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おてんばベッキー / 大人の見る絵本

2020-05-17 17:27:01 | 書肆(しょし)マガジンひとり
テレビを友として育った世代。アタックNo.1、ドロロンえん魔くん、未来少年コナン、伝説巨神イデオン…1960~80年代のアニメを中心におてんばベッキーさんが次々と秘技を繰り出す大人の絵本をご賞味ください(A5判フルカラー34ページ・BOOTH1000円・書店1100円・電子版はBOOTHのみ取り扱い)




ミチコ☺︎ @kawaiiusagi1971 5月13日
ラジオの聞きすぎで、過払金がある気がするし、膝や腰が痛い気もするし、集団予防接種でB型肝炎になった気もするだけでなく、最近使ってない農機具があるような気もしてきた。

あおむらさき @aomurasaki_ll 5月16日
「ミヤネ屋」「Mr.サンデー(*)系」への3月以降の出演
MC:宮根誠司氏

3/2 橋下徹氏
3/12 吉村知事
3/19 吉村知事
3/20 橋下徹氏
4/10 吉村知事
4/12* 橋下徹氏
4/17 松井市長
4/19* 吉村知事
4/24 吉村知事
4/29 橋下徹氏
5/6 橋下徹氏
5/7 吉村知事
5/10* 橋下徹氏
5/15 松井市長



SIVA @sivaprod 5月17日
この「狭さ」がもうほんと耐え難い...。

レモネード🍋 @mlemonade110 5月17日
箕輪さんの件で、西野亮廣が #僕は絶対に箕輪を許さない というタグを使ってふざけているのに対して、炎上の助け方がお洒落なる評価がされていたりしているのを見ると、個人の意思とか気持ちよりもノリとか遊び心を優先するコミュニティの強さに恐怖を感じて吐き気がする。


「情強」っぽくツイッター上で振る舞う若い層のアカウントをみていると、他人からどうみられているかを常に意識し、中立を装うためバランスを取ろうとする傾向があるようだ。たとえばコロナ禍への政府や専門家会議のグダグダ対応を批判するRTをした次にはリベラルな筈のヨーロッパ諸国が混乱して死者が増えたりアジア人などへの差別が横行するのを揶揄するとか。自分を棚に上げた冷笑・相対化の気配。

もちろん「どっちもどっち」みたいに相対化してしまうと、パソナやベネッセや吉本興業、政府と癒着してどんどん既成事実を固めてわれわれの未来を食いつぶす勢力に加担する形になってしまう。1995年、青島幸男以降の都知事は石原・猪瀬・舛添・小池とすべてマスコミで売った知名度を武器に出馬した広告人間に占められる。テレビに加えバカホとSNS。コロナ禍が長期化すれば海外留学や文化・スポーツなどの交流も下火になり、ますます狭い範囲でもメディア上で人からどうみられるかがすべて、ウソでもデマでもやったもん勝ちの世の中になってゆくでしょう。

今回のおてんばベッキーさんの本で最も登場するのは永井豪さんの原作作品。彼がハレンチ学園やデビルマンなどの代表作を生み出していたころ、ヘヴィメタルというのはまだ音楽ジャンルとして確立していなかった。ツェッペリンやパープルはハード・ロックというくくりで、キッスは音楽性よりビジュアル含めたキャラとしての認知で、ブラック・サバスはゲテ物扱いだった。メタルがプロレス的にさまざまな派閥を作りつつ確立されるのは80年代。それより10年ほど先行してメタルに欠かせない悪魔的・退廃的・神話的な要素を網羅していた永井豪さんは歴史的なアーティストだ。

とともに、それら大人でもたじろぐような要素を満載したテレビ番組が子ども向けにこれでもかとたくさん作られていたころから、もう日本の未来は取り返しがつかなくなっていたんでしょう—
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