マガジンひとり

オリンピック? 統一教会? ジャニーズ事務所?
巻き添え食ってたまるかよ

Album Cover Album - Chicago

2016-06-29 18:49:17 | Bibliomania
Chicago Transit Authority (1969)




Chicago (1970)




Chicago III (1971)




Chicago at Carnegie Hall (1971)




Chicago V (1972)




Chicago VI (1973)




Chicago VII (1974)




Chicago VIII (1975)




Chicago IX: Chicago's Greatest Hits (1975)




Chicago X (1976)




Chicago XI (1977)




Hot Streets (1978)




Chicago 13 (1979)




Chicago XIV (1980)




Greatest Hits, Volume II (1981)




Chicago 16 (1982)




Chicago 17 (1984)




Chicago 18 (1986)




Chicag 19 (1988)




Night & Day Big Band (1995)




The Heart of Chicago 1967-1997 (1997)




The Very Best of Chicago: Only the Beginning (2002)




Chicago XXX (2006)




The Best of Chicago: 40th Anniversary Edition (2007)




Chicago XXXII: Stone of Sisyphus (2008)




Chicago XXXIV: Live in '75 (2011)




Chicago XXXVI: Now (2014)
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Top 20 Hits of 25-Jun-2016

2016-06-25 19:44:20 | Weekly Top 15
1. ← 4. 2 "Opposite House" Cass McCombs (2016 - Mangy Love)
2. ← 1. 4 "Female Vampire" Jenny Hval (2016 - Blood Bitch)



3. NEW 1 "Plaisirs Américains" Bernardino Femminielli (2016 - Plaisirs Américains)



4. NEW 1 "Óveður" Sigur Rós (2016 - Single)
5. ← 3. 3 "I Exhale" Underworld (2016 - Barbara Barbara, We Face a Shining Future)
6. ← 6. 3 "Intern" Angel Olsen (2016 - MY WOMAN)
7. ← 2. 7 "Happy" Mitski (2016 - Puberty 2)
8. ← 5. 7 "Nattesferd" Kvelertak (2016 - Nattesferd)
9. ← 12. 3 "Watching the Waiting" Wye Oak (2016 - Tween)
10. ← 7. 6 "I Am a Nightmare" Brand New (2016 - Single)
11. ← 8. 6 "I Need a Forest Fire (feat. Bon Iver)" James Blake (2016 - The Colour in Anything)
12. ← 13. 2 "Anxiety" Preoccupations (2016 - Preoccupations)
13. ← 10. 3 "Vorel" Russian Circles (2016 - Guidance)
14. ← 15. 2 "Dreams" Kelsey Lu (2016 - Church)
15. ← 11. 5 "Whole Body Shakes" Woodpigeon (2016 - T R O U B L E)
16. ← 9. 8 "Disintegration Anxiety" Explosions in the Sky (2016 - The Wilderness)



17. NEW 1 "Sun" The Hotelier (2016 - Goodness)
18. ← 19. 2 "That's What Friends Are for" Adesse Versions (2016 - EP)



19. NEW 1 "Daydreaming" Radiohead (2016 - A Moon Shaped Pool)
20. ← 17. 4 "Not for Nothing" Mutual Benefit (2016 - Skip a Sinking Stone)
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その後のネトウヨ絵師

2016-06-23 19:27:56 | マンガ
今日Amazonから届けられるマシーンによって、ワタシは長く苦しめられてきたハード的飢餓状態=それと慢性的なお尻の皮膚の傷み=を脱することになります。エポックメイキングなことです(´・ω・`)

いま使用中の板タブが壊れたら即死亡というマジキチな状況を何とか脱しました(´・ω・`)

デジ同人描きたいですが、即違法アップロードされるのが嫌すぎます(´・ω・`)

10万円ください(定期)

ワタシがどうにか自分のマンガを描くようになったのはエロゲの影響が大きいです。それと保守に全振りになったこと(´・ω・`)

自分のマンガ描けるようになるまでが長すぎました…



焼きそばは割と本気で見切りました(´・ω・`)

今まで見えなかったものが見えてきました(´・ω・`)

翁長とかゾエとか山本太郎とかマジクソしょーもない(´・ω・`)

おさよくすてーしょんでも見ますか #tvasahi

商業シゴトしながら念願の「ふたなり妹」でデジ同人復帰したひ(´・ω・`)

ふたなり妹、やっと出来た彼女に目の前で中出しさせられて直後に奪われる。巨大なカリでボクの精子を笑いながら掻きだす、というシーンだけは決定(´・ω・`)

来月うまい具合にアシやれればいいのですが(´・ω・`)

10本以上描いてきましたが、原稿はいったん打ち止めの気配(´・ω・`)

ワタシに投資しましょう(提案)

これまで商業に描いた原稿って、かき集めてデジで売ったら誰かに怒られますかね?

