マガジンひとり

オリンピック? 統一教会? ジャニーズ事務所?
巻き添え食ってたまるかよ

その後のネトウヨ絵師

2016-06-23 19:27:56 | マンガ
今日Amazonから届けられるマシーンによって、ワタシは長く苦しめられてきたハード的飢餓状態=それと慢性的なお尻の皮膚の傷み=を脱することになります。エポックメイキングなことです(´・ω・`)

いま使用中の板タブが壊れたら即死亡というマジキチな状況を何とか脱しました(´・ω・`)

デジ同人描きたいですが、即違法アップロードされるのが嫌すぎます(´・ω・`)

10万円ください(定期)

ワタシがどうにか自分のマンガを描くようになったのはエロゲの影響が大きいです。それと保守に全振りになったこと(´・ω・`)

自分のマンガ描けるようになるまでが長すぎました…



焼きそばは割と本気で見切りました(´・ω・`)

今まで見えなかったものが見えてきました(´・ω・`)

翁長とかゾエとか山本太郎とかマジクソしょーもない(´・ω・`)

おさよくすてーしょんでも見ますか #tvasahi

商業シゴトしながら念願の「ふたなり妹」でデジ同人復帰したひ(´・ω・`)

ふたなり妹、やっと出来た彼女に目の前で中出しさせられて直後に奪われる。巨大なカリでボクの精子を笑いながら掻きだす、というシーンだけは決定(´・ω・`)

来月うまい具合にアシやれればいいのですが(´・ω・`)

10本以上描いてきましたが、原稿はいったん打ち止めの気配(´・ω・`)

ワタシに投資しましょう(提案)

これまで商業に描いた原稿って、かき集めてデジで売ったら誰かに怒られますかね?

いったん実家へ戻ろうか。実家で力をためて、液タブを買い、また自立。出来なきゃ引退(´・ω・`)

最近Mい妄想が捗りません(´・ω・`)

読者さまが直にご意見くださることが多いのは自分の場合サキュバスもの(´・ω・`)

アシスタントで身についてしまったムダに丁寧なルーティンが邪魔です。漫画界隈で楽なのは人気作家のプロアシだとも思いますが(´・ω・`)

原稿あげるたび毎回死にそうになるの本当なんとかしたいです(´・ω・`)



漫画を描くことが自己表現でも自己実現でもなく人にサービスをすることだと気付いた時には結構な歳になってました(´・ω・`)

ガチのBDSM、10ページカラー(´・ω・`)

単行本出したひ(´・ω・`)

風呂で鏡見たらお尻の皮膚が座り過ぎで病院行くレベルで黒ずんでおります(´・ω・`)

液タブを買ってワタシの家に送りつけるというイヤガラセを推奨(定期)

ここ数ヵ月の生活を続けたらそのうち突然死するのではと思ったので今日はたくさん歩きます。歩きながらネタを練ります(´・ω・`)

アリ追悼番組なのに猪木を持ち上げてどうすんの、クソ左翼朝日(´・ω・`)

次の商業シゴトのプロットが通ったのですが、生活費がなくてシゴトに着手できません(´・ω・`)

金策で疲れ果ててしまいました。結局センパイから借りることに。くそう銀行め(´・ω・`)

ローファーのかかとを踏み潰したJKに蹴られまくってコカれまくって罵倒され(´・ω・`)

何ヵ月かデジ同人に没頭できるだけのお金を何とか作りたいのです(´・ω・`)

10万円ください(定期)

出版社から電子版のダウンロード数を聞いて震えております(´・ω・`)

ピクシブ/ツイッター界隈と電子書籍界隈の温度差があんまりよくわかりません(´・ω・`)

出版社と書店と読者が作り育ててきた市場で自分勝手なことはやれないとは思いつつも女王様とドMばかり描いてきました(´・ω・`)

党首討論、8割不必要なメンツ#tvasahi

今までロリっぽくを心がけてきましたが次は少し変えてみますかね(´・ω・`)

虫歯が痛ひ(´・ω・`)

自分の実力がどんなものなのか意識しながら生きるの嫌過ぎますね(´・ω・`)

キャラが動き出しました(´・ω・`)

希望が見えてきました。ワタシはやれる!



