人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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アルプスの少女ハイジ④エンディング”待っててごらん””おしえて完全版”
エンディングまでかわいい! ”待っててごらん”(大杉久美子)
アルムの山で元気に飛び回っていたハイジは都会のフランクフルトへ行くことになります。そこにはお屋敷に車イスで寂しく過ごすお嬢様クララがいました。明るいハイジと一緒に過ごすうち、クララにとってハイジは無くてはならない大事な存在になっていくのでした。。
自由なハイジにはかごの鳥のような生活は無理がありました。山に帰りたい気持ちとクララへの配慮でハイジはとても苦しんでしまいます。
ハイジは山に帰ることになり、暖かい春にクララが山へ行くことに。再会を待つ二人の友情がとっても素敵です。ついに山へ来たクララの本格的なリハビリが始まり、温かいリハビリ生活が希望につながります。
「アルプスの少女ハイジ」制作に関する詳しいお話が『ひたすら映画を観まくるブログ』さんのブログにありました それを読むと制作の現場がどんなに過酷だったかわかります。だからこそアニメ史上の名作なのだ!と興奮しています。 https://type-r.hatenablog.com/entry/20180518 (記事にいけないのでブログ内で高畑勲を検索すると「高畑勲アルプスの少女ハイジはこうして作られた」の記事に行ける)
「アルプスの少女ハイジ」 1974年 52話 ズイヨー映像
原作 ヨハンナ・スピり
演出 高畑勲
脚本 吉田義昭 大川久男 佐々木守
絵コンテ
シリーズ構成 松本功
場面設定・画面構成 宮崎駿
キャラクターデザイン・作画監督 小田部洋一
音楽 渡辺岳夫
美術監督 井岡雅宏
撮影監督 黒木敬七
ナレーション 沢田敏子
声優 杉山佳寿子(ハイジ) 宮内幸平(アルムオンジ) 小原乃梨子(ペーター) 吉田理保子(クララ) 麻生美代子(ロッテンマイヤー) 肝付兼太(セバスチャン) 川路夏子(クララ祖母) 鈴木泰明(クララ父) 中西妙子(ハイジ叔母) 島美弥子(ペーター祖母) 坪井章子(ペーター母)
「アルプスの少女ハイジ」は物語も起・承・転・結があります。アニメ全体が美しくて、音楽もよくて、声優の演技でキャラクターが生き生きとしています。
ペーターが気に入っていました。声優の小原乃梨子は「ドラえも~ん」の「のび太」だったのですね。ブリジッド・バルドー、シャーリー・マクレーン、ジェーン・フォンダ、アン・マーグレットも演じているのですね。すごいな!
愛、希望に満ち溢れた作品です。素晴らしい。DVDに撮っててよかった。何度でも繰り返し見たいです。
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