いったん実家へ戻ろうか。実家で力をためて、液タブを買い、また自立。出来なきゃ引退(´・ω・`)

最近Mい妄想が捗りません(´・ω・`)

読者さまが直にご意見くださることが多いのは自分の場合サキュバスもの(´・ω・`)

アシスタントで身についてしまったムダに丁寧なルーティンが邪魔です。漫画界隈で楽なのは人気作家のプロアシだとも思いますが(´・ω・`)

原稿あげるたび毎回死にそうになるの本当なんとかしたいです(´・ω・`)



漫画を描くことが自己表現でも自己実現でもなく人にサービスをすることだと気付いた時には結構な歳になってました(´・ω・`)

ガチのBDSM、10ページカラー(´・ω・`)

単行本出したひ(´・ω・`)

風呂で鏡見たらお尻の皮膚が座り過ぎで病院行くレベルで黒ずんでおります(´・ω・`)

液タブを買ってワタシの家に送りつけるというイヤガラセを推奨(定期)

ここ数ヵ月の生活を続けたらそのうち突然死するのではと思ったので今日はたくさん歩きます。歩きながらネタを練ります(´・ω・`)

アリ追悼番組なのに猪木を持ち上げてどうすんの、クソ左翼朝日(´・ω・`)

次の商業シゴトのプロットが通ったのですが、生活費がなくてシゴトに着手できません(´・ω・`)

金策で疲れ果ててしまいました。結局センパイから借りることに。くそう銀行め(´・ω・`)

ローファーのかかとを踏み潰したJKに蹴られまくってコカれまくって罵倒され(´・ω・`)

何ヵ月かデジ同人に没頭できるだけのお金を何とか作りたいのです(´・ω・`)

10万円ください(定期)

出版社から電子版のダウンロード数を聞いて震えております(´・ω・`)

ピクシブ/ツイッター界隈と電子書籍界隈の温度差があんまりよくわかりません(´・ω・`)

出版社と書店と読者が作り育ててきた市場で自分勝手なことはやれないとは思いつつも女王様とドMばかり描いてきました(´・ω・`)

党首討論、8割不必要なメンツ#tvasahi

今までロリっぽくを心がけてきましたが次は少し変えてみますかね(´・ω・`)

虫歯が痛ひ(´・ω・`)

自分の実力がどんなものなのか意識しながら生きるの嫌過ぎますね(´・ω・`)

キャラが動き出しました(´・ω・`)

希望が見えてきました。ワタシはやれる!



ネトウヨ絵師は、無名の漫画家。私は2012年初めにピクシブで彼と知り合い、緻密な画力がありながら芽が出ず、お金に困っている様子で、ちょうど私は書肆マガジンひとりとして同人誌発行を準備していたところだったので彼に30万円ほど用立て、最初の3冊の編集作業を手伝ってもらったのである。

彼の家も4度ほど訪ね、作業し、飲食を奢ったりした。その頃40歳くらいだったが、実は彼は20代の頃、週刊少年マガジンで野球漫画の連載を持ったことがあるのだ。本名で行ったその連載は人気が出ず、コミックス2巻ほどで打ち切り。以降ずっと講談社系の漫画アシスタントで食いつなぎ、やがてピクシブやデジ同人=DLsiteやDMMなど電子書籍をダウンロード販売する=に活路を見いだし、新たなペンネームで極端なマゾヒズムを特色とする成人向けイラストや漫画習作をこつこつ描き貯めているところだった。

彼の家には、漫画を含め本がない。不潔な感じで、ネコを飼っている。制作に煮詰まると、モジャモジャ頭をガリガリかきむしって、たばこをスパスパ吸う。そして分かったことは、彼は頑迷なネトウヨで、(当時の)民主党やテレビ朝日を目の仇にしており、どうやらのべつまくなしにツイートすることや、マゾヒズムの性癖もそれと大いに関連している様子なのだった。

私は2013年初めに彼と絶縁し、同人誌の編集は独力で行うことに。彼はその後ドMに特化したマニア向けのエロ漫画誌で執筆できることになり、2014年にはデジ同人も発表。ネトウヨなのは相変わらずながら、少しは浮上のきっかけをつかんだかに思われたが—

その漫画誌は季刊で、執筆の機会は限られる。彼の作風は、ドMといっても、窒息させられるような圧迫感を覚えるもので、いじめられるショタ(少年)、いじめる側の美少女なども複数いたりと、おかずとして焦点を絞りづらく、これで喜ぶお客はごく限られるだろうと想像させるものだった。商業出版社は市場縮小に見舞われており、不人気な作家の単行本を出したり、ほかの雑誌でチャンスを与える余裕はない。画力よりも作風が売れ筋の若い作家を優先する。

これはデジ同人でも同じことだ。お客も描き手も世代交代が進み、同時に紙から電子へという流れも進む。デジ同人だけの大ヒット作が生まれ、商業よりも作家本人が手にする利潤が大きく、印刷経費もかからないとあって、販売登録数はうなぎ上り。競争も激化。

競争を煽り、デジ同人市場を白熱化させる特有の要因に「リアルタイムで販売数が表示される」ことが挙げられる。商業出版が隠してきたことだ。雑誌という形で、人気の差をあいまいにぼかし、読者の反応など情報を独占することで、漫画家より優位に立ち、酷使してきた。

