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映画「シェルブールの雨傘」 " Watch What Happen " ① サウンド・トラック より
映画「シェルブールの雨傘」より"Chez Dubourg, le joaillier"·で、”Watch What Happens”のメロディーが使われています。
「シェルブールの雨傘(Les Parapluies De Cherbourg)」はジャック・ドゥミーが脚本・監督した1964年のフランス・西ドイツ合作の恋愛映画です。主演はカトリーヌ・ドヌーブ(Catherine Deneuve)、ニーノ・カステルヌーヴォー(Nino Castelunuovo)、音楽はミッシェル・ルグラン(Michel Legrand)で、第17回カンヌ映画祭でグランプリを受賞しました。
映画のセリフ・会話を全て音楽、歌にした画期的な映画で、ミッシェル・ルグランの音楽が高く評価され、主題歌は世界中でヒットしました。カトリーヌ・ドヌーブの歌は、日本でも人気のあったダニエル・リカーリ(Danielle Licari)が、カトリーヌ・ドヌーブの母のエムリ夫人の歌ははミッシェル・ルグランの姉でスウィングル・シンガーズのメンバーだったクリスティアーヌ・ルグラン(Christiane legrand)が吹き替えをしました。
劇中で使われた音楽に英語の歌詞が付けられ、”Watch What Happens”のタイトルでスタンダードナンバーになり、多くの演奏家、歌手がレパートリーにしました。映画のサウンドトラックでは”Chez Dubourg, le joaillier”と”Récit de Cassard”でこのメロディーが使われています。
「シェルブールの雨傘」のサウンドト・ラックから”Récit de Cassard”です。”Watch What Happens”のメロディーが使われています。
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