬として届けられたそうです
アメリカのペリー艦隊が入港したペリーロード
「開国のまち」下田は、石畳やなまこ壁の家、柳並木など風情な街並みが残ります
水揚げ量日本一の「金目鯛」を期待したのですが、シーズンは秋、なぜか「鰻」に
この季節の日本一は
300万輪が咲き誇る日本一のあじさい群生地
種類も多く、その華やかさは圧巻
すでに6月も下旬、見ごろは少し過ぎていたようですが
さすが、まだまだ見応えじゅうぶんでした
また、是非訪れてみたいと思った下田でした