DLsiteやDMMの電子書籍も、商業出版社を通して販売されるものは、数字が表示されない。しかし評価の数などで推測はつく。ネトウヨ絵師が驚いたという、彼が執筆するマニア向け漫画誌のDLsiteとDMMを合せた販売数は5千~1万というところだろう。彼が自力で出したデジ同人の販売数は400余り。無名作家のデビュー作としてはよくやった部類に入る。ところが同じ2014年に出した2作目は60余りしか売れず=今は70余に微増=彼にとってショックだったようで、以来デジ同人では発表していない。

デジ同人の作家たちが集う2ちゃんねるのスレでは、ピクシブ/ツイッターは作家同士の慣れ合いの場としての面が強く、そこでチヤホヤされても実売にはつながらないという見方が定着しているが、↑に抜粋加工して引用したネトウヨ絵師の最近のツイートは、それを知ってか知らずか、次作の構想、愚痴、物乞い、ウヨツイなど散漫で、迷走がち。ということは、彼の少年マガジン連載歴やその後のアシスタント歴、商業誌の編集者や発行部数、ピクシブ/ツイッターのフォロワー数、ネトウヨ論壇といったものは、彼の漫画家生活に助言やきっかけを与えるどころか、むしろ暗に連携して甘やかし、依存させてスポイルしてしまっているのではないかと考えざるをえない。

私と出会った頃と同じように、彼はまたお金に困っている様子だ。経験から学べない者には、進歩もないであろう—
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偽王:べっきぃますぞえ考 - Goth Pop #9

2016-06-21 19:56:42 | メディア・芸能
4年ほど前の「貧困と残酷」という記事で、詩人の金子光晴氏が『日本残酷物語』月報に寄せた一文を引用したことがある。同書は全7巻で、明治~昭和前期のわが国が、急速に欧米列強に追い付く富国強兵を成し遂げた陰で、普通の人びとがいかに因習に閉ざされ、貧困に苦しんでいたかを全国くまなく踏査した名著だ。

昭和35(1960)年の、その月報で金子氏は、神奈川県の漁村の若者が、「心中ものが流れよったとなると、村の青年は勇み立って、われがちに小舟にのって引きあげに出るんです(そして男は捨てて女の死体をみなで凌辱する)」と、さも当然の権利のように話すのを聞いて、日本人の中に遠い過去から「復讐的な、理不尽な蔑視の感情」が受け継がれ、それは残酷物語で描かれた明治~昭和前期はもちろん、戦後になっても変わっていないと肌寒さを覚える—




この残酷さは、特に貧困によって正当化され、自らの貧困な人生への復讐とでもいえる形をとって、その刃を他者に向けることとなる。被害者にとって理不尽でも、加害者にとっては正義。

こうした理不尽な復讐的感情を、闇金ウシジマくんでも繰り返し目にすることができる。↑画像の不良少年たちは、先輩と共謀し、丑嶋社長から金を強奪しようとする過程で、行き当たりばったり、たまたま居合わせたカップルを拉致し、女を輪姦する。「おいビッチ」と呼びかけているが、彼らが無理やりビッチにさせたのだ。




覚えているか 王よ
まつりがあった

あれは7年前 わたしは十になったばかり
まつりの混乱に乗じて おまえはやってきた
家いえに火の矢を射ながら

戯れ者のなりをし
わたしの家族が家とともに燃える中庭で
姉とわたしを犯して殺した

おまえの剣は わたしの心臓から わずかにそれた

覚えているか 王よ
あがないのまつりの最高潮は一ヵ月も続き
夜ごとの花火 火事 殺人 阿鼻 叫喚
酒 音楽 街中が 狂ったかのように 踊りさわぎ

あのときの光景は 忘れない
忘れられない かたときも。
 —(萩尾望都 「偽王」 1984)


先日、2006年というから、もう10年前のことになる、くりぃむしちゅーの深夜ラジオを発掘して聞いてみると、ベッキーについて執拗な下ネタを送ってくる投稿者がいて苦笑。この当時のベッキーは、大学に通いながらバラエティー番組などに出ており、既に明るく元気ながんばり屋さんというイメージが定着していた。

ベッキーを下ネタに引きずり込もうという動きは有吉弘行やおぎやはぎにもあった。別に彼らに先見性があったなどと言うつもりはないし、ベッキーや舛添を擁護するつもりもない。有名人でも普通の人間だ。悪いこともするだろう。

言いたいのは、ベッキーがポジティブなキャラで見ない日のないテレビの顔となる、また舛添が国際政治学者として名を売り「総理になってほしい人」となる、その一方で、彼らを寄ってたかって引きずり下ろしたいというわれわれの欲望も大きく育っていたということである。

