この夏は暑くて、たった2駅先の鎌倉までなかなか足を運ぶことができなかったのですが、やっとこの連休に、秋を探しに鎌倉を歩いてみました。
昼間は30度を超えるほど気温も上がり、陽射しは強いけれど、風が心地よく、思わず秋の空を仰いでしまいました。
夏の間、あんなに咲き誇っていたノウゼンカズラ(凌霄花)が、蔓をのばした木のてっぺんで名残惜しそうに、最後の朱色の花を付けていました。
凌霄花の凌はしのぐと書き、そして霄は空の意味なので、この「ノウゼンカズラ」の蔓が他の木に絡まりながら、天を高く咲き上る様子から「凌霄花」とついたと言われています。
夏の真っ青な空の下、どんな強い陽射しのもとでも力強くオレンジ色の花を彩っていたのに、今日見たノウゼンカズラは、心なしか優しくみえました。そして、ノウゼンカズラの蔓も及ばないほど、秋の空は高く見えました。
昼間は30度を超えるほど気温も上がり、陽射しは強いけれど、風が心地よく、思わず秋の空を仰いでしまいました。
夏の間、あんなに咲き誇っていたノウゼンカズラ(凌霄花)が、蔓をのばした木のてっぺんで名残惜しそうに、最後の朱色の花を付けていました。
凌霄花の凌はしのぐと書き、そして霄は空の意味なので、この「ノウゼンカズラ」の蔓が他の木に絡まりながら、天を高く咲き上る様子から「凌霄花」とついたと言われています。
夏の真っ青な空の下、どんな強い陽射しのもとでも力強くオレンジ色の花を彩っていたのに、今日見たノウゼンカズラは、心なしか優しくみえました。そして、ノウゼンカズラの蔓も及ばないほど、秋の空は高く見えました。
思い立ったら、いつでも行けるのに、人出の多い時期は避けてしまって、いわゆる鎌倉らしい季節には訪れていないように思います。
ノウゼンカズラも花期の夏に訪れたら、どんなに見応えがあったことだろうと思いました。
>あやさま
花はよく見かけるけれど、名前と一致しないことってよくありますよね。
「秋の遠足」楽しみですね。お天気に恵まれるといいのですが・・・萩は期待できると思いますよ!
>TUKASAさま
まさか、もうあの夏の暑さに逆戻りはないと思いますよ!是非、鎌倉に撮影にいらしてください。鎌倉は山も海もあるので、秋の空が映えて見えます。とてもいい季節になりました(??)八幡宮のご神木、その後観察していないのですが、元気に育っているようですね。
鎌倉は、山を背景に神社があるので、写真を撮るのには、このまわりの緑に助けられています。
写真の神社の屋根は妙本寺です。日蓮宗の本山で、鎌倉駅に近いのに人が少なく、とても静かで、お勧めです。
>chikaさま
ノウゼンカズラ、草木の名前は漢字で書くと難しく、読めないものも多いです。でもその命名には意味が深く、おもしろいなと思うのですが。これがまた、すぐに忘れてしまうのが私の最近の傾向です。
>大村さま
「暑さ寒さも彼岸まで」のはずなのに、彼岸に入った昨日はほんとに暑かったですね。
ノウゼンカズラ、日本には古くからあった花のようです。でも私も大人になってから、気がついたように思います。夏を代表する花ですね。
>はなこさま
先週末に、鎌倉の萩の様子を見に行ったのですが、思ったより人出は少なかったように思います。鎌倉は駅の周辺にもたくさんお寺があるのですが、少し観光コースから外れた神社はほんとに静かでお勧めです。
>フリージアさま
ノウゼンカズラは暑さにも強いですね。この夏は、ほんとによく咲いていました。すっかり木を覆って、その木の下は気持ちのいい日陰になっている場所もありました。
ノウゼンカズラとジャカランダ、同じ仲間だったのですね。来年は是非見てみたいです。
夏の暑さに負けない花、存在感がありますね
そろそろ鎌倉にも小さな秋を見つけに行きたいです
八幡様の銀杏の逞しさに驚きました
ニョキニョキ新芽が出てましたよ
鎌倉、楽しみにしています。こんあきれいな空が見られると思うと楽しみです。お天気、大丈夫ですかね。
ご自宅から2駅で鎌倉に行けるのは、羨ましいです。
ノウゼンカズラ、花の名前は知りませんでした。
例のジャカランダもノウゼンカズラ科なのですがどうもピンと来ません。
来年こそしっかり観察したいものです。
鎌倉のお寺の屋根と凌霄花のコラボの写真が素敵です。
人波は相変わらずでしたか?
ノウゼンカズラの名前と花が一致。有難うございました。
花も空も雲も 天高く、より高く。秋ですね 自然界は。 でも 天候は少し不自然だったようですね。
「暑さ寒さもお彼岸まで・・・」と 言いますのに。
青空を背景にノウゼンカズラが映えています。
ノウゼンカズラ 難しい漢字ですね、
とても読めませんでした。