人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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笑点 桂宮治は笑点の伝統を台無しにしている
笑点の桂宮治にはうんざりしている。
席替えして三遊亭好楽と並んでからは好楽いじりが酷すぎる。バラエティー番組じゃないのだから、好楽いじりはやめるべき!好楽の持ち味があるのだし、あなたに面白くないとか、手をあげていますとか言われたくない。好楽より宮治の答えの方が面白くないし、ファミリーネタはシラケる。
うるさすぎる。一々大きな声、立って反論するのはやめてほしい。笑点は寄席であり落語の世界なのだ。バラエティー番組ではないのだ。
笑点を観ていてストレスを感じるようになってしまった。宮治のせいか一之輔もさえない。たい平の頑張りが逆にいじらしく思えるのだ。
それともう一つ。右端の席は山田隆夫に悪態をついて突き飛ばされる役割で、大先輩の林家こん平もたい平も毎週山田に突き飛ばされていた。笑点に入ったころのたい平は性格の悪い山田に蹴とばされても文句ひとつ言わなかった。一度だけ宮治は山田に突き飛ばされたことがある。その時のセリフが忘れられない、”この席はそういう席なんですか?” 右端の席はそうなの!あなたは今まで笑点を観たことがなかったのですか?その後宮治が突き飛ばされているのを一度も見たことがない。悪役山田も形無しである。
そんな宮治に座布団を上げて、ナンセンスで面白い三遊亭小遊三の座布団を巻き上げている司会の春風亭昇太も許せない。宮治に注意しないで笑点をバラエティー番組にしてしまったプロデューサー、ディレクターにも責任がある。𠮟り役の三遊亭円楽がいたら、宮治に"うるさい、少し黙っていろ"と言っていただろうと思う。
今すぐにできることは好楽と一之輔の席を交換して宮治と一之輔の対決にすることだ。
林家三平が降板して若手大喜利から桂宮治が選ばれた。面白くないと言われ続けた三平の方が数十倍、寄席・落語の世界を表現している。三平 COME BACK~!!
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