萩尾望都さんの漫画で、ヴァルーファルーという美しく平和な都市国家?が、50年に1度「あがないのまつり」で狂乱状態となる。この国中のとがを背負い、若い国王がたったひとり贖罪者「偽王(にせおう)」として去勢され目を打たれ追放されることで、ヴァルーファルーには再び平和が訪れる。短いが、記憶にとどまり続ける話だ。こんにち日本ではテレビで雑誌でネットで、日々まつりが行われ、人びとは半狂乱で、次の偽王=べっきぃますぞえを探し、王位に座らせる—





iTunes Playlist "Goth Pop Playlist #9" 141 minutes
1) Inkubus Sukkubus / Vampyre Erotica (1997 - The Anthology)



2) Hælos / Alone (2016 - Full Circle)



3) Cerrone / Générique-Début (Brigade Mondaine) (1978 - Cosmic Machine: A Voyage Across French Cosmic & Electronic Avantgarde 1970-1980)



4) Siouxsie and the Banshees / Dazzle (1984 - Hyaena)



5) Holy Esque / Hexx (2016 - At Hope's Ravine)



6) Big Star / Big Black Car (1975 - Third/Sister Lovers)



7) Arcade Fire / Afterlife (2013 - Reflektor)



8) Beck / Round the Bend (2002 - Sea Change)



9) Suicide / Shadazz (1980 - Suicide: Second Album)



10) Einstürzende Neubauten / Abfackeln! (1983 - Zeichnungen Des Patienten O.T.)



11) 鬼束ちひろ / infection (2001 - This Armor)



12) Dead Can Dance / Cantara (1987 - Within the Realm of a Dying Sun)



13) Giola / Circling (2016 - Single)



14) Lou Reed / Caroline Says II (1973 - Berlin)



15) The Kills / Doing It to Death (2016 - Ash & Ice)



16) Calexico / Ballad of Cable Hogue (2000 - Hot Rail)



17) Dirty Beaches / Lone Runner (2011 - Single)



18) Fucked Up / Queen of Hearts (2011 - David Comes to Life)



19) Porcelain Raft / I Lost Connection (2013 - Permanent Signal)



20) Brian Eno / Spirits Drifting (1975 - Another Green World)



21) Gary Numan / Metal (1979 - The Pleasure Principle)



22) David Vassalotti / Lady Day Redux (2016 - Broken Rope)



23) David Bowie / We Prick You (1995 - Outside)



24) Boris / イントロ (2003 - 悪魔の歌)



25) Tom Waits / Hoist That Rag (2004 - Real Gone)



26) Blondie / The Hardest Part (1979 - Eat to the Beat)



27) Radiohead / Lucky (1997 - OK Computer)



28) Iggy & the Stooges / Penetration (1973 - Raw Power)



29) 戸川純 / 蛹化の女 (1984 - 玉姫様)



30) Bauhaus / Bela Lugosi's Dead (1979 - Single)
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Top 20 Hits of 18-Jun-2016

2016-06-19 19:39:01 | Weekly Top 15
1. ← 1. 3 "Female Vampire" Jenny Hval (2016 - Blood Bitch)
2. ← 2. 6 "Happy" Mitski (2016 - Puberty 2)
3. ← 7. 2 "I Exhale" Underworld (2016 - Barbara Barbara, We Face a Shining Future)



4. NEW 1 "Opposite House" Cass McCombs (2016 - Mangy Love)
5. ← 3. 6 "Nattesferd" Kvelertak (2016 - Nattesferd)
6. ← 11. 2 "Intern" Angel Olsen (2016 - MY WOMAN)
7. ← 6. 5 "I Am a Nightmare" Brand New (2016 - Single)
8. ← 5. 5 "I Need a Forest Fire (feat. Bon Iver)" James Blake (2016 - The Colour in Anything)
9. ← 4. 7 "Disintegration Anxiety" Explosions in the Sky (2016 - The Wilderness)
10. ← 15. 2 "Vorel" Russian Circles (2016 - Guidance)
11. ← 9. 4 "Whole Body Shakes" Woodpigeon (2016 - T R O U B L E)
12. ← 20. 2 "Watching the Waiting" Wye Oak (2016 - Tween)



13. NEW 1 "Anxiety" Preoccupations (2016 - Preoccupations)
14. ← 8. 7 "Freedom (feat. Kendrick Lamar)" Beyoncé (2016 - Lemonade)



15. NEW 1 "Dreams" Kelsey Lu (2016 - Church)
16. ← 10. 9 "Golden Chords" Deakin (2016 - Sleep Cycle)
17. ← 18. 3 "Not for Nothing" Mutual Benefit (2016 - Skip a Sinking Stone)
18. ← 19. 4 "Below" White Lung (2016 - Single)



19. NEW 1 "That's What Friends Are for" Adesse Versions (2016 - EP)
20. ← 16. 3 "Oblivius" The Strokes (2016 - Future Present Past EP)
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Sony Essential Series

2016-06-16 20:36:10 | 音楽
いまgooブログの編集画面にログインすると、初めに「gooブログ メンテナンス後の仕様変更のご案内、ならびに 発生している事象について」とのリンクが貼ってある。事象というのは福島第一原発事故の時によく耳にしたが、お役所の使う言葉なのかナ
このメンテナンスは14日の深夜0時から昼12時までの予定で、全サービスを中断して(閲覧もできない)行われ、12時で終わらず2時間延長、さらにメンテ終了後もログインできない、閲覧できない、画像がアップできないなど不安定な状態がしばらく続いた。

