goo

A・C・Jobim ㊿ 「メディテイション」 ジョアン・ジルベルト

 アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Calros Jobim)が1958~59年に作曲した”メディテイション(Meditacao、Meditation)"、作詞はジョビンの幼な友達で音楽家のニュートン・メンドーサ(Newton Mendoca)です。1960年代のボサノヴァ・ブームで、ブラジルだけでなく数多くの米国の歌手や演奏家がレコーディングしました。

 

 

 ジョアン・ジルベルト(Joao Girbert)の2枚目のアルバム「O Amor,Sorriso e a Flor (愛と微笑みと花)」(1960年)から"メディテーション(Meditacao)"です。アレンジ・プロデュースはファースト・ルバムと同じくアントニオ・カルロス・ジョビンです。

 

 

 

 ジョアン・ジルベルト、スタン・ゲッツ{Stan Getz)のアルバム「GETZ/GIRBERT #2(LIVE AT CARNEGIE HALL)から"メディテーション(Meditacao)"です。1964年10月にカーネギー・ホールで録音され、1966年にリリースされました。ベースはキーター・ベッツ(Keter Betts)、ドラムはタンバ・トリオ(Tamba Trio)の名手エリシオ・ミリート(Helsio Milito)です。ジョアン・ジルベルトの歌は1960年の録音よりもさらに力が抜け,囁くようなヴォーカルになっています。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ヘンリー・マ... アントニオ・... »