小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

三四郎の介護

2008-11-16 | ガーデニング
11月の始めに、末っ子が自立(結婚)の準備のために、巣立っていきました。思えば、この次男が小学4年生の時に私はフルで仕事を始めました。鍵っ子になった次男の遊び相手として迎えたのが柴犬の三四郎でした。17年間我家の三男として、子供達と遊び、兄姉たちの反抗期を見つめ、そしてその子たちが大人になるのを見守ってきました。
その三四郎が最近、夜鳴きを始めるようになりました。決まって深夜、隣近所にも聞こえるほど大きな声の遠吠えです。ペット病院に相談して、精神安定剤を処方してもらいましたがほとんど効き目がありませんでした。思い余って、居間に三四郎の寝床を移し、夫と交替で添い寝を始めて1週間。安心したのか、最近はほとんど鳴かなくなりました。
兄弟分がいなくなって寂しかったのか、または子離れした母が寂しくならないように、もう一仕事作ったのか、三四郎の介護が続きます。
コメント (4)
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