仕様変更についても事後連絡なことが多く、いかにもユーザー目線から遠い殿様商売。私が20年を無為に過ごし、ほうほうの態で依願退職することになったNTT、その子会社・孫会社・関連企業は数えきれないほどあり、うち一つ、NTTレゾナンスというのがサービス運営元なのですね、gooブログの。わが国のブログ・サービスはアメーバブログが圧倒的なシェアを占めるが、ヤフー、FC2などに続き、gooブログは6位とのこと。

gooは有料のメール・サービスも扱っており、一昨年これが大幅な仕様変更するにあたっても、お客にメンドウな移行作業をさせ、しかもこれが当初の説明どおりスムースにできなくて、大いにヒンシュクを買った。グーグルやアップルが洗練されたスマートなサービスを競っているIT業界で、gooブログやgooメールの使い勝手は遅々として向上せず、わが国の社会・政治・経済に横たわる病弊の一端を示している。




地元政治家から気に入られないと、公立学校の校長にはまずなれないというのは驚きだが、さもありなん。NTTには関連企業が山ほどあって、親会社の管理職が定年を迎えると、子会社・孫会社に天下り、プロパー採用組を抑え管理職・取締役になる。役人も同じだ。さまざまな外郭団体、特殊法人、ナントカ審議委員、企業の外部取締役など好待遇の天下り。「渡り」で繰り返す例も。政治家には選挙があるから、持ちつ持たれつ、恩を売ったり売られたりして利権を分け合う。

今は弱まっているかもしれないが、私がいた頃NTTの労組は政治力があって、末端なら人事にも介入する。だから橋下や、阿久根市の「ブログ市長」は、住民の支持をテコに労組を排除し、権力の一元化を狙ったのだろう。いずれにしても住民サービスが向上するとは思えないが。





iTunes Playlist "The Essential Series" 207 minutes
1) Sly & the Family Stone / Dance to the Music (1968 - The Essential Sly & the Family Stone)



2) The Byrds / Lady Friend (1967 - The Essential Byrds)



3) The Bangles / Hero Takes a Fall (1984 - The Essential Bangles)



4) Ronnie Milsap / Smokey Mountain Rain (1980 - The Essential Ronnie Milsap)



5) The Mahavishnu Orchestra / The Dance of Maya (1971 - The Essential John McLaughlin)



6) Kris Kristofferson / Loving Her Was Easier (Than Anything I'll Ever Do Again) (1971 - The Essential Kris Kristofferson)



7) The Jacksons / Shake Your Body (Down to the Ground) (1978 - The Essential Michael Jackson)



8) Barry Manilow / I Write the Songs (1975 - The Essential Barry Manilow)



9) Barbra Streisand & Barry Gibb / Guilty (1980 - The Essential Barbra Streisand)



10) Willie Nelson / On the Road Again (1980 - The Essential Willie Nelson)



11) Dragon / April Sun in Cuba (1978 - The Essential Dragon)



12) Johnny Mathis / Life Is a Song Worth Singing (1973 - The Essential Johnny Mathis)



13) Simon & Garfunkel / The Only Living Boy in New York (1970 - The EssentialSimon & Garfunkel)



14) Rosanne Cash / Seven Year Ache (1981 - The Essential Rosanne Cash)



15) The Edgar Winter Group / Free Ride (1972 - The Essential Edgar Winter)



16) Martina McBride / Independence Day (1994 - The Essential Martina McBride)



17) Kenny Loggins / Whenever I Call You "Friend" (1978 - The Essential Kenny Loggins)



18) The Clash / Ivan Meets G.I. Joe (1980 - The Essential Clash)



19) Igor Stravinsky; Columbia Chamber Ensemble / Stravinsky: L'histoire du soldat - Marche Royale (1961 - The Essential Igor Stravinsky)



20) Fishbone / Skankin' to the Beat (1985 - The Essential Fishbone)



21) Bob Dylan / Positively 4th Street (1965 - The Essential Bob Dylan)



22) Janis Ian / Society's Child (1966 - The Essential Janis Ian)



23) The Isley Brothers / Between the Sheets (1983 - The Essential Isley Brothers)



24) Ray Price / Crazy Arms(1956 - The Essential Ray Price)



25) Miles Davis / Black Satin (1972 - The Essential Miles Davis)



26) Janis Joplin / Ball and Chain (Live) (1968 - The Essential Janis Joplin)



27) John Denver / Annie's Song (1974 - The Essential John Denver)



28) Dan Fogelberg / Missing You (1982 - The Essential Dan Fogelberg)



29) Henry Mancini / Peter Gunn (1958 - The Essential Henry Mancini)



30) Luther Vandross / Never Too Much (1981 - The Essential Luther Vandross)



31) Dolly Parton / The Seeker (1975 - The Essential Dolly Parton)



