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「鈴懸の径 」 鈴木章治とリズム・エース&ピーナッツ・ハッコー/「シャボン玉ホリデー」より鈴木章治、ザ・ピーナツ、安田伸

 
 
   
 灰田勝彦の「鈴懸の径」をJAZZにアレンジした、鈴木章治とリズム・エースの素晴らしい演奏!。
 「鈴懸の径」は、鈴木章治とリズム・エースに、ベニー・グッドマン楽団の一員として来日していたクラリネット奏者のピーナッツ・ハッコーを迎え、1957年の1月にTBSホールで演奏されました。放送されるや多くの人からリクエストが殺到し、レコード化されました。
  20年前にレコードを買って初めて聴いた時、本当に感動しました。1957年の録音なので、スイングするだけでなく、モダンでクールな雰囲気もあって、最高の「鈴懸の径」の演奏だと思います。クラリネットだけでなく、ヴィヴラフォン・ギター・ピアノのソロも素晴らしい。ユニゾンでのクラリネットの間奏もいかしています。
 
 
 
  
 
 
   
 1964年の読売テレビ「シャボン玉ホリデー」から、ザ・ピーナツ、鈴木章治、安田伸の歌と演奏です。
 「しゃぼん玉ホリデー」というと、植木等の”およびでない”などコントのイメージがありますが、歌と演奏がこんなに質が高かったのだなあと驚いています。
 これに比べて、タレントがべらべら喋るだけの今のバラエティー番組の質の低さには目を覆いたくなります。
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