ネトウヨ絵師は、無名の漫画家。私は2012年初めにピクシブで彼と知り合い、緻密な画力がありながら芽が出ず、お金に困っている様子で、ちょうど私は書肆マガジンひとりとして同人誌発行を準備していたところだったので彼に30万円ほど用立て、最初の3冊の編集作業を手伝ってもらったのである。

彼の家も4度ほど訪ね、作業し、飲食を奢ったりした。その頃40歳くらいだったが、実は彼は20代の頃、週刊少年マガジンで野球漫画の連載を持ったことがあるのだ。本名で行ったその連載は人気が出ず、コミックス2巻ほどで打ち切り。以降ずっと講談社系の漫画アシスタントで食いつなぎ、やがてピクシブやデジ同人=DLsiteやDMMなど電子書籍をダウンロード販売する=に活路を見いだし、新たなペンネームで極端なマゾヒズムを特色とする成人向けイラストや漫画習作をこつこつ描き貯めているところだった。

彼の家には、漫画を含め本がない。不潔な感じで、ネコを飼っている。制作に煮詰まると、モジャモジャ頭をガリガリかきむしって、たばこをスパスパ吸う。そして分かったことは、彼は頑迷なネトウヨで、(当時の)民主党やテレビ朝日を目の仇にしており、どうやらのべつまくなしにツイートすることや、マゾヒズムの性癖もそれと大いに関連している様子なのだった。

私は2013年初めに彼と絶縁し、同人誌の編集は独力で行うことに。彼はその後ドMに特化したマニア向けのエロ漫画誌で執筆できることになり、2014年にはデジ同人も発表。ネトウヨなのは相変わらずながら、少しは浮上のきっかけをつかんだかに思われたが—

その漫画誌は季刊で、執筆の機会は限られる。彼の作風は、ドMといっても、窒息させられるような圧迫感を覚えるもので、いじめられるショタ(少年)、いじめる側の美少女なども複数いたりと、おかずとして焦点を絞りづらく、これで喜ぶお客はごく限られるだろうと想像させるものだった。商業出版社は市場縮小に見舞われており、不人気な作家の単行本を出したり、ほかの雑誌でチャンスを与える余裕はない。画力よりも作風が売れ筋の若い作家を優先する。

これはデジ同人でも同じことだ。お客も描き手も世代交代が進み、同時に紙から電子へという流れも進む。デジ同人だけの大ヒット作が生まれ、商業よりも作家本人が手にする利潤が大きく、印刷経費もかからないとあって、販売登録数はうなぎ上り。競争も激化。

競争を煽り、デジ同人市場を白熱化させる特有の要因に「リアルタイムで販売数が表示される」ことが挙げられる。商業出版が隠してきたことだ。雑誌という形で、人気の差をあいまいにぼかし、読者の反応など情報を独占することで、漫画家より優位に立ち、酷使してきた。

DLsiteやDMMの電子書籍も、商業出版社を通して販売されるものは、数字が表示されない。しかし評価の数などで推測はつく。ネトウヨ絵師が驚いたという、彼が執筆するマニア向け漫画誌のDLsiteとDMMを合せた販売数は5千~1万というところだろう。彼が自力で出したデジ同人の販売数は400余り。無名作家のデビュー作としてはよくやった部類に入る。ところが同じ2014年に出した2作目は60余りしか売れず=今は70余に微増=彼にとってショックだったようで、以来デジ同人では発表していない。

デジ同人の作家たちが集う2ちゃんねるのスレでは、ピクシブ/ツイッターは作家同士の慣れ合いの場としての面が強く、そこでチヤホヤされても実売にはつながらないという見方が定着しているが、↑に抜粋加工して引用したネトウヨ絵師の最近のツイートは、それを知ってか知らずか、次作の構想、愚痴、物乞い、ウヨツイなど散漫で、迷走がち。ということは、彼の少年マガジン連載歴やその後のアシスタント歴、商業誌の編集者や発行部数、ピクシブ/ツイッターのフォロワー数、ネトウヨ論壇といったものは、彼の漫画家生活に助言やきっかけを与えるどころか、むしろ暗に連携して甘やかし、依存させてスポイルしてしまっているのではないかと考えざるをえない。

私と出会った頃と同じように、彼はまたお金に困っている様子だ。経験から学べない者には、進歩もないであろう—
コメント (4)
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