人が生きる世の中(サランサヌンセサン)
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A・C・Jobim ㉘ "Eu Nao Existo Sem Voce"
アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)が1958年に作曲した "EuNao Existo Sem Voce"、作詞はヴィニシウス・デ・モラエス(Vinicius De Moraes) です。
他には女性歌手マイーザ(Maysa)のアルバム「Convite para Ouvir Maysa nº 3」(1958年)、エリゼッチ・カルドーソ(Elizete Cardoso)「Canção Do Amor Demais」(1958年)、マリア・ベターニャ(Maria Bethânia) 「Que Falta Você Me Faz」(2005年)、アントニオ・カルロス・ジョビン「Inedito」(1994年)に収録されています。
アントニオ・カルロス・ジョビンのアルバム「Tom Canta Vinicius 」(2000年)から"EuNao Existo Sem Voce" です。このアルバムは1990年にブラジル銀行ホールでライヴ録音されたものです。
Paula Morelenbaumと妻の Jaques Morelenbaum、ジョビンの息子Paulo Jobim、作曲家で歌手のDorival Caymmiの息子Danilo Caymmiは、ジョビンのファミリー・バンドとして1984年からコンサート活動を共にしました。ファミリー・バンドだけあって息のあった美しい歌と演奏で、この曲のベスト・ヴァージョンと言ってよいくらいです。
Tom Jobim, piano vocal Paula Morelenbaum vocal
Paulo Jobim, guitar vocal
Danilo Caymmi, flute vocal
Jaques Morelenbaum, cello
アントニオ・カルロス・ジョビンの1981年の録音で、2001年にリリースされたアルバム「Em Minas Ao Vivo 」から、ジョビンのピアノ弾き語りで"EuNao Existo Sem Voce" です。ジョビンのピアノと歌には、ほっとする温かみがあります。