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1963年の洋楽 ⑨ イーディー・ゴーメ 「恋はボサノヴァ」 ポールアンカ 「ボサノバでキッス(Esso Basso)」

 
 
  軽快なリズムに乗ってさわやかで、明朗な感性で歌うイーディーゴーメの”恋はボサノヴァ”。ラテンの楽しいアレンジで、この1曲にうまみがギュッとつまっています。大好きな曲で良く聴いています。
 
 イーディー・ゴーメ(Eydie Gorme)(1931年生)は、1950年からテック・スベネキー楽団などのバンドシンガーを務め,1953年に人気テレビ番組「スティ-ヴ・アレンショー」に出演、ラスベガスやニューヨーク「コパカヴァーナ」のショーでも成功を収めました。
 1956年にコーラルレコードから初アルバムを、以後ABCパラマウント、ユナイトから多くのアルバムをリリースしました。1963年にコロンビアに移籍して発売した、”恋はボサノヴァ(Blame It on Bosanava)”が、折からのボサノヴァ・ブームにのってヒット、全米7位にランクされました。
 TBS「今週のベスト10」で3月7日に初登場、4月8日に9位、5月6日まで20位内にランクされました。
 歌手のスティーヴ・ローレンスと結婚、おしどり夫婦としても活躍しています。ソロだけでなく、スティーヴ&イーディーとしてアルバムもリリースしています。
 
 
 
 
 
  ”ダイアナ””君はわが運命”などの大ヒット曲でおなじみのポール・アンカが放った、ボサノヴァ・ポップスの人気ナンバー。国内外多くの歌手にカヴァーされています。
 ”ボサノバでキッス(Eso Beso/That Kiss)”は、TBS「今週のベスト10」で1月10日に10位で初登場、最高位10位、2月14日まで20位内にランクされました。全米では最高位19位です。   (Kann Dorao)
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