こんばんわ。 東京都北区 人事コンサルタント・社会保険労務士 内野光明です。
かつて「24時間働けますか?」というワンメッセージのもと
ドリンク剤のコマーシャルがありました。
通信手段の革新的な進歩により、現代はまさに24時間、
休みなしの労働環境となっております。
常に携帯でメールチェックができ、常に電話での打ち合わせが可能であり、
また自宅でもインターネットがつながっていれば会社となんら変わらない
就労体制がいとも簡単に築けます。
このような現代の労働環境のなかにおいて、何時から何時までが労働時間なのか、
垣根がなくなっています。
仕事を自宅に持ち帰り、土日も働く方がいます。
(このような残業を風呂敷残業と呼びます)
風呂敷残業をしている彼らが自宅で働いた時間を残業手当として請求ができるのか、
という問題が現実的に生じています。
上司が残業と認めれば当然、残業代が発生します。
逆に労働時間と認められなければ当然に残業代は発生しないこととなります。
今、このような新しい時間管理の問題が増えていることに注視しております。
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workup人事コンサルティング
社会保険労務士 内野 光明
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