32) Bruce Hornsby & the Range / The Valley Road (1988 - The Essential Bruce Hornsby)



33) Billy Joel / Goodnight Saigon (1982 - The Essential Billy Joel)



34) Johnny Cash / I Still Miss Someone (1958 - The Essential Johnny Cash)



35) Ravi Shankar / Dhun: Fast Teental (Excerpt) (1967 - The Essential Ravi Shankar)



36) The Guess Who / No Sugar Tonight/New Mother Nature) (1970 - The Essential Guess Who)



37) Evelyn "Champagne" King / Love Come Down (12" Version) (1982 - The Essential Evelyn "Champagne" King)



38) Van Morrison / And the Healing Has Begun (1979 - The Essential Van Morrison)



39) Cheap Trick / The Flame (1988 - The Essential Cheap Trick)



40) Michael Colombier / Dreamland (1979 - The Essential Jaco Pastorius)



41) Heart / Love Alive (1977 - THe Essential Heart)



42) Django Reinhardt / La Mer (1949 - The Essential Django Reinhardt)



43) The 5th Dimension / Puppet Man (1970 - The Esssential 5th Dimension)



44) The Velvet Underground / Pale Blue Eyes (1969 - The Essential Lou Reed)



45) Waylon Jennings / I Ain't Living Long Like This (1979 - The Essential Waylon Jennings)



46) Yo-Yo Ma, Chan Xie Yang; Shanghai National Orchestra, Shanghai Symphony Orchestra / Crouching Tiger, Hidden Dragon (2000 - The Essential Yo-Yo Ma)



47) Bobby Bare / Streets of Baltimore (1966 - The Essential Bobby Bare)



48) Bruce Springsteen / Streets of Philadelphia (1993 - The Essential Bruce Springsteen)



49) Ike & Tina Turner / River Deep, Mountain High (1966 - The Essential Phil Spector)



50) Laura Nyro / Billy's Blues (1967 - The Essential Laura Nyro)



2000年の"THE ESSENTIAL BOB DYLAN"を皮切りに、例外もあるが基本2枚組で、アーティストの全キャリアを押さえる充実したベスト盤としてソニー・ミュージックの看板となってきたエッセンシャル・シリーズ。モノクロ写真をあしらってデザイン統一したジャケに風格があるので、ベスト盤といえども私のiTunes内で確固たる位置を占めており、何か1曲ダウンロード購入しようという場合も、オリジナル収録アルバムを差し置いてエッセンシャルから買うことも。

ブルース・スプリングスティーンやスライ&ファミリー・ストーンなどColombiaやEpicだけでなく、近年ソニーに加わったRCAからヘンリー・マンシーニ、ドリー・パートン、アリスタからバリー・マニロウなど増え続け、2010年くらいからは、↓画像のようにジャケのデザインを改める動きも。旧来のデザインが消えたわけでなく、並行して売られていることもあるようだ。




イチローの実力には文句ないとしても、大リーグと日本のプロ野球時代のヒット記録を合算することについてはアメリカ人は文句あるようだ。世界一のリーグという誇り。

エッセンシャル・シリーズから選曲して聞いてみると、アメリカを中心とする音楽の歴史が堂々とそびえたつかのよう。歴史の殿堂。インドからラビ・シャンカール、中国からヨーヨー・マが加わるも、わが国の音楽がここへ入ることは容易ではない。いくらソニーに買収されたといっても、日本の音楽業界人も、例えば松田聖子でこのシリーズを作らせてくれとは言い出せないだろう。金とコネの行使には抑制的であってほしい—
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Top 20 Hits of 11-Jun-2016

2016-06-11 19:57:09 | Weekly Top 15
1. ← 8. 2 "Female Vampire" Jenny Hval (2016 - Blood Bitch)
2. ← 1. 5 "Happy" Mitski (2016 - Puberty 2)
3. ← 2. 5 "Nattesferd" Kvelertak (2016 - Nattesferd)
4. ← 3. 6 "Disintegration Anxiety" Explosions in the Sky (2016 - The Wilderness)
5. ← 4. 4 "I Need a Forest Fire (feat. Bon Iver)" James Blake (2016 - The Colour in Anything)
6. ← 9. 4 "I Am a Nightmare" Brand New (2016 - Single)



7. NEW 1 "I Exhale" Underworld (2016 - Barbara Barbara, We Face a Shining Future)
8. ← 5. 6 "Freedom (feat. Kendrick Lamar)" Beyoncé (2016 - Lemonade)
9. ← 12. 3 "Whole Body Shakes" Woodpigeon (2016 - T R O U B L E)
10. ← 11. 8 "Golden Chords" Deakin (2016 - Sleep Cycle)



11. NEW 1 "Intern" Angel Olsen (2016 - MY WOMAN)
12. ← 7. 6 "Fickle Sun (iii) I'm Set Free" Brian Eno (2016 - The Ship)
13. ← 6. 8 "Dusseldorf" Teleman (2016 - Brilliant Sanity)
14. ← 10. 8 "They Keep Silence" Jambinai (2016 - A Hermitage)



