goo

アニタ カー Anita Kerr ⑤ (1969~70年) "You and I (Will Travel Far Together) "Happy Cat""

 

 

 アニタ・カーは1969年に、レコード会社をWarner BrothersからDot Recordに移り、「Reflect on the Hits of Bacharach and  David」(1969年)「Yestergroovin'」(1969年)「Velvet Voices and Bald Brass」(1969年)「Spend This Holliday with Me」(1970年)「Touch Love」(1970年)「It's Anita Kerr Country」(1970年)の6枚のアルバムをリリースしました。
 「Warner Brothers」はアメリカのメジャー・レーベルのなかで、Columbiaと並び、ロックへ移行したのがもっとも早い会社でした。アニタ・カーが「Warner」から、ポピューラー音楽のレコード会社「Dot」へ移ったのは時代の流れだったのでしょう。
 UPしたのは「Velvet Voices~」から、ピーター・オトゥール主演の音楽映画「チップス先生さようなら」(1969年)の挿入歌"You and I (Will Travel Far Together)”です。監督はハーバート・ロス、音楽はジョン・ウィリアムスで、作詞・作曲はレスリー・ブリッカスです。映画ではペトゥラ・クラークが歌っていました。
 
 
 
 
 
 
 アルバム「Touch Love」はアニタ・カーの作曲・アレンジ・プロデュースによる、インストゥルメンタル作品集です。UPした曲は「Happy Cat」です。
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ルイス・ボン... 韓国ドラマ 「... »