15. NEW 1 "Vorel" Russian Circles (2016 - Guidance)
16. ← 15. 2 "Oblivius" The Strokes (2016 - Future Present Past EP)
17. ← 14. 3 "Never Going to Die" CC Dust (2016 - EP)
18. ← 19. 2 "Not for Nothing" Mutual Benefit (2016 - Skip a Sinking Stone)
19. ← 13. 3 "Below" White Lung (2016 - Single)



20. NEW 1 "Watching the Waiting" Wye Oak (2016 - Tween)
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昭和疾風怒濤 #2 - 美空ひばり

2016-06-05 19:51:25 | メディア・芸能
竹中労はひばりと、ひばりの歌とを愛している。ゆえに、献身と奉仕をもっぱらにして然るべきなのである。それが、喜美枝さん(ひばりの母)の唯一絶対の論理であった。抵抗できぬのだ。逃げ出すほかにすべはないのだ! 「美空ひばりは神様である」と私はそのころ書いたことだが、「山口百恵は菩薩である」(平岡正明)とはニュアンスを異にする。神様とは敬して遠ざかる存在であって、日常ふだんにつきあっていたのでは、こちらがひばり教の神主、司祭となり果ててしまう、まあそれでみいりのよい連中もいた。私のようなヤンチャに幇間は勤まらない、会うは別れのはじめであった。

鮎を馳走するという、七匹も八匹も九匹も十匹も塩焼きをウントコショと運ばせて、どんどん食べちまう! 秋ともなれば松茸であるが、これが鍋に満ち溢れている。グラグラ煮えておる。

「過分というものじゃないですか」と心中つぶやいとるけど、口に出しては失礼というものだ。箸をつけぬ前に腹はふくれて、何やら哀しくなってしまう。ああ、何という趣味・嗜好の落差であることよ!

…誤解のないように断っておくが、ヤユしているのではない。おのれが実に度し難いインテリ、"教養"に毒された俗物であるということを、ひばり母子に私は教えられたのである。あのキンキラキン、豪華けんらんの舞台衣装を悪趣味と嗤う人は、美空ひばりを理解できぬのだ。庶民の願望・ユートピアの化身として、ひばりは威風堂々と存在する。たとえば天安門のごとく朱と金に、極楽鳥のごとく七彩に、釈尊のごとく日月をしたがえ輝きわたり炎え立ち、しかもその眸には涙を湛えていなくてはならぬのである。

かくも豪奢にそしてかくも哀切に、ひばり街の子と共にいませばなり。鮎・松茸なんざ驚愕に値しないのだ。勿体ない一匹ぐらいは宵越しの刺身でと、いじましいことを考えるほうが心根卑しいのである。美味しいものはたらふく食え、悲しい時には誰はばからずに哭け、しんじつ憎い奴は叩っ斬れ! それが庶民の心意気…、"浪曲原理"なのである。 ―(竹中労 『完本・美空ひばり』 ちくま文庫・2005年、原著1965年)





引用した部分、美空ひばりとその母の贅沢三昧は、逆に小林旭との結婚生活においては、旭が人前でベタベタしたり、豪華な新居を建てたことを幸せに感じられず、芸能界では格下の旭が暴君のように振る舞うことにも耐えかね、じきに別居~離婚、元の一卵性母子のサヤに戻ってしまう、といったように描かれる。

常にひばりを庶民の子、正義であり偶像であるとせんがため、情に流され支離滅裂におちいっている部分も少なくないが、独特の美文調で、素材の持つ熱量の高さは生々しく伝わる。全く独特な評伝の傑作といえよう。

ひばりは1937(昭和12)年生まれ。終戦時は8才であり、彼女の歌は戦後のわが国のたくましい復興ぶりを象徴するものであった。父の増吉氏は復員兵で、焼け野原の横浜市にあって、娯楽を自らの手で作り出そうと素人楽団を編成、この頃から天才的な歌いぶりを示したひばりをボーカルに立て、喝采を博す。

が、豆歌手として世に出るも、NHKラジオの『のど自慢』では、失格の鐘一つすら鳴らない。「子どもが大人の歌を歌っても審査の対象にはなりえない。ゲテモノは困りますな」と拒絶される。ひばりの芸の下地を培った増吉氏も、歌はあくまで道楽と考え、プロ歌手を目指すことに反対だったが、ひばりは早くも10才にして母の喜美枝さんと二人三脚、歌手の道を歩む決意を固める。

小学校へもろくに通えない地方巡業の日々。天才歌手の評判は全国に広がり、映画出演に続き11才でレコード・デビュー。「悲しき口笛」「東京キッド」とヒットを連発。1952年の「リンゴ追分」は当時異例の70万枚を売る大ヒット。ボードビリアンの川田晴久や山口組組長の田岡一雄はひばりの才能を認め、支援を惜しまなかったが、文化人などからのゲテモノよばわりは続き、彼女の栄光を快く思わない者は少なくなかった。

これを象徴する事件が1957年、浅草国際劇場で起こる。正月公演のフィナーレ、ひばりが舞台に出ようとしたその時、一人の少女が駆け寄って、液体をひばりに浴びせた。液体は塩酸で、ひばりは焼け付くような痛みで失神、救急搬送されることに。犯人は東北の田舎から上京してお手伝いさんをしていた少女で、ひばりの熱烈なファンだったが、「みじめな自分にひきくらべ、みなにチヤホヤされているひばりちゃんが憎くてたまらなくなり、焼けただれてみにくい顔になれば舞台にも映画にも出られなくなるだろう」と犯行に及んだのだった。




↑お互いにとって不幸だった、小林旭との短い結婚生活(1962-64)。田岡組長がとり持ち、喜美枝さんが別れさせたとも伝えられる


ジャマイカの音楽スカのドン・ドラモンドが「リンゴ追分」をカバーしている。軽快なスカのインスト曲だ。「リンゴ追分」が名曲であることに疑問の余地はない。が、私は美空ひばりの曲として最上だとは思わない。

方言交じりのセリフを語る部分が、いかにも演じている感をぬぐえないからだ。虚構を演じて、お客を喜ばせる。そも歌謡曲はそうした音楽だが、私が思うに(ひばりのような)オペラ的な歌の上手さと、ロック的な歌の上手さは価値観が対極にある。黒人音楽をルーツとするロックの尊厳は、他人からどう思われようと、自分を貫くことから生ずる。

この見地から、ひばりの最もひばりらしい曲は「越後獅子の唄」か「お祭りマンボ」だと思う。歌唱も絶品だ。初期の美空ひばりは良い曲が多い。私は彼女のベスト盤を探して、とんでもない盤をレンタルしてしまったことがある。「悲しい酒」「柔」など、私の嫌う60年代の、もったいぶった尊大な歌い方で、初期の曲を録り直した盤。

彼女はプロ野球の金田正一投手と対談する企画で、金田氏の自信と誇りを目の当りにし、以降「歌の女王」「日本一の歌い手」の称号を自ら進んで担おうと決意したのだという。その重みに耐え、うち勝とうと。




↑晩年の美空ひばりがステージで用いた衣装


少女歌手として味わった「歌える喜び」と、後年、歌の女王としての重責。この落差を埋めるための酒や母親への依存、孤独、強がりといったものが、彼女に堂々たる音楽の王道を歩ませなかった。弟が山口組系の暴力団幹部となったため、NHKをはじめマスコミを敵に回すことも避けられなかった。

大腿骨骨頭壊死の大病から、1988年4月の東京ドーム「不死鳥」コンサートで39曲を歌い切り、奇跡の復活を遂げるも、再び病状悪化。翌1989年6月、昭和から平成へ移り変わるのを見届けるように、不帰の人となる。52才の若さであった。そして2年後には、同じ肝臓を病みながら活動していた竹中労氏も後を追ったのである―



完本 美空ひばり (ちくま文庫)
竹中 労
筑摩書房
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Top 20 Hits of 4-Jun-2016

2016-06-04 19:17:48 | Weekly Top 15
1. ← 2. 4 "Happy" Mitski (2016 - Puberty 2)
2. ← 1. 4 "Nattesferd" Kvelertak (2016 - Nattesferd)
3. ← 6. 5 "Disintegration Anxiety" Explosions in the Sky (2016 - The Wilderness)
4. ← 10. 3 "I Need a Forest Fire (feat. Bon Iver)" James Blake (2016 - The Colour in Anything)
5. ← 5. 5 "Freedom (feat. Kendrick Lamar)" Beyoncé (2016 - Lemonade)
6. ← 3. 7 "Dusseldorf" Teleman (2016 - Brilliant Sanity)
7. ← 4. 5 "Fickle Sun (iii) I'm Set Free" Brian Eno (2016 - The Ship)



8. NEW 1 "Female Vampire" Jenny Hval (2016 - Blood Bitch)
9. ← 12. 3 "I Am a Nightmare" Brand New (2016 - Single)
10. ← 7. 7 "They Keep Silence" Jambinai (2016 - A Hermitage)
11. ← 9. 7 "Golden Chords" Deakin (2016 - Sleep Cycle)
12. ← 20. 2 "Whole Body Shakes" Woodpigeon (2016 - T R O U B L E)
13. ← 17. 2 "Below" White Lung (2016 - Single)
14. ← 15. 2 "Never Going to Die" CC Dust (2016 - EP)



15. NEW 1 "Oblivius" The Strokes (2016 - Future Present Past EP)
16. ← 13. 4 "Self-Portrait In A Convex Mirror (feat. Anneke Kampman)" RM Hubbert (2016 - Telling the Trees)
17. ← 8. 7 "Formation" Beyoncé (2016 - Free Download)
18. ← 16. 3 "Are You Ready?" Boris (2016 - Pink - Deluxe Edition)



19. NEW 1 "Not for Nothing" Mutual Benefit (2016 - Skip a Sinking Stone)
20. ← 11. 7 "Do It, Try It" M83 (2016 